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① 暴力団追放ビデオ
「暴力団が追放ビデオやめて」という記事が載っていた。福岡県警が青少年向けに制作中の「暴力追放啓発ビデオ」に対して、本拠地を北九州市に置く指定暴力団が、中学校や高校での上映中止を市教育委員会に申し入れた。「このビデオが上映される事で、組員の子供が『父親がヤクザだろ。』等と虐めに遭い兼ねない。」というのがその理由だとか。
ビデオは暴力団の悪質な実態を訴える約25分のドラマ仕立ての内容で、8月上旬迄には完成予定。制作を担当している福岡県警北九州地区暴力団総合対策現地本部では、「我々としては虐めを誘発するものとは全く考えていない。暴力団は格好良いものでは無い、美化されるものでは無い、という事を訴える内容だ。配布先は検討中だが、青少年向けなので、北九州の中学、高校に提供したいと思っている。」とししているが、肝心の市教育委員会では「上映するかどうかは決めていない。」としている。
北朝鮮のミサイル発射問題は、世界的に波紋を広げている。我が国の首相と同様に、まともに議論をせずに幼稚な手段を振り翳している彼の国には憤りを禁じ得ないが、だからと言って朝鮮学校の生徒達に暴行を働いたり、嫌がらせしたりする人間が国内で続出しているのは、同じ日本人として非常に恥ずかしく思うし、そういった方向性は決して正しいものとは思えない。怒りの対象は彼の国の指導者、そして百歩譲っても、拉致行為等を手助け(又は黙認)して来た朝鮮総連という”組織”に対して向けられるべきものだと考えるからだ。
だから父親が暴力団員だからという事だけで、何も悪い事をしていないその子供達が虐めに遭うのは同様におかしいと思う。しかし、暴力団員の側がこういった事を訴えるというのも違う気がする。子供が本当に可愛いのならば、そして虐められる可能性を排除したいのならば、暴力団員を辞めれば済む事。任侠映画に出て来るヤクザの様に、「弱気を助け、強気を挫く。」といったスタンスが在れば未だしも、強者とつるんで弱者虐めばかりしているというのが昨今の暴力団だと思う。今回申し入れをした暴力団も、青少年に加入を強要したり、クラブに爆弾を投げたり、市民向けの暴力を為したりしているというのだから、我が子の虐めを懸念する前に他にすべき事が在るのではないだろうか。
個人的には、暴力団追放ビデオを学校で上映する事に賛成で在る。
② 若手選手の起用
昨日は何とかかんとか勝利を収めたジャイアンツ。しかし、チーム内に山積している問題が解決された訳でも無く、これからも厳しい道程が続くだろう。
ジャイアンツ・ファンの一人として、今のジャイアンツに希望が見出せない最大要因が、原監督の選手起用に在る。瓦解状態と言っても良いチームを、根底から再建するのが彼の任務だった筈。それなのに、彼が起用するのはベテラン選手達ばかり。「選手の育成とチームの勝利を両立させる。」と宣言した彼だから、ベテラン選手達に依存してしまうのは判らないでもないが、その彼等が全く結果を残していないのだからどうしようもない。仮に彼等が結果を残したとしても、数年後には常に優勝を争えるチームとしたいのならば、その中心に彼等が”年齢面”で居る可能性は極めて低く、その意味でも若手選手を積極的に起用すべきだろう。若手選手達が結果をなかなか残せなくても、チームの将来を考えれば余程有益だと考える。
そう思っているジャイアンツ・ファンは少なくないと思うのだが、先日見ていた「すぽると!」では解説者の関根潤三氏が、「チームに勢いが在る時には、若手選手をドンドン起用した方が良い。チームの勢いに乗じて、若手選手達も伸びて行くから。でもチーム状況が泥沼状態の時には、若手選手よりもベテラン選手を多用した方が良い。こういう最悪な状態で若手選手を起用し、もしミスを犯したり、結果を残せなかったら、その選手が潰されてしまう可能性が極めて高いからだ。だから、今のジャイアンツがベテラン選手を多用しているのは間違っていないと思う。」といった趣旨の事を語っておられ、エモやんを始めとした他の解説者たちも、この意見に同調していた。
