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「『平成生まれ』が『昭和生まれ』とギャップを感じる事ランキング」(gooランキング)
1位: 昔のアイドルを語りたがる。(100)
2位: 使うギャグが古い。(94.9)
3位: アニメや漫画は「オタクの物だ。」と思っている。(86.4)
4位: ドラマの話題が古い。/パソコン等、電子機器の扱いの飲み込みが遅い。(其れ其れ83.1)
7位: ネットで調べず、人に聞く事が多い。(72.9)
8位: 「松山ケンイチ」の事を言うと、「松平健」と勘違いされる。(69.5)
9位: 親の年齢と、余り変わらない。(67.8)
10位: 体育会系の乗りで、仕事をする人が多い。(66.1)
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イメージで言えば、「Hey!Say!JUMPの面々が、SMAPの面々に対して感じるギャップ。」といった感じか?
昭和生まれの自分だが、今回のランキングで自身が当該しそうなのは4つ。当ブログをちょこちょこ覗いて下さっている方ならば御判りだろうが、「昔のアイドルを語りたがる。」のは間違い無く在る。「使うギャグも古い。」し、最近のドラマは余り見ないので、「ドラマの話題が古い。」というのも当該するだろう。そして、此れはどうしようもない事なのだけれど、「親の年齢と、余り変わらない。」というのも事実。孫が居る同級生だって居るのだから。
一方「アニメや漫画は『オタクの物だ。』と思っている。」という点では、そういう意識は希薄かもしれない。「幼少時より、ずっと漫画が好き。」というのが大きいだろう。
機械音痴だし、若い人の能力には敵わないけれど、「パソコン等、電子機器の扱いの飲み込みが遅い。」という程では無いと思っている。スマートフォンは判らないけれど、少なくとも携帯電話の操作は早い方だ。
昔から判らない事が在ると、人に聞くよりも、辞書で調べるという癖が付いているので、「ネットで調べず、人に聞く事が多い。」というのも当該しない。
好きな役者の1人なので、「松山ケンイチ」氏の事を「松平健」氏と勘違いする事は無い。唯、過去には「『ミウラカズヨシ』と言われると、サッカーの『三浦知良』氏では無く、所謂『ロス疑惑』の『三浦和義』氏の事を専ら思い浮かべてしまう時代が在った。」ので、偉そうな事は言えないけれど。
昔から所謂「体育会系の乗り」が好きじゃないので、「体育会系の乗りで、仕事をする人が多い。」というのも当該しないだろう。
ランキングを見て思うのだけれど、「パソコン」や「スマートフォン」、「携帯電話」を「最新機器」と、そして「ネット」を「辞書」と置き換えたら、「自分が「子供」の頃、当時の「大人達」に対して持っていたイメージ。」と、何等変わらないのが面白い。結局、「若い頃、大人に対してギャップを感じたけれど、自分が同年代になった時には、ギャップを感じたのと同じ事をしている。」のだろう。「誰しも通る道」なのかもしれない。
2:わざとやることはあります^^;。
3:え?!違うの?失礼ながら最近の若いのはモヤシっ子みたいなのが妙に増えた気持ち悪いと思ってたら、普通の子がオタク化してんのか!バンカラはどこへ消えた。ヤンキーは現場仕事のようなところへ行けば多いです。
4:ドラマをもともと見ないほうだった
5、6:電気機器は最新のを買いたがる親の子なのでそれほど鈍くない。単に携帯、スマートホンを子供っぽい文化と思うだけ。その代わり自慢ですがデジカメは上位機種です。スペックが高すぎてハードディスクがヒーヒー言っていて難儀します。
7:あやふやな人には聞きません。昔なら図書館に行きました。図書も海外のことだと編者の偏見がまかり通っており、ネット時代にその国のホームページで調べたらものすごい誤解をしていたと驚いたことがあった。もっともネットも嘘がまかり通っている場合がある。
8:どちらの話もしません
9:…
