ジャイアンツの5年振りの胴上げが見られるかもしれないという事で、昨夜は東京ドームに「ジャイアンツv.s.スワローズ」戦を観戦に行った。入り口では係員が、ジャイアンツ選手達の名前と背番号が記されたオレンジの応援小旗を配布。手渡された1本を席に着いて広げてみた所、選りに選って当ブログで最も批判している人物の名前と背番号が記された物だった。この試合でのジャイアンツの苦戦を暗示する様な嫌な予感が胸に湧き上がる。
試合開始時間が近付くと共に、場内は盛り上がりを見せていた。そんな中に身を置ける幸せを感じつつ、優勝を逃し続けた過去4年の悔しさが急に込み上げて来て、不覚にもこの時点で涙腺が若干緩んでしまった。そして今季のジャイアンツの闘いを振り返っていた自分。
今季の優勝争いはジャイアンツとドラゴンズ、そしてタイガースという三つ巴で終盤を迎えた。残念乍らタイガースは最後の最後に来て息切れをしてしまい、ジャイアンツとドラゴンズの一騎打ちとなった訳だが、この両チームは昔から終盤に印象深い試合を繰り広げている。直近で言えば2000年9月24日行われた「ジャイアンツv.s.ドラゴンズ」の試合は、0対4とジャイアンツが負けた状態で9回裏の攻撃を迎えた。この試合でジャイアンツが負ければ本拠地・東京ドームでの胴上げが無くなってしまう状況で、「本拠地での優勝は無くなったな。」と諦めたジャイアンツ・ファンも少なくなかったと思う。しかし1死満塁のチャンスを作り、江藤智選手が同点満塁ホームランをかっ飛ばし、その興奮が冷め遣らない内に次打者の二岡智宏選手がサヨナラホームランを放って優勝を決めるという、漫画の様な凄い試合だった。
1994年10月8日に行われた所謂「10.8決戦」も「ドラゴンズv.s.ジャイアンツ」の試合で、日本プロ野球史上初めてシーズンの勝率が同率首位で並んだチーム同士での最終戦直接決戦。3対6で勝利を収めたジャイアンツが優勝を成し遂げ、今はドラゴンズの監督を務めている落合博満選手が感涙に咽ぶ姿が印象的だった。「メークドラマ」という言葉が流行語大賞に輝いた1996年、公式戦中盤で首位に11.5ゲーム差付けられていたジャイアンツが、結果的に10月6日に行われた試合に勝って奇跡の優勝を成し遂げた。これも相手はドラゴンズ。
此処迄はジャイアンツにとって良い話ばかりを書いて来たが、もっと遡れば1974年、ジャイアンツのV10を阻んだのもドラゴンズ。終盤迄熾烈な首位争いを繰り広げて来た両チームは、最終的に「1位:ドラゴンズ(70勝49敗11分け-勝率.588)、2位:ジャイアンツ(71勝50敗9分け-勝率.587)」という結果を残す。勝ち数では1つ上回り乍らも、僅かな勝率の差で涙を呑んだジャイアンツ。試合巧者のドラゴンズ故、今季も1974年の再現となるのではないかという不安を自分は終盤ずっと持ち続けていたのだ。
もし1つの勝利数の差でジャイアンツが優勝を掴んだとしたら、勝負の分かれ目は「9月11日の対スワローズ戦」だったろう。試合開始時から雨が降り続く最悪のコンディション下、ジャイアンツは3対6と3点リードで9回裏のスワローズの攻撃を迎える。マウンドに上がったのは豊田清投手だったが、足元がグチャグチャな状態からコントロールを乱して連続ヒットを浴び、急遽抑えの切り札・上原浩治投手が登板。しかし、やはりコントロールが定まらず、3ランを浴びて5対6と1点差に詰め寄られてしまう。その後は連続ヒットを浴び、1死1&3塁という絶体絶命のピンチ。此処で雨足が強くなり、試合は中断される。「次々打者はジャイアンツ戦に滅法強いアレックス・ラミレス選手だけに、同点どころかジャイアンツがサヨナラ負けを喫するのは間違いない。このまま中断が続き、何とかコールド勝ちになってくれ!」と祈り続けたものの、試合は46分の中断を経て再開されてしまった。結果的には上原投手が踏ん張りジャイアンツは勝利を収めた訳だが、ジャイアンツが負けていておかしくなかった試合だけに、この勝利は今季一番の重さを持っていたと思う。
逆に1つの負け数で優勝を逸したとすれば「8月14日の対カープ戦」での負けが大きく浮かび上がって来ただろう。初回に4点、3回に2点と効率良くカープから得点を奪ったジャイアンツ打線だが、ジャイアンツの先発・門倉健投手は立ち上がりから非常に調子が悪く、意味不明に延々と彼を引っ張った事でジャイアンツは勝てた試合をみすみす落とす事になってしまった。原監督の勝負勘の無さを当ブログでも何度か指摘して来たが、この試合はその端的な例と言えよう。