この意見がどうにも解せない。或る程度出来上がったチームならいざ知らず、これから根本的に作り上げなければならないジャイアンツ。(ジャイアンツは戦力が整っているとする意見も在るが、もし本当にそうだったら此処迄無様な連敗を繰り返しはしないだろう。)そんなチームがベテラン選手達の力に依存して、”一時的に”勝ちを拾ったとしても、それがチームの将来に繋がるとはどうしても思えない。それに、チームが泥沼の状態で若手選手を起用すれば、ミス等をした場合潰されてしまうと言うが、そんな事で潰されてしまう様な選手ならば、そもそもプロの世界では大成しないのではないか。泥沼の状態に在るからこそ、敢えて”千尋の谷”に若手選手をドンドン突き落として、這い上がって来るのを待つべきだと思う。
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そこで皆様にズバリ聞きます。「暴力団追放ビデオを学校で上映する事をどう考えられますか?」、又は「チームが泥沼状態での若手選手起用をどう考えられますか?」。
① 暴力団追放ビデオ
「暴力団が追放ビデオやめて」という記事が載っていた。福岡県警が青少年向けに制作中の「暴力追放啓発ビデオ」に対して、本拠地を北九州市に置く指定暴力団が、中学校や高校での上映中止を市教育委員会に申し入れた。「このビデオが上映される事で、組員の子供が『父親がヤクザだろ。』等と虐めに遭い兼ねない。」というのがその理由だとか。
ビデオは暴力団の悪質な実態を訴える約25分のドラマ仕立ての内容で、8月上旬迄には完成予定。制作を担当している福岡県警北九州地区暴力団総合対策現地本部では、「我々としては虐めを誘発するものとは全く考えていない。暴力団は格好良いものでは無い、美化されるものでは無い、という事を訴える内容だ。配布先は検討中だが、青少年向けなので、北九州の中学、高校に提供したいと思っている。」とししているが、肝心の市教育委員会では「上映するかどうかは決めていない。」としている。
北朝鮮のミサイル発射問題は、世界的に波紋を広げている。我が国の首相と同様に、まともに議論をせずに幼稚な手段を振り翳している彼の国には憤りを禁じ得ないが、だからと言って朝鮮学校の生徒達に暴行を働いたり、嫌がらせしたりする人間が国内で続出しているのは、同じ日本人として非常に恥ずかしく思うし、そういった方向性は決して正しいものとは思えない。怒りの対象は彼の国の指導者、そして百歩譲っても、拉致行為等を手助け(又は黙認)して来た朝鮮総連という”組織”に対して向けられるべきものだと考えるからだ。
だから父親が暴力団員だからという事だけで、何も悪い事をしていないその子供達が虐めに遭うのは同様におかしいと思う。しかし、暴力団員の側がこういった事を訴えるというのも違う気がする。子供が本当に可愛いのならば、そして虐められる可能性を排除したいのならば、暴力団員を辞めれば済む事。任侠映画に出て来るヤクザの様に、「弱気を助け、強気を挫く。」といったスタンスが在れば未だしも、強者とつるんで弱者虐めばかりしているというのが昨今の暴力団だと思う。今回申し入れをした暴力団も、青少年に加入を強要したり、クラブに爆弾を投げたり、市民向けの暴力を為したりしているというのだから、我が子の虐めを懸念する前に他にすべき事が在るのではないだろうか。
個人的には、暴力団追放ビデオを学校で上映する事に賛成で在る。
② 若手選手の起用
昨日は何とかかんとか勝利を収めたジャイアンツ。しかし、チーム内に山積している問題が解決された訳でも無く、これからも厳しい道程が続くだろう。
ジャイアンツ・ファンの一人として、今のジャイアンツに希望が見出せない最大要因が、原監督の選手起用に在る。瓦解状態と言っても良いチームを、根底から再建するのが彼の任務だった筈。それなのに、彼が起用するのはベテラン選手達ばかり。「選手の育成とチームの勝利を両立させる。」と宣言した彼だから、ベテラン選手達に依存してしまうのは判らないでもないが、その彼等が全く結果を残していないのだからどうしようもない。仮に彼等が結果を残したとしても、数年後には常に優勝を争えるチームとしたいのならば、その中心に彼等が”年齢面”で居る可能性は極めて低く、その意味でも若手選手を積極的に起用すべきだろう。若手選手達が結果をなかなか残せなくても、チームの将来を考えれば余程有益だと考える。
