謹賀新年
２０１４年の元日。昔程には、此の日に“非日常性”を感じられなくはなったが、其れでも「１年の始まり」というのは、しゃきっとさせられる物が在る。
今年は、どんな１年になるのだろう。「昨年よりは、少しでも良い年になって貰いたい。」と毎年思うのだが・・・。
何はともあれ、今年も何卒宜しく御願い致します。
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以前にも書きましたけれど、昔（昭和５０年代位迄）は三が日が過ぎないと、商店街は殆ど店が開いていませんでしたよね。何時でも、其れこそ２４時間開店している店も在る御時世、元日から開店している商業施設も珍しく無く、利用する側からすると便利では在るのだけれど、働いている人は大変。
不便さを感じる事で、普段の生活の在り難さを痛感する事も在るだろうし、そういう意味では、少なくとも元日位は商業施設ですら閉店していても良い気がします。
映画好きの自分ですが、観る映画は結構流行りの物が多く。Ｋｅｉ様のブログで未見の作品のレヴューを拝読し、参考にさせて貰っています。映画「立候補」や「オース！バタヤン」のレヴューなんぞは、本当に読み応えが在りましたし。
昼前、犬の散歩も兼ねて、近場の神社迄歩いて行った所、物凄い数の参拝者で溢れ返っていました。不信心な人間なので、初詣はしませんでしたが、「今年こそ、良い年になって欲しい。」と願う人が、例年以上に多いのかなあと思ったりも。
中韓の難癖としか思えない遣り口には憤りを感じるけれど、同様に憤りを感じている人達の中に、「其の言動が、嫌悪している筈の中韓と全く変わらないのでは？」と感じてしまう人が結構多かったりする現実。
年末の安倍首相による靖国参拝も、「戦没者に哀悼を表するのは当然の事。」という“観点”からは理解出来るのだけれど、「中韓は日本叩き許りする。」という意識が余りにも強過ぎると、見落としてしまう点も出て来てしまうのではないかと。
昨年、「侵略の定義は、学界的にも国際的にも定まっていない。」として、婉曲的な表現で「日本は侵略戦争をしていない。」という事を匂わせた安倍首相。先達て橋下市長が「学術的にはどうで在れ、戦後秩序の中で日本の侵略戦争と位置付けられてしまっている。日本の国家運営の責任者は、其の評価を曖昧にしてはいけない。侵略戦争と表明した上で、『命を落とした英霊によって、今の日本が有るので、尊崇の念を表す。』と言えば、中韓も反論出来ない。」とコメントしていましたが、此の点に関しては橋下市長の意見に同感。「何度謝罪した所で、中韓は難癖を付けて来る。」と言う人も居るけれど、「反省」を口にし乍ら、「彼の戦争は正義の戦いで、日本は一切悪くない。」とか「侵略戦争では無かった。」等、中韓に批判させてしまう糸口を作って来た為政者が、如何に多かった事か。そういう点も認識しないと、「日本は叩かれて許り。」という意識だけが高まってしまう。
今回、何故中韓以外の国々、其れも日本に対して悪感情を持っていない筈の国々迄もが、疑問や批判をしているのか、冷静に考えないといけない。マスコミがどうこうとか左翼がどうこうとか、そういう仮想敵を作って攻めるのでは、何も物事は解決しないと思うし。
原因の一つに、普段通りに店が開いているというのもあるのかもしれません。
牛丼屋やコンビニ以外の商業施設は、
元日ぐらい休みであっても差し支えないと思うのであります。
本年もよろしくお願いいたします。
ＴＢありがとうございました。
今年はどんな年になりますやら。いい年である事を祈りたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
中国の１党独裁や北朝鮮の独裁恐怖体制を「表面では」批判しつつも、実は見習おうとしているフシのある某自民党や安倍某氏が政権を握っている、アブナイ状況なので、今年も存分に吼えまくってください。
此方こそ、本年も何卒宜しく御願い致します。
今年もどうぞよろしくお願いもうしあげます。