肝心な試合はジャイアンツの先発・内海哲也投手が1回表を三者凡退で切り抜けるも、3回表にスワローズ打線に捕まってしまう。ランナー2人を塁に置き、アレックス・ラミレス選手に3ランを浴びてしまったのだ。しかし3回裏にはルイス・ゴンザレス選手がソロホームラン、4回裏は李承選手が2ランをスワローズの先発・石川雅規投手からそれぞれ放ち、3対3の同点に追い付いた。此処迄は試合がどっちに転ぶか判らない展開。
ところが5回表以降、流れは完璧にスワローズに向いたまま。中盤から終盤にかけてのジャイアンツ・ファンは一喜一憂どころか、「憂」の場面しか無かったと言っても良い。2本のホームランを浴びたものの石川投手の好投は光っていたし、5回を終えた時点で降板したものの、そのまま彼が最後迄投げてもジャイアンツ打線は点を奪えなかった様に思う。又、彼の後を継いだ藤井秀悟&ブライアン・シコースキー両投手の出来はそれ以上に素晴らしく、彼等のどちらかが最後迄投げていたならば、やはりジャイアンツ打線はそのまま敗戦を迎えていた様に思えてならない。
対するジャイアンツは上記した内海投手のケース以外にも、9回裏に無死1塁で代走に出た鈴木尚広選手がアッサリと牽制で刺される(この選手、今季はこういったポカが非常に目に付く。良い素質を持っているのにレギュラー定着出来ないのは、こういった集中力の欠如も大きな要因なのだろう。)等、”負け試合に到る鉄則”をこれでもかという位に実践していた。
9回裏はスワローズの投手が4番手の館山昌平投手に代わったのだが、上記した様に鈴木選手のポカでジャイアンツの反撃ムードは一気に費えた様に感じた。李選手が四球を選び塁に出たものの、続く二岡選手が1死にも拘わらずバントで2塁に進める策を採った原采配。「4年前にサヨナラホームランで優勝を決めた選手に、此処でバントか!?」と唖然としてしまい、この段階で完全にこの試合の負けを感じた自分。「負ける瞬間を見たくない。どうせ負けるなら、帰りの電車が混み合う前に場外に出よう。」という思いから、席を立って通路へと向かった。そう、出口に近い通路で場内中継のTVを見る為にだ。
だから、次打者の矢野謙次選手が投手強襲の当たりを放ち、1塁ベースにヘッド・スライディングを見せてセーフになったのもTV画面で確認していた。これで2死満塁。彼の必死の思いに胸がグッと来たものの、試合の流れは相変わらずスワローズに在る様に思えた。次打者の清水隆行選手が打席に入った時、カメラはベンチの原監督の姿を何度も映していた。鬢に白い物が何本か混じっているのを見て、「原監督も精神的にかなり追い詰められているのだなあ。」と同情の思いが少し湧く。そうこうしている内に、追い込まれた清水選手が打球を放つ。名手・宮本慎也選手の前のへの当たりで万事休すかと瞬間思ったが、当たりはかなりボテボテだ。思わずTVの前を離れ、場内に駆け戻る。宮本選手の1塁への送球がとんでもない高さとなり、清水選手が1塁へヘッドスライディングしている姿が目に入る。慌ててホームベースに目を遣ると、阿部慎之助選手が両手を挙げ、転がる様にホームベースを踏む姿が。ジャイアンツ・ベンチから一気に選手達が飛び出して来る。5年振りにジャイアンツは優勝を果たしたのだ!!それからは唯、感涙に咽ぶだけだった。
ボストン・レッドソックスの選手達やファンの間で長年口にされて来た「バンビーノの呪い」。チームの主砲・ベーブ・ルース選手がトレードに出されて以降、ずっとこのチームがワールド・チャンピオンになれなかった事に起因している。しかし2004年にレッドソックスがワールド・チャンピオンになった事で、86年間に渡る呪いは解かれる事となった。そして「呪い」という訳では無いが、「松井秀喜選手がメジャーに移籍してから、ジャイアンツは優勝出来なくなった。」という思い(トラウマ?)を抱え続けて来たジャイアンツ・ファンは少なくなかったと思う。斯く言う自分もその一人だったが、今回の優勝でそんなマイナスの思いから解放された気がしている。
最後の最後迄頑張り続け、5年振りの優勝を成し遂げてくれた選手達に心からの感謝。そして采配振りには相変わらず疑問を感じてはいるが、優勝という成果をきっちり出してくれた原監督にも拍手を送りたい。此処迄来たらクライマックスシリーズの優勝、そして日本一の達成をジャイアンツには望みたい。有難うジャイアンツ!そして、頑張れジャイアンツ!!