そう思っているジャイアンツ・ファンは少なくないと思うのだが、先日見ていた「すぽると!」では解説者の関根潤三氏が、「チームに勢いが在る時には、若手選手をドンドン起用した方が良い。チームの勢いに乗じて、若手選手達も伸びて行くから。でもチーム状況が泥沼状態の時には、若手選手よりもベテラン選手を多用した方が良い。こういう最悪な状態で若手選手を起用し、もしミスを犯したり、結果を残せなかったら、その選手が潰されてしまう可能性が極めて高いからだ。だから、今のジャイアンツがベテラン選手を多用しているのは間違っていないと思う。」といった趣旨の事を語っておられ、エモやんを始めとした他の解説者たちも、この意見に同調していた。
この意見がどうにも解せない。或る程度出来上がったチームならいざ知らず、これから根本的に作り上げなければならないジャイアンツ。(ジャイアンツは戦力が整っているとする意見も在るが、もし本当にそうだったら此処迄無様な連敗を繰り返しはしないだろう。)そんなチームがベテラン選手達の力に依存して、”一時的に”勝ちを拾ったとしても、それがチームの将来に繋がるとはどうしても思えない。それに、チームが泥沼の状態で若手選手を起用すれば、ミス等をした場合潰されてしまうと言うが、そんな事で潰されてしまう様な選手ならば、そもそもプロの世界では大成しないのではないか。泥沼の状態に在るからこそ、敢えて”千尋の谷”に若手選手をドンドン突き落として、這い上がって来るのを待つべきだと思う。
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そこで皆様にズバリ聞きます。「暴力団追放ビデオを学校で上映する事をどう考えられますか?」、又は「チームが泥沼状態での若手選手起用をどう考えられますか?」。

・・・という固定観念は大人が持ってるだけでしょうか。
まぁ、この手のビデオが暴力団追放に多少なりとも効果があるのかどうかは疑問ですが、とりあえず見せておいて損はないかと。
すぐ転校していったので、あまり接点はなかったのですが、そいつの親父というのが、同じやくざでもヤクザのピラミッドの頂点付近に君臨する人でした。
ある日、そいつが病院に行くというので、部活を休むというのです。
家から、車で迎えがきました。
その車は、ゴールドのロールス・ロイスでした。
運転席から出てきたのは、親ではなく舎弟でした。
舎弟は
「ぼっちゃん、学校いかがでしたか?」
と言って、後部座席のドア開けました。
親がヤクザと言う事は、僕らはすでにしっていましたが、こんなスゴイヤクザとは思っていなかったので、みんな目がテンになっていましたね。
そいつ自身は、野球は下手でマラソンコース5周してこいといっても2~3周でダウンしてしまうような野球部員としては落ちこぼれでしたが、いじめるなんてことは絶対にできませんでしたよ。
せいぜい、多少きつく叱る程度。
「先輩、あいつさぼってるよ~。」
っていう後輩の一言が、本当に余分でした(笑)。
ビデオの件ですが、子供の事を思うなら、ちゃんとした仕事に就きなさいよ、と思う所です。
つまり、見せて構わないとおもいます。
巨人についてですが、今の弱体ぶりはやはり長年若手育成を怠ってきたつけだと思うのです。
巨人の先発、ローテーション投手メンバーといえば、逆指名やFAの選手ばかり。
FAの選手が残り寿命が少しなのは当然ですが、大卒、社会人出の選手だって、高卒と比べ3~4年は短いのです。
長く強さを維持しようとすれば、選手の新陳代謝は不可欠ですが、これではなかなか進みません。
今の巨人に必要なのは、やっぱり若手育成、つまり若手の積極起用だと思うのです。
出来れば、20歳そこそこの選手を中心としてね。
