昨日行なわれたセ・リーグのクライマックス・シリーズ第1シリーズの第2戦は、ドラゴンズがタイガースに連勝して第2シリーズへの進出を決めた。ドラゴンズ・ファンの皆様には「おめでとう!」の言葉を送らせて貰う。これでジャイアンツはレギュラー・シーズンと同様に、ドラゴンズと日本シリーズへの進出権を争う事になる。試合巧者のチームが相手だけに、ジャイアンツが苦戦するのは必至だろう。
それにしても、第1シリーズでタイガースが連敗するとは全くの予想外。レギュラー・シーズンの終盤に大きな連敗をしてしまったタイガースだが、クライマックス・シリーズ迄時間が在る事から選手達の疲労もかなり回復されるものと考えていた。終盤はチーム状態がどん底に在り、後は上り目しか無く、何と言ってもJFKという鉄壁のリリーフ陣を擁しているのは脅威。タイガースがあの破壊力を発揮し、且つ先発陣がそれなりに抑えれば、試合巧者のドラゴンズを敵に回しても充分勝てると。実際、生っ粋のタイガース・ファンで在る後輩にはシリーズ前、「初戦にタイガースが勝利を収めれば、第1ステージは勝ち抜けると思う。」と予想していた程。
先発陣が早々に崩れてしまったというのが、タイガース連敗の最大要因だろう。初戦は3点、第2戦は5点を1回に失っては、タイガース打撃陣のモチベーションが下がってしまうのは否めない。又、その打撃陣も揮わなかった。しつこくファウルで粘る選手も居たが、全般的に淡白で工夫が見られない打撃だったのは残念でならなかった。「JFKが鉄壁だからこそ、”結果的に”先発陣が”より”成長する可能性を阻害してしまったのだろうか?」、「連勝街道を直走っていた頃に見せていた、『何としても出塁する!』という姿勢はどうしてしまったのだろうか?」、「これじゃあタイガース・ファンが気の毒だ・・・。」等、様々な思いが浮かんだ。
今シーズンの闘いを全て終えた事で、タイガースはストーブ・リーグに突入。新聞紙上には早速、人事面で様々な話が飛び交っている。自チームが”どうしても”補えない部分をトレード等の形で補うのは全く悪い事では無いが、「果たして今のタイガースに巷間囁かれている様な”大幅な血の入れ替え”が必要か?」となると極めて疑問。タイガースが、”悪い意味でのジャイアンツ化”して来ている様な懸念を覚えてしまう。タイガースが素晴らしいチームになったと思っているだけに、ジャイアンツの愚行を繰り返して欲しくない。
それにしても、第1シリーズでタイガースが連敗するとは全くの予想外。レギュラー・シーズンの終盤に大きな連敗をしてしまったタイガースだが、クライマックス・シリーズ迄時間が在る事から選手達の疲労もかなり回復されるものと考えていた。終盤はチーム状態がどん底に在り、後は上り目しか無く、何と言ってもJFKという鉄壁のリリーフ陣を擁しているのは脅威。タイガースがあの破壊力を発揮し、且つ先発陣がそれなりに抑えれば、試合巧者のドラゴンズを敵に回しても充分勝てると。実際、生っ粋のタイガース・ファンで在る後輩にはシリーズ前、「初戦にタイガースが勝利を収めれば、第1ステージは勝ち抜けると思う。」と予想していた程。
先発陣が早々に崩れてしまったというのが、タイガース連敗の最大要因だろう。初戦は3点、第2戦は5点を1回に失っては、タイガース打撃陣のモチベーションが下がってしまうのは否めない。又、その打撃陣も揮わなかった。しつこくファウルで粘る選手も居たが、全般的に淡白で工夫が見られない打撃だったのは残念でならなかった。「JFKが鉄壁だからこそ、”結果的に”先発陣が”より”成長する可能性を阻害してしまったのだろうか?」、「連勝街道を直走っていた頃に見せていた、『何としても出塁する!』という姿勢はどうしてしまったのだろうか?」、「これじゃあタイガース・ファンが気の毒だ・・・。」等、様々な思いが浮かんだ。
今シーズンの闘いを全て終えた事で、タイガースはストーブ・リーグに突入。新聞紙上には早速、人事面で様々な話が飛び交っている。自チームが”どうしても”補えない部分をトレード等の形で補うのは全く悪い事では無いが、「果たして今のタイガースに巷間囁かれている様な”大幅な血の入れ替え”が必要か?」となると極めて疑問。タイガースが、”悪い意味でのジャイアンツ化”して来ている様な懸念を覚えてしまう。タイガースが素晴らしいチームになったと思っているだけに、ジャイアンツの愚行を繰り返して欲しくない。
希薄な先発陣を補強でまかなう。今年はずっとJFKに頼ってたのだから先発が育たないのは当たり前。良い素材が多くいるのに関わらず、育ててあげないともったいない
巨人も阪神も中日もそうですが、球団はどうして学習をしないんでしょう…?
