NHK放送文化研究所が行った世論調査に拠ると、「冬のソナタ」の視聴者の50%が、韓国文化へ積極的に触れる様になったという。又、複数回答では、「韓国のイメージが変わった。」26%、「韓国への興味が増した。」22%、「韓国文化への評価が変わった。」13%等、韓国に対する意識が肯定的に変化した人が多い事をうかがわせる結果となった。
自分の祖父母は、人にも他人にも優しい人だった。曲がった事が大嫌いで、人に迷惑をかけるのを一番嫌っていた。そんな彼等であるが、親から聞いた話では、韓国人に対して少なからぬ偏見を持っていたという。韓国人の好物だからと、にんにくやキムチ等を一切食さなかったり、韓国人に対して蔑視的な発言も度々していたらしい。初めその話を聞いた時は、かなり意外だったし、驚いたものだった。しかし、当時、その様な言動をする日本人は少なくなかった様だ。
その影響で、親も韓国人は怖いというイメージをずっと持っていたという。幼少時には、チマチョゴリや先の鋭い”韓国靴”を身に着けた人を見ると、怖くて逃げ回っていたのだとか。そんな親も数年前に韓国を旅し、多くの人と触れ合った事で、そういう感情は雲散霧消した様で、今では「あんな偏見を持っていた事が恥ずかしい。」とすら言っている。幼少時の環境が、これ程迄人に影響を与えるのかと思わずにはいられない。
近くて遠い国と言われた韓国に対して、友好的な感情が生まれるのは良い事だと思う。狂乱的とも思える”冬ソナ・ブーム”には辟易としている自分だが、こういった前向きな波及効果が生まれているのだとしたら、非難する事ばかりではなかったという事か(^o^;;;。
それにしても不思議なのは、”儒教の国”韓国が整形手術大国だという事実。あくまでも個人的なイメージだが、儒教の考え方からすると「親から貰った身体にメスを入れたくない。」という意識が根強く在るのかと思っていた。
近くても、まだまだ知らない事が多い国、それが韓国なのかもしれない。
自分の祖父母は、人にも他人にも優しい人だった。曲がった事が大嫌いで、人に迷惑をかけるのを一番嫌っていた。そんな彼等であるが、親から聞いた話では、韓国人に対して少なからぬ偏見を持っていたという。韓国人の好物だからと、にんにくやキムチ等を一切食さなかったり、韓国人に対して蔑視的な発言も度々していたらしい。初めその話を聞いた時は、かなり意外だったし、驚いたものだった。しかし、当時、その様な言動をする日本人は少なくなかった様だ。
その影響で、親も韓国人は怖いというイメージをずっと持っていたという。幼少時には、チマチョゴリや先の鋭い”韓国靴”を身に着けた人を見ると、怖くて逃げ回っていたのだとか。そんな親も数年前に韓国を旅し、多くの人と触れ合った事で、そういう感情は雲散霧消した様で、今では「あんな偏見を持っていた事が恥ずかしい。」とすら言っている。幼少時の環境が、これ程迄人に影響を与えるのかと思わずにはいられない。
近くて遠い国と言われた韓国に対して、友好的な感情が生まれるのは良い事だと思う。狂乱的とも思える”冬ソナ・ブーム”には辟易としている自分だが、こういった前向きな波及効果が生まれているのだとしたら、非難する事ばかりではなかったという事か(^o^;;;。
それにしても不思議なのは、”儒教の国”韓国が整形手術大国だという事実。あくまでも個人的なイメージだが、儒教の考え方からすると「親から貰った身体にメスを入れたくない。」という意識が根強く在るのかと思っていた。
近くても、まだまだ知らない事が多い国、それが韓国なのかもしれない。
たとえば、韓国の男はドラマの中のようにあそこまでやさしくありません(知人にはものすごく優しいですが、知らない人には全然と言う場合が多いです。儒教的に「知ってる人には優しくしなさい」ということで、じゃあその逆は、となるわけです。勿論全ての人がそうではないですが)。
