ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

アンラッキー・ボーイ

2022年10月30日 | スポーツ関連

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日本一から遠ざかって何年?」

セ・リーグ
スワローズ1年(2021年~)
ベイスターズ:24年(1998年~)
タイガース:37年(1985年~)
ジャイアンツ:10年(2012年~)
カープ38年(1984年~)
ドラゴンズ:15年(2007年~)

パ・リーグ
バファローズ:26年(1996年~)
ホークス:2年(2020年~)
ライオンズ:14年(2008年~)
ゴールデンイーグルス:9年(2013年~)
マリーンズ:12年(2010年~)
ファイターズ:6年(2016年~)
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今年の日本シリーズ、個人的にはバファローズを応援している。普段はスワローズもバファローズも応援してはいないのだが、基本的に“判官贔屓気質”が在るので、昨年日本一になったスワローズでは無く、日本一から26年遠ざかっているバファローズの方に、肩入れしたくなるのだ。

25日の第3戦を終えた時点で「スワローズの2勝1引き分け」という結果も然る事乍ら、「第2戦では9回表を終えた時点で『0対3』とバファローズが勝っていたのだが、其の裏にスワローズの内山壮真選手に3ランを打たれて同点に追い付かれた。」という“余りにも痛い引き分け”だった事で、「スワローズの連覇で決まりかなあ。」と感じた。

でも、第4戦第5戦、そして昨夜の第6戦をバファローズ3連勝し、「3勝2敗1引き分け」とバファローズが日本一に王手掛ける事に。「勝負は、下駄を履く迄判らない。」というのを改めて思い知らrされた。(という事は、スワローズの猛逆襲十二分に考えられる訳だが・・・。

日本シリーズの様な短期決戦では、ラッキー・ボーイの存在が重要視される。「絶好調な選手を生み出してしまうと、其の選手が所属するチームを勢い付かせてしまう。」事が多いのだ。第3戦を終えた時点では、「スワローズのホセ・オセナ選手&青木宣親選手」がラッキー・ボーイという感じだったが、第5戦から流れが変わった様に感じる。

第5戦でサヨナラ2ランを含む2本のホームランを放った吉田正尚選手がラッキー・ボーイという考え方も出来るが、彼は第6戦では無安打に終わっている。個人的には第5戦からスワローズに、ラッキー・ボーイでは無く、アンラッキー・ボーイが生まれてしまった。という気がしている。

スワローズに生まれてしまった案ラッキー・ボーイとは、クローザースコット・マクガフ投手の事だ。第5戦の9回裏、「3対4」とスワローズが勝っている状況で登板した彼は、自らの“悪送球”で同点に追い付かれ、サヨナラ2ランを打たれる。という結果に。そして、昨夜の第6戦では、9回表に「0対1」とスワローズが負けている状況で登板。「無失点で切り抜け、9回裏、味方の反撃に期待する。」という結果を求められるも、又しても悪送球絡みで、致命的な2失点を喫してしまった。のだった。

第1戦&第2戦では、きちんと結果を残しているスコット・マクガフ投手だけに、第7戦以降はラッキー・ボーイに転じられるか?又は、此の儘アンラッキー・ボーイで終わってしまうのか?何はともあれ、今夜の第7戦も、白熱した好ゲームを期待したい。


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