ジャイアンツのリーグ優勝の余韻に浸っていたら、哀しいニュースが飛び込んで来た。“ドカベン”の愛称で親しまれた元ホークスの香川伸行氏が、52歳の若さで亡くなられたと言う。
大分前だが、「彼が急性腎不全で緊急入院し、以降は週3回人工透析をする身となった。」というのをTV番組で知った。現時点では死因が報じられていないが、腎不全が悪化したのかもしれない。
「浪商高校時代、牛島和彦氏とバッテリーを組み、甲子園を賑わわせた。」のも印象深いが、「低迷し続けていたホークスに在って、ヒットを打った際の彼が、巨体を揺らし乍ら走るシーン。」に、癒やされた野球ファンも多かったのではなかろうか。憎めないキャラクターだった。