試合開始時間が近付くと共に、場内は盛り上がりを見せていた。そんな中に身を置ける幸せを感じつつ、優勝を逃し続けた過去4年の悔しさが急に込み上げて来て、不覚にもこの時点で涙腺が若干緩んでしまった。そして今季のジャイアンツの闘いを振り返っていた自分。
今季の優勝争いはジャイアンツとドラゴンズ、そしてタイガースという三つ巴で終盤を迎えた。残念乍らタイガースは最後の最後に来て息切れをしてしまい、ジャイアンツとドラゴンズの一騎打ちとなった訳だが、この両チームは昔から終盤に印象深い試合を繰り広げている。直近で言えば2000年9月24日行われた「ジャイアンツv.s.ドラゴンズ」の試合は、0対4とジャイアンツが負けた状態で9回裏の攻撃を迎えた。この試合でジャイアンツが負ければ本拠地・東京ドームでの胴上げが無くなってしまう状況で、「本拠地での優勝は無くなったな。」と諦めたジャイアンツ・ファンも少なくなかったと思う。しかし1死満塁のチャンスを作り、江藤智選手が同点満塁ホームランをかっ飛ばし、その興奮が冷め遣らない内に次打者の二岡智宏選手がサヨナラホームランを放って優勝を決めるという、漫画の様な凄い試合だった。
1994年10月8日に行われた所謂「10.8決戦」も「ドラゴンズv.s.ジャイアンツ」の試合で、日本プロ野球史上初めてシーズンの勝率が同率首位で並んだチーム同士での最終戦直接決戦。3対6で勝利を収めたジャイアンツが優勝を成し遂げ、今はドラゴンズの監督を務めている落合博満選手が感涙に咽ぶ姿が印象的だった。「メークドラマ」という言葉が流行語大賞に輝いた1996年、公式戦中盤で首位に11.5ゲーム差付けられていたジャイアンツが、結果的に10月6日に行われた試合に勝って奇跡の優勝を成し遂げた。これも相手はドラゴンズ。
此処迄はジャイアンツにとって良い話ばかりを書いて来たが、もっと遡れば1974年、ジャイアンツのV10を阻んだのもドラゴンズ。終盤迄熾烈な首位争いを繰り広げて来た両チームは、最終的に「1位:ドラゴンズ(70勝49敗11分け-勝率.588)、2位:ジャイアンツ(71勝50敗9分け-勝率.587)」という結果を残す。勝ち数では1つ上回り乍らも、僅かな勝率の差で涙を呑んだジャイアンツ。試合巧者のドラゴンズ故、今季も1974年の再現となるのではないかという不安を自分は終盤ずっと持ち続けていたのだ。
もし1つの勝利数の差でジャイアンツが優勝を掴んだとしたら、勝負の分かれ目は「9月11日の対スワローズ戦」だったろう。試合開始時から雨が降り続く最悪のコンディション下、ジャイアンツは3対6と3点リードで9回裏のスワローズの攻撃を迎える。マウンドに上がったのは豊田清投手だったが、足元がグチャグチャな状態からコントロールを乱して連続ヒットを浴び、急遽抑えの切り札・上原浩治投手が登板。しかし、やはりコントロールが定まらず、3ランを浴びて5対6と1点差に詰め寄られてしまう。その後は連続ヒットを浴び、1死1&3塁という絶体絶命のピンチ。此処で雨足が強くなり、試合は中断される。「次々打者はジャイアンツ戦に滅法強いアレックス・ラミレス選手だけに、同点どころかジャイアンツがサヨナラ負けを喫するのは間違いない。このまま中断が続き、何とかコールド勝ちになってくれ!」と祈り続けたものの、試合は46分の中断を経て再開されてしまった。結果的には上原投手が踏ん張りジャイアンツは勝利を収めた訳だが、ジャイアンツが負けていておかしくなかった試合だけに、この勝利は今季一番の重さを持っていたと思う。
逆に1つの負け数で優勝を逸したとすれば「8月14日の対カープ戦」での負けが大きく浮かび上がって来ただろう。初回に4点、3回に2点と効率良くカープから得点を奪ったジャイアンツ打線だが、ジャイアンツの先発・門倉健投手は立ち上がりから非常に調子が悪く、意味不明に延々と彼を引っ張った事でジャイアンツは勝てた試合をみすみす落とす事になってしまった。原監督の勝負勘の無さを当ブログでも何度か指摘して来たが、この試合はその端的な例と言えよう。
