２０１９年を振り返る

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「２０１９年に鬼籍に入られた著名人」

［１月］
５日：兼高かおるさん（享年９０）
６日：天地総子さん（享年７８）
１２日：市原悦子さん（享年８２）
２９日：橋本治氏（享年７０）

［２月］
８日：堺屋太一氏（享年８３）
９日：佐藤純彌氏（享年８６）
１０日：北尾光司氏（享年５５）
１５日：内田正人氏（享年８２）
１７日：佐々木すみ江さん（享年９０）
２４日：ドナルド・キーン氏（享年９６）
２８日：花柳幻舟さん（享年７７）

［３月］
６日：森山加代子さん（享年７８）
７日：ザ・デストロイヤー氏（享年８８）
１７日：内田裕也氏（享年７９）
１８日：織本順吉氏（享年９２）
２６日：白石冬美さん（享年８２）／萩原健一氏（享年６８）
２７日：近藤昭仁氏（享年８０）

［４月］
８日：ケーシー高峰氏（享年８５）
１１日：モンキー・パンチ氏（享年８１）
１７日：小池一夫氏（享年８２）
２０日：福岡翼氏（享年７９）
２４日：小出義雄氏（享年８０）

［５月］
１２日：京マチ子さん（享年９５）

［６月］
１日：横山たかし氏（享年７０）
６日：田辺聖子さん（享年９１）
１３日：石田信之氏（享年６８）
２６日：高島忠夫氏（享年８８）

［７月］
８日：竹村健一氏（享年８９）
９日：ジャニー喜多川氏（享年８７）
２２日：李鵬氏（享年９０）

［８月］
３日：湯浅実氏（享年８４）
１６日：ピーター・フォンダ氏（享年７９）
１９日：和田一夫氏（享年９０）

［９月］
２日：安部譲二氏（享年８２）
１４日：ジーン・バッキー氏（享年８２）
２９日：佐藤しのぶさん（享年６１）
不明：佐藤忠志氏（享年６８）

［１０月］
６日：金田正一氏（享年８６）
７日：和田誠氏（享年８３）
１２日：中山仁氏（享年７７）
１３日：吾妻ひでお氏（享年６９）
２２日：緒方貞子さん（享年９２）
２４日：八千草薫さん（享年８８）
２８日：きよ彦氏（享年６９）
３１日：山谷初男氏（享年８５）

［１１月］
３日：眉村卓氏（享年８５）
１７日：松本ちえこさん（享年６０）
１８日：木内みどりさん（享年６９）
２９日：中曽根康弘元首相（享年１０１）／井上真樹夫氏（享年８１）

［１２月］
４日：中村哲氏（享年７３）
１２日：梅宮辰夫氏（享年８１）
１３日：高井保弘氏（享年７４）
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市原悦子さん、ザ・デストロイヤー氏、ケーシー高峰氏、八千草薫さん、眉村卓氏の訃報もショックだったが、一番ショックだったのは金田正一氏。“傍若無人”、“唯我独尊”、“御山の大将”等々、カネやんには現役の頃より、身勝手さを表す表現が付けられて来たけれど、明るくて何とも憎めない人柄が大好きだったから。

次に、「今年の１０大ニュース」を選んでみる。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「２０１９年の１０大ニュース」

１位：　台風１５号及び台風１９号等、強大な台風が次々に日本を襲い、甚大な被害を齎す。

２位：　香港民主化デモが拡大の一途を辿る。

３位：　「東池袋自動車暴走死傷事故」や「常磐自動車道での煽り運転」等、車に関する事故＆事件が相次ぐ。

４位：　皇太子徳仁親王が天皇に即位し、元号が令和に変わる。

５位：　京都アニメーション放火殺人事件発生。

６位：　首里城全焼。

７位：　ノートルダム大聖堂で大規模火災が発生し、尖塔等が消失。

８位：　クライストチャーチモスク銃乱射事件で、５１人の死者と４９人の負傷者が出る。

９位：　吉本興業及びワタナベエンターテインメント所属のタレントが、反社会的勢力が主催するイヴェントで“闇営業”をしていた事が明らかとなる。

１０位：　第２５回参議院議員通常選挙が行われ、与党が圧勝。／イチロー選手が、現役を引退。
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愛するジャイアンツが５年振りにリーグ優勝した事、又、ＣＳを勝ち抜いて日本シリーズに進出した事は本当に嬉しかったけれど、日本シリーズでホークスに惨敗した事で、全ての喜びが吹っ飛んでしまった感じが在る。徹底的に組織改革をしなければいけないというのに、“小手先の変化”だけで済ましたジャイアンツに、心底がっかりさせられた。

台風に火災と、今年は“災害に多く見舞われた年”という印象が在る。「天災は忘れた頃に遣って来る。」と言われるけれど、「“出来る限りの備え”をしておかないといけないな。」と再認識させられる１年でも在った。