ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

世界歴代興行収入ランキング

2018年04月29日 | 映画関連

昨日から日本ゴールデン・ウィークに突入したが、此の和製英語は「映画会社の大映松竹競作し、1951年に同時上映となった獅子文六氏の原作「自由学校」が、大映創設以来(当時)最高の売上を記録した事により、此の時期の映画界に多数の動員を生み出す事を目的に作り出された宣伝用語。」と言われている。1952年~1953年頃に一般でも使用される様になったそうだが、今よりも映画界が華やかだった時代の話だ。

そんな訳で、今日は映画に関する記事を書いてみたい。「世界歴代興行収入ランキング」(2018年4月6日現在)に付いてで在る。

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「世界歴代興行収入ランキング」(2018年4月6日現在)

1位: アバター(2009年)-2,787,965,087ドル
2位: 「タイタニック」(1997年)-2,186,772,302ドル
3位: スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)-2,062,346,360ドル
4位: 「ジュラシック・ワールド」(2015年)-1,668,984,926ドル
5位: 「アベンジャーズ」(2012年)-1,519,557,910ドル
6位: 「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015年)-1,515,047,671ドル
7位: 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)-1,405,035,767ドル
8位: 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(2011年)-1,341,511,219ドル
9位: 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(2017年)-1,332,649,225ドル
10位:「ブラックパンサー」(2018年)-1,300,189,694ドル
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ベスト10の中に4作品も入っている「2015年」は、映画の当たり年と言って良いだろう。10作品の内、自分は「アバター」、「タイタニック」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」、そして「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」と、半分の5作品を観ている。「アバター」の全世界収益「2,787,965,087ドル」は、現在のレートだと「約3,040億円」。途轍も無い金額だ。

5位の「アベンジャーズ」と7位の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は「マーベル・シネマティック・ユニバース」と呼ばれるシリーズ物だが、“シリーズとしての世界興行収入”(2018年2月16日現在)では2位の「スター・ウォーズ・シリーズ」(8,845,158,387ドル)を突き放し、断トツ1位の13,938,090,329ドルなのだとか。

因みに「“インフレーション調整”した場合の“アメリカ内での”歴代興行収入ランキング」となると、「世界歴代興行収入ランキング」では1位の「アバター」は15位。3位は自分が最も好きなミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年)、2位は「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977年)、そして1位は自分が最も好きな映画「風と共に去りぬ」(1939年)との事。


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