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「携帯契約数60億件超 世界人口の3/4に」(7月18日付け東京新聞【夕刊】)
世界銀行は17日、世界の携帯電話の契約件数が「全人口の約4分の3に当たる。」と、60億件超に上ったとする報告書を発表した。内50億件近くが途上国での契約で「近い内に全人口を上回る数になるだろう。」としている。
報告書は、プリペイド式を含む携帯電話の契約件数に付いて、2000年に10億件未満だったのが、過去10数年で6倍超に急増したと説明。2011年には300億本以上のアプリ(応用ソフト)が携帯電話に取り込まれ、電話だけで無く、決済や地図情報等機能が多様化していると分析した。
持続可能な開発担当のカイト副総裁は「携帯電話の使用で、医療情報の取得や民主化への市民参加等、重要な機会が齎されている。」と指摘。途上国でも地域の事情に即した自前のアプリ開発を可能にし、こうした機会を充分活用出来る様にすべきだとした。
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「全人類の約4分の3が携帯電話を所有している。」というのは、物凄い普及率だ。公衆電話が普及していないで在ろう途上国を中心に、一気に携帯電話が普及したのだろう。
アプリを使い熟していない自分なんぞからすると、何でも彼んでも「アプリ、アプリ。」という昨今の状況には、正直「強迫観念」めいた物を感じなくも無いが、そう感じる人間達は“IT難民”として置き去りにされて行くのだろう。
でも化石で結構。四六時中「携帯電話」という臍の緒で誰か(何か)と繋がっていないと不安になるような生き方はしたくもないねえ・・・と、開き直っておきます。
街中や電車の中で一心不乱に携帯電話を操作している人って、結構見掛けますよね。延々と操作している様を見ると、申し訳無いけれど不気味さを感じてしまう。前にも書いた話ですが、ファミレスで御互いに机を挟んで対峙しているというのに、携帯電話でメールを送り合って“会話”している人を見た時には、「此の人達って、一体何なんだろう?」と怖さを感じたし。
こういう“携帯電話を触っていないとパニック状態に陥ってしまいそうな人達”は理解不能なれど、待ち合わせ等での便利さを知ってしまうと、「携帯電話が無い生活は考えられない。」という自分でも在ります。
いざ、災害が発生した際のことを考えれば
持ったほうが良いでしょうね。
電磁波のこともあったり
場所によっては通じないこともあるのですが。
連絡、メールする際はケータイはないよりは
あったほうが良いかもしれませんね。
なによりも気になるのは北朝鮮の人々や
中国の人々がケータイ使っているのか
普及しているのか
これから広まりつつあるのか気になりますが。
まあ、僕がもしケータイ持ってたとしても
連絡かメールやる程度かな。
ケータイでゲームとかインターネットまでは
興味はないですね。
東日本大震災以降ケータイはいざと、いうとき持っていたほうが
安心かなと、思うようになりました。
「直ぐに相手と連絡が取れる。」というのは携帯電話のメリットで在り、逆に「常に監視されている様な感じがする。」という意味ではデメリットでも在りましょうね。
自分はもう携帯が手放させないという人間になってしまったけれど、でも使う機能は通話とメールのみ。画面に向かって延々とゲームをしている人を街中で良く見掛けますが、流石にああいう姿はどうかと思います。