肝心な試合はジャイアンツの先発・内海哲也投手が1回表を三者凡退で切り抜けるも、3回表にスワローズ打線に捕まってしまう。ランナー2人を塁に置き、アレックス・ラミレス選手に3ランを浴びてしまったのだ。しかし3回裏にはルイス・ゴンザレス選手がソロホームラン、4回裏は李承選手が2ランをスワローズの先発・石川雅規投手からそれぞれ放ち、3対3の同点に追い付いた。此処迄は試合がどっちに転ぶか判らない展開。
ところが5回表以降、流れは完璧にスワローズに向いたまま。中盤から終盤にかけてのジャイアンツ・ファンは一喜一憂どころか、「憂」の場面しか無かったと言っても良い。2本のホームランを浴びたものの石川投手の好投は光っていたし、5回を終えた時点で降板したものの、そのまま彼が最後迄投げてもジャイアンツ打線は点を奪えなかった様に思う。又、彼の後を継いだ藤井秀悟&ブライアン・シコースキー両投手の出来はそれ以上に素晴らしく、彼等のどちらかが最後迄投げていたならば、やはりジャイアンツ打線はそのまま敗戦を迎えていた様に思えてならない。
対するジャイアンツは上記した内海投手のケース以外にも、9回裏に無死1塁で代走に出た鈴木尚広選手がアッサリと牽制で刺される(この選手、今季はこういったポカが非常に目に付く。良い素質を持っているのにレギュラー定着出来ないのは、こういった集中力の欠如も大きな要因なのだろう。)等、”負け試合に到る鉄則”をこれでもかという位に実践していた。
9回裏はスワローズの投手が4番手の館山昌平投手に代わったのだが、上記した様に鈴木選手のポカでジャイアンツの反撃ムードは一気に費えた様に感じた。李選手が四球を選び塁に出たものの、続く二岡選手が1死にも拘わらずバントで2塁に進める策を採った原采配。「4年前にサヨナラホームランで優勝を決めた選手に、此処でバントか!?」と唖然としてしまい、この段階で完全にこの試合の負けを感じた自分。「負ける瞬間を見たくない。どうせ負けるなら、帰りの電車が混み合う前に場外に出よう。」という思いから、席を立って通路へと向かった。そう、出口に近い通路で場内中継のTVを見る為にだ。
だから、次打者の矢野謙次選手が投手強襲の当たりを放ち、1塁ベースにヘッド・スライディングを見せてセーフになったのもTV画面で確認していた。これで2死満塁。彼の必死の思いに胸がグッと来たものの、試合の流れは相変わらずスワローズに在る様に思えた。次打者の清水隆行選手が打席に入った時、カメラはベンチの原監督の姿を何度も映していた。鬢に白い物が何本か混じっているのを見て、「原監督も精神的にかなり追い詰められているのだなあ。」と同情の思いが少し湧く。そうこうしている内に、追い込まれた清水選手が打球を放つ。名手・宮本慎也選手の前のへの当たりで万事休すかと瞬間思ったが、当たりはかなりボテボテだ。思わずTVの前を離れ、場内に駆け戻る。宮本選手の1塁への送球がとんでもない高さとなり、清水選手が1塁へヘッドスライディングしている姿が目に入る。慌ててホームベースに目を遣ると、阿部慎之助選手が両手を挙げ、転がる様にホームベースを踏む姿が。ジャイアンツ・ベンチから一気に選手達が飛び出して来る。5年振りにジャイアンツは優勝を果たしたのだ!!それからは唯、感涙に咽ぶだけだった。
ボストン・レッドソックスの選手達やファンの間で長年口にされて来た「バンビーノの呪い」。チームの主砲・ベーブ・ルース選手がトレードに出されて以降、ずっとこのチームがワールド・チャンピオンになれなかった事に起因している。しかし2004年にレッドソックスがワールド・チャンピオンになった事で、86年間に渡る呪いは解かれる事となった。そして「呪い」という訳では無いが、「松井秀喜選手がメジャーに移籍してから、ジャイアンツは優勝出