そんなこといったら楽天なんて最初っからチーム自体が千尋の谷に突き落とされたようなもんでしたから・・・・・
巨人は未だに大企業有力チームの意識があるから解説者はそんなことを言うのかなあ。この件に関しては(めったにそんな事とは思わないけど)野村監督の感想を聞きたかったです
身近にそういう人がいないんで良くわかりませんが、確かにやくざの子供をいじめるなんて考えられないですね。そういう意味ではナンセンスかも。でもこれを見た本人が親の後を継ぐのを嫌がったら・・・・まあそれは別の話ですか(笑)
小学校の高学年にもなると色んな意味で分別が付くとは思うのですが、低学年とかだと「暴力団=怖い」という認識が果たしてどの程度迄在るのだろうかという疑問を感じます。それなりに怖さは感じていても、子供が多かれ少なかれ持っている残酷な部分が勝ってしまい、虐めの対象にしてしまう可能性が在るのではなかろうかと。大人なら間違ってもそんな恐ろしい事はしませんが(笑)。
未だに振り込め詐欺に引っ掛かっている人間が居る様ですが、でも振り込め詐欺という犯罪が大々的に報道される様になって、騙される人も格段少なくなったのではないでしょうか。それを考えると、暴力団が一般市民にどういう形で近付いて来るかの一端を知るだけでも、意味が在るんじゃないかなあと感じます。
生々しい体験談ですが、「ロールス・ロイスで舎弟は現れて、『ぼっちゃん、~』」の件は何かドラマの様なコントの様な感じで、不覚にも笑ってしまいました^^。
やっぱり、それなりに分別が付いた年頃だと、腫れ物に触れる様な感じになりますよね。その当人も、そういった雰囲気に増長してしまう様ではどうしようも無いですが、何とか普通に暮らしたいと思っていたとしたら可哀想な気がします。親と本人は別人格ですからね。
ジャイアンツの件ですが、タイガースの岡田監督が良い事を言っていました。「普通は貯金が14個も在ったチームが、此処迄落ちる事は無い。幾ら調子が悪くても勝率5割は維持出来る筈なんやけど、ジャイアンツはそれが出来ていない。問題はミスの多さやろ。何で多いのか。ベンチの問題も当然在ると思うし、原因を早く見付けないといかん。例えば小関や木村(拓)とかアリアスとか、今更獲ってどうするんや。(カープにトレードした)山田だってしっかり鍛えればエエ選手やのに出すやろ。やってる事がどうもなあ。本当の怪我人は小久保位やろ。低迷しているのは故障者が多いからとかの理由と違う。故障者が出ても他に選手は居る。プロなんやからな。俺は怪我人のせいにしたくないから今迄言わんかったけど、ウチなんかジャイアンツ以上に誤算だらけや。(中略)怪我人と言うなら、ジャイアンツよりウチの方がよっぽどと違うか。それでも2位に居るんやから怪我人は理由にならんで。負けると直ぐに故障者のせいにし、場当たり補強で急場を凌ごうとする。補う戦力を育成して来なかった責任回避という事だ。」と。
toshi16様の書かれた事と同じですが、自分も全く同感です。兎に角、その場凌ぎの補強はもう止めて欲しいし、時間が掛かっても良いので若手選手を鍛え上げて欲しい。それがずっと出来ないという事は、やはりジャイアンツという組織に問題が在ると言わざるを得ないです。
元ヘッドコーチの須藤豊氏も、「あれだけ一軍にコーチを置いておく意味が在るのだろうか?打撃コーチが非専任も含めて3人とは多過ぎて、情報伝達が上手く行かないだけ。それならば、コーチ数を最低限の数にして、他のコーチは二軍で若手育成に当たらせるのが良いと思う。二軍での指導経験が少ない(若しくは無い)一軍コーチばかりなので、彼等にとっても良い経験になると思う。」とコメントされていましたが、この辺も考えるべきでしょうね。
ジャイアンツのフロントも、流石に現状を受け容れざるを得なくなり、「殿様体質を改善しなければ。」と思い出してはいる様ですが、どうにもその方向性が変ですね。
