ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

無根拠だったとは・・・

2014年04月04日 | 時事ネタ関連

趣味の1つが温泉巡り硫黄泉が特に好きなのだが、浸るのは至福の時で在る。

 

初めて訪れた温泉では、其の効能書を見る様にしている。「此の温泉は、何に効果が在るのかなあ?」という興味からだが、効能書には「適応症」と共に「禁忌症」に付いても記されている。「適応症」とは「其の温泉で療養を行ってって良い病気や症状。」で、「禁忌症」は逆に「其の温泉で療養を行っては駄目な病気や症状。」の事。

 

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妊婦の温泉入浴32年振りOKに 環境省、禁忌症から削除」(4月3日、共同通信

 

環境省は3日、温泉の入浴を避けるべき禁忌症から、32年振りに「妊娠中」の文言を削除する事を決めた。妊婦が温泉に入ると悪影響が在るという科学的根拠が無かったで、今後は妊婦も安心して温泉を楽しむ事が出来そうだ。

 

1982年に定められた現行基準には、禁忌症に重い心臓病等と共に「妊娠中(特に初期末期)」という項目が含まれている。、根拠は不明で、専門家に改めて調査を依頼した結果、温泉浴が流産早産招くといった医学論文や研究は無かったと言う。

 

3日の環境省の有識者委員会で、入浴時の注意事項を定めた温泉法の基準見直し案が了承された。

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「妊婦が温泉入浴するのは禁忌。」というのは、温泉の効能書には必ず記されており、温泉好きにとっては“常識”と言っても良かった。当然、何等かの科学的根拠が在ると思ていた(元記事にも在る様に、「妊娠中、特に初期と末期は駄目。」なんて但し書きが在るから、余計にだ。)ので、科学的根拠が全く無かったというのは実に意外。感覚的な部分で、そう決められたのだろうか?其れとも、言い伝えみたいな物だったのだろうか?


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