ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

再び“珍名さん”登場

2017年08月22日 | 其の他

世の中には、変わった苗字が結構在る。そういう変わった苗字に興味が在り、過去に「珍名さん」や「最後の苗字は何?」といった変わった苗字に関する記事を書いて来た。

 

今回、gooランキングで「此れ読める?読めたら凄い『三文字苗字』ランキング」というのが在ったので、紹介してみたい。

 

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「此れ読める?読めたら凄い『三文字苗字』ランキング」(8月21日、gooランキング)

 

1位: 七五三(しめ、なごみ)[215票]

2位: 奉日本(たかもと)[211票]

3位: 奴留湯(ぬるゆ)[199票]

 

4位: 栗花落(つゆり、つゆいり、つゆ、つゆおち)[195票]

5位: 四十谷(あいたに)[193票]

6位: 御薬袋(みない)[191票]

7位: 水流添(つるぞえ、つるぞい)[178票]

8位: 善知鳥(うとう)[176票]

9位: 祖母井(うばがい)[175票]

10位:四十物(あいもの、あえもの、よそもつ、しともの、しじゅうぶつ、よともの、よそぶつ)[170票]

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3位の「奴留湯」は、漢字音読み察しが付きそう。又、4位の「栗花落」と7位の「水流添」、10位の「四十物」は、過去に雑学本で目にした記憶が在る。其れ以外の6つは、全く見当が付かなかった。2位の「奉日本」は、近年大阪府茨木市に見られる苗字らしい。

 

で、「名字由来net」なるサイトの情報によると、ベスト10に入った苗字の内、全国人数が最も多いのは10位の「四十物」で約770人。「あいもの、あえもの、よそもつ、しともの、しじゅうぶつ、よともの、よそぶつ」と、読み方が他に比べて多いのが、多人数に影響しているのかもしれない。

 

逆に最も少ないのは2位の「奉日本」と8位の「善知鳥」で、約10人程しか存在していないらしい。此の珍しい苗字の方々と実際に出逢う確率は、ジャンボ宝籤で1等を引き当てる確率と同じ位なのかも。


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