さてスポーツでみますと、サッカーの世界ではノジュンユンが来日したときが一つの転機かもしれません。彼自身日本でプレーすることにものすごい反対にあったそうです。
野球では韓国で活躍してから来たソンドンヨルくらいから、日本を舞台に選ぶ人が出始めました。(白仁天という人もいましたがそれは置いといて)
李承ヨプにももっともっと頑張っていただきたいものです。
さて韓国人が日本で活躍することにより、それをきっかけに隣国に目をむけるのは、決して悪いことではないです。
彼らには、この熱狂が終わってもじっくりと活躍していただき、少しでも日韓の架け橋となるよう貢献いただきたいものです。
むしろ日本に一番近い身近な外国という認識です
ヨン様も嫌いではなくむしろ好感の持てる人物で
韓国ドラマで彼のドラマの一つ「ホテリヤー」を見てしまったくらいです(笑)
例にもれず「冬ソナ」に見事にハマった母親もおります(^^ゞ
最近も韓国ドラマをかかさず見ております(いや母親が)
ただ群がる熱狂的ファンたちには見ててひきますが(汗)
なんつーかひっそりがいいのですよひっそりがw
儒教の国と整形大国、私的にはつながります。儒教の影響からか、体面・体裁を整えることが非常に重要である一方、本音が全く違うところにあったりします。10年以上前にクラスメイトにかの国の人がいて仲良かったのですが、なんとZARDの大ファンでした。当然禁止されていたはずですが、海賊版なんてどこにでもあるよ、と言ってました。日本文化禁止という建前と海賊版という本音、今でも完全に理解できたわけではないですが、日本人として。学歴社会だというのも体裁を整えることにつながるのでしょう。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たりませんでしたので、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
日本でも本音と建前を使い分ける文化有りますが、韓国の方がその差が激しいという事なのでしょうね。日本ではまだまだ整形手術というのは、「親から貰った大事な身体にメスを入れるなんて。」という感じで抵抗感が在る様な気がします。(若い世代では、そういう感覚が薄れつつ有るのかもしれませんが(^o^;;;。)
韓国が激烈な学歴社会というのは聞いていましたが、今回のカンニング騒動を見聞し、想像以上であった事を痛感しました。
記事にも書きましたが、まだまだ多くの日本人が知らない部分が、韓国には在りそうですね。
これからも宜しく御願い致します。
韓国に於ける儒教の位置付けは時代の変化と共に、大幅に変わってきているように思います。...儒教的色彩が濃いのは、恐らく日本も同じでしょうし、道徳観のお仕着せと言う観点で見れば、アメリカでのカトリック保守派などの言動は儒教よりも儒教っぽい感じがしますね。
実際の韓国に於ける儒教の伝統は、もう山あいの農家とかの、いわゆる田舎の年長者ぐらいしか真面目に信奉してる人はいないのが現状でしょうね。
それより何より、韓国の人々を見ていて感じるのは、自身の幸福を求める事に関する貪欲さの凄さには目を見張るものがあると言う事です。
さすがの儒教もこの衝動の前には影を潜めざるを得ないのでしょう。
過去に於ける日本のベビーブームによって発生した受験戦争は、現在の韓国
でそっくりそのまま起きている現象の一つだと思いますが、志望する大学の校門に、門が見えなくなるほどの餅を貼り付けたり(お呪い)、最近の報道
でも明らかなように、不正入試の多発事件などを見ていると、やはり日本人
とはかなり異なった点も多いように思います。
整形ブームにしても、美しい容姿と言うものが、いかに人に有利な条件をもたらすかと言う事は、特に成熟度の低い社会(我が国もふくめ)では顕著であり、それが現実である以上、他に遅れをとりたくないと言う衝動を抑える理由など見えないし、見たくない.....っとまあそんな事なんじゃないでしょうか?......長文、失礼致しました。 ではでは 彩木