10:田舎ではそれが普通です。体育会系というよりもっとややこしい。「出身地閥」「出身高校閥」「出身中学閥」「出身部活閥」…。お祭りを行う神社の氏子を出す土地の範囲ごとで派閥が出来る。業種で派閥が出来る。そんなのばかり。地方の衰退の大きな原因だと思います。小学中学の人間関係、ヒエラルキーで死ぬまで固定されるんですから。嫌になってでてった人が成功することは大いにあると思う。堀江貴文らがまさにそうなのではないかと思います。B1グランプリのドキュメンタリーを見たらそういう「地元人間関係」グループが強い地域もあれば、「ヨソ者」を入れて風を起こす地域も強いとも言っていた。後者のほうがいいですね。
都会に出張に行くとそういう苦労が極端に減るのでうらやましい。
自分が学生の頃、宿題の小論文を作成する際、文献から一部をパクったりする事は在りましたが、そういう場合でも一部をアレンジする等、其れなりに工夫をしたものですが、今は丸写ししただけの物を平然と提出する学生が少なく無いとか。自身で検証した上での事なら未だしも、Wikipediaに書かれている情報を検証する事も無く“コピペ”してるケースも珍しくないというのですから、思考停止状態に在るとしか思えない。
唯、此れは学生だけの傾向では無いのかもしれません。安倍首相の主張には結構誤りが多かったりするのですが、其れを検証する事も無く、其の儘垂れ流すメディアも散見されますし。
地方での「ムラ意識」というのは、外部から感じている以上の物が在る様ですね。「ムラ」から排除されてしまうと、普通に生活する事が出来なくなってしまう。余りにもドライな環境も嫌ですが、逆にウエット過ぎる環境とういうのも、唯々ウザい許り。
歳は取っても松山ケンイチと松平健を間違え事は有りませんが若い頃は雑誌に松田聖子の記事が載ってると思って読もうとしたら沢田聖子だった事が結構有りました(今だったら北野武と北野誠が勘違いされそうですね)
オジサンを軽んじる若い者に言いたいですね「俺はお前の未来でお前は俺の過去だ」と
子供の頃、「当然だろう。」と言うべき所を、父は良く「当たり前田のクラッカー。」と言っていました。其れで「てなもんや三度笠」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%82%E3%82%93%E3%82%84%E4%B8%89%E5%BA%A6%E7%AC%A0)なる人気番組が在った事を知った訳ですが、そういう自分も何の気無しに「古いギャグ」を口にしている事が在る。「アッと驚く為五郎!」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%81%A8%E9%A9%9A%E3%81%8F%E7%82%BA%E4%BA%94%E9%83%8E)なんて、今の若い子には何が何だか判らないというのに。
キーボードを見る事無く、タイピングは出来るので、一応は「ブラインド・タッチ」が出来るという事になるのでしょうが、恥ずかしいのは其れを“人差し指”だけでしているという事。ブラインド・タッチを覚える為のソフトを買い、徹底的に練習したのだけれど、どうもTVゲームの影響も在ってか、人差し指だけで打つのが楽で・・・。
以前にも書いたのですが、母は「榊原郁恵」と「柏原芳恵」を良く混同します。何故間違えるのか、自分は非常に不思議でならないのですが。
ややこしいのは、「読みが全く同じ。」の「宮川大輔」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E8%BC%94_(%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88))氏と「宮川大助」氏(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E5%8A%A9%E3%83%BB%E8%8A%B1%E5%AD%90)の場合。最近でこそ「ミヤガワ・ダイスケ」というと宮川大輔氏の顔“も”思い浮かぶ様になりましたが、其れ迄は専ら宮川大助氏の顔しか思い浮かばなかったので、話していて相手と話が噛み合わない事が結構在りました。
自分より上の世代や下の世代を仮想敵とし、「自分が今恵まれていないのは、彼等の所為だ!」と批判するのは、自分が若かりし頃も在りましたが、此れって凄く不毛な事なんですよね。当たり前の話なんだけれど、「同年代に良い人間も居れば、悪い人間も居る。」様に、他の世代だって其れは全く同じ事。若い頃には、そういった事が見え難い物なのだけれど・・・。