過去に何度も失敗しているのにまた同じ事の繰り返し。
今季のプロ野球を見ていて、色々考えさせられる事が在りました。今春のキャンプ中に急遽獲得が決まり、来日した際にはブクブクと太った身体で来日したタフィー・ローズ選手(バファローズ)。まともなトレーニングをしていたとは思えないその身体を見た時には、「こりゃあ活躍できないぞ。」と思ったものですが、シーズンが終わってみれば御存知の様に42本塁打を放つ等の大活躍。こういったケースを見てしまうと、「果たして秋季&春季キャンプって一体何なんだろうか?」と虚しい思いになってしまいます(苦笑)。
又、昨年オフは新庄選手や小笠原選手、岡島投手といった主力選手がごっそり抜けたにも拘わらず、補強らしい補強はしなかったファイターズが今季はぶっちぎりの優勝を果たしました。落合監督の初年度も同様に補強無しでの優勝でしたが、こうなると補強自体は否定しないものの、「何が何でも補強。」という姿勢には疑問を呈せざるを得ない気がします。
散々ばら愚行を繰り返して来たジャイアンツですので、そのファンとして偉そうな事は言えないのですが(苦笑)、どういう形で在れ自チームの選手を”持って行かれてしまう側”のファンは何とも遣り切れないものだろうし、双方のチームのファンが100%とは言わない迄もそれなりに納得出来る形でのトレードで在って欲しいものです。
今後とも何卒宜しく御願い致します。
ジャイアンツへのバッシングが今よりも酷かった時分、確かにジャイアンツ・ファンの中に他チーム及びそのファンの神経を逆撫でする様な言動を為す”愚か者”が居たのは事実。唯、それは当然乍ら”一部”な訳ですが、その一部の為にまともなファン迄もが肩身の狭い思いをし続けて来ました。
そんな嫌な経験をして来たからこそ、ここ数年の強いタイガースを応援しているファンの”一部”に、同じ様な言動がしばしば見受けられる事に残念さを感じていた自分です。「相手チームの選手が大怪我を負った際に、万歳コールや拍手をする。」なんていうのは、何処のチームのファンだろうとプロ野球ファンとしては絶対に出来ない行為の筈。くどい様ですが、こういった愚行を為すのはタイガース・ファンの中でもほんの一部だと思っていますし、多くのタイガース・ファンは心からプロ野球を愛する常識人と捉えているだけに、本当に残念でなりませんでした。タイガースが此処迄強くて且つ魅力の在るチームになったのだから、ファンもそんな素晴らしいチームに見合った素晴らしい野球ファンで在って欲しいもの。”一部のファン”には、その点を理解して貰いたいです。
それにしても、ドラゴンズは相変わらず試合運びが上手いですね。このチームと18日から闘わなければならないのかと思うと、今から気分はブルーです(苦笑)。
でも、次の巨人に勝利しないと意味がありません。
是非、勝利して日本シリーズにいってほしいものです。
・・・・あれ?55さんのブログに書込む内容としては不適切だったかな?
感じでしょうか仕方が無いと
個人的には金本のフルイニング連続試合出場の記録をどうするかが今後の課題だと思います
本人の力があるだけに難しいんですが
適度に休めば成績はもっと上がる気もするし
モチベーション的に下がってしまうのかも
知れませんし
現場の指揮官の判断なんでしょうが
ただ一試合でも一打席でも多く
若手には経験させてあげたいし難しいところです
ボストンレッドソックスの本拠地、フェンウェイパークから、コロラドへ松井稼頭央選手と会い、コネチカットの片田舎で夢を求めて独立リーグに参加する日本人選手を訪ね、最後は野球発祥の地、ニュージャージーのホーボーケンで子供たちと野球をする、といった旅でした。
松井稼頭央選手ですが、ケガに悩まされ昨シーズンからコロラドロッキーズに移籍し、今シーズンはプレーオフでも活躍するなど、地に着いた活躍ができているように思います。それはやはり家族の存在が大きいように思います。娘さんはアメリカの生活になじめず、登校拒否にもなったようですが、それを克服したそうです。その姿を見て「自分は好きでアメリカに来て、グラウンドでは通訳がいて言葉には困らない、家族に比べたらずっと恵まれている」と思い、それを力に変えたそうです。
それから途中で桑田選手も紹介されていました。桑田選手がアメリカへ行く決心をつけたのは野球をしている息子さんの一言だったそうです。来年も現役続行ですが、足を万全に直して、もう一花咲かしてもらいたいと思います。
家族の話が出てきましたが、ボストンのフェンウェイパークは70年前に出来た球場ですが、その頃子供で見に来た人が今、孫をフェンウェイパークに連れてくる、親子三代が野球を語るというのはよいものだと思います。
思わずこの番組見入ってしまいました。それというのも野球というスポーツが魅力的だからだと思います。
CSも勝ち抜けなかった最大の要因は
主力組の高齢化にあると自分は分析しています。
タイガースもそろそろ過渡期に差し掛かったようです。
若手の底上げも勿論重要ですが時間も掛かります。
大物の補強と若手の育成、このバランスが崩れてしまうと
チームの低迷が長引くのは
日本に限らず大リーグでも幾度と無く例があったことですね。