ば○こう○ちの納得いかないコーナー

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実行出来たら凄い事

2017年10月22日 | 時事ネタ関連

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トランプ氏 ケネディ暗殺の捜査資料、機密指定解除へ」(10月22日、毎日新聞

 

トランプ米大統領は21日、1963年のケネディ元大統領暗殺事件の捜査資料に関して「長年の機密指定を解除し、公開を許可する。」とツイートした。主に中央情報局(CIA)連邦捜査局(FBI)による3,100件、数百万分の文書は、此れに多くが公開されているが、暗殺犯とされるリー・オズワルド容疑者の事件前の足取り等、新事実が明らかになる可能性が在る。

 

ケネディ暗殺事件は、容疑者が逮捕2日後に射殺され、狙撃した男も多くを語らぬ獄中死真相が明らかにならない中、半世紀以上を経た今でも、マフィア軍需産業等が黒幕とする陰謀燻ぶる1992年に制定された法律により、25年後の今月26日に全文書が公開される事が決まっているが、大統領権限で機密解除を制限する事も可能で、トランプ氏の対応が注目されていた。

 

公開されていない資料には、情報・治安機関の捜査手法や協力者の名前等が含まれているとされ、CIA等が開示を拒んで来た。トランプ氏が公開に踏み切った場合、激しい抵抗が予想される。

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「ケネディ大統領暗殺事件」発生から、今年で54年。幾つもの陰謀論が主張されているが、肝心な捜査資料が非公開の儘となっている事から、アメリカでは「ロズウェル事件」等と並び、謎多き事件となっている。

 

事件発生当時、関係者が仮に20歳だったとしても、今年で74歳。多くが鬼籍に入っているで在ろう今でも、此の事件の真相に触れられては困る人や組織が多いのだろう。

 

トランプ大統領が本当に全文書の公開を実行出来たら、此れは凄い事。大統領就任以降、初めての功績となるだろう。他の人物が大統領だったら、恐らくは無理だと思う。命の危険が考えられるから。

 

でも、結論から言えば、公開には踏み切れないのではないだろうか。54年もの間、真相が明らかにされて来なかった現実は、其れだけ此の事件の闇の深さと巨大さを意味しているだろうから。


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