ノムさんは少なくとも篠塚コーチの適性には疑問を持っている様です。と言うのも、以前アマチュア野球関係者を対象にして、プロ野球OB達がレクチャーするという場が在ったそうですが、其処で篠塚コーチが「ボール球でもどんどん振るべき。」とか「データなんか重視しなくて良い。」といった発言をした所、それを同会場で聞いていたノムさんが、「自分とは全く正反対の事を教えとる。不思議なコーチや。」といった趣旨の事を言ったのだとか(笑)。
広岡御大は、「原監督の采配が全て正しい訳では無いが。」という断り付きで、「唯、原監督が悪いというよりも、ジャイアンツの組織に問題在り。」と喝破されていました。「原監督がベテラン選手達を起用し続けるのは、逆に言えばそれだけ起用に値する若手選手が居ないという事で在り、育成面の問題、そして、獲って来た選手達(外国人選手も含め。)が活躍しないというのはフロントの問題という様に、チームの根底に問題が在る。」と。
起用に値する若手選手が不在というのには異論を唱えたいし、積極的に若手選手を起用しない原監督に問題在りと自分は思っていますが、岡田監督のコメント(toshi16様へのレスを御参照下さい。)にも在る様に、やはりジャイアンツという組織に根本的な問題が在るのでしょうね。
「ヤクザってこんなに格好悪いもんなんだよ。」といったスタンスでビデオを作れば、結構効果的かもしれませんね。
②もまたしかり。若手登用というのは勝てないことの言い訳と紙一重、ベテラン偏重は育成下手の言い訳と紙一重です。とはいうもののジャイアンツには両方居ないのではないでしょうか?
斉藤あたりが若手扱いされてるのも疑問。矢野だって他チームでは若手とは呼ばれません。そしてベテランは揃って登録抹消。イースタンのラインナップの字面は豪華すぎます。
チームの低迷の原因を現場に求めることが多いけれど、実際は編成に問題があることが殆どです。一番わかりやすいのがドラフト戦略で、過去10年ほどさかのぼってみるとよくわかります。
故に根源的な問題なので対症療法では手遅れ、壮絶な大手術が必要なのですが、いろんなしがらみがあるので無理でしょう。
先日起こった学生達による生き埋め&殺害事件の様に、一般人でも空恐ろしい所業をしてしまう御時世では在りますね(苦笑)。唯、人様には平気の平左で迷惑を掛けておきながら、いざ自分の身内の事となると”公”に助けを求めるというのも、何だかなあという思いが正直在ります。
ジャイアンツの件で言えば、仰る様に斉藤選手辺りが若手扱いっていうのは妙な話。もう12年目の選手ですからね。夜の選手も4年目では在りますが、大学出という事を考えると年齢的に若手というのも苦しいかも。(最近、やたらと彼の事を”原監督の秘蔵っ子”とアナウンスしているのが気になります。きちんと使い切らなかったとはいえ、彼を起用し始めたのは堀内前監督が最初だった筈。要は或る程度芽が出ていた選手を原監督が起用しているという事で在り、それを秘蔵っ子と喩えるのは如何なものかなあと(笑)。)
そもそも別所毅彦(昭)投手を南海ホークスから引き抜いた時代より、ジャイアンツの「困った時は余所から引き抜く。万が一それ程活躍出来なくとも、引き抜いたチームの戦力ダウンが図れれば、公式戦乃至は日本シリーズで当たった際に優位に闘える。」という思考法が確立されてしまったともいえ、それが延々此処迄”定石”として続いて来てしまった所に、このチームの悲劇は在るのかもしれません。
他チームと比して、ドラフト下位の選手が活躍するケースが極めて少ないと指摘されるジャイアンツですが、それ以上にドラフトで獲得してから数年で首orトレードしてしまう拙速さも問題の様に思います。
①に関しては、他の方々と同様いじめはあり得ないのではないかと思いました。
子供が幼く理解できなくても、親が「あの子とは…」と釘を刺すのではないかと。
ビデオの件ですが、見せることについてはかまわないのではと思います。
②については、野球に疎いので的確な答えができかねますが、ジャイアンツには私でも知っているような勇名選手がいっぱいで、若い選手の出る幕なしって感じがします。
今すぐに、ということではなしに、若手選手の育成をしなければいけないのではと思います。
今、この状況という点で考えると勝つことが優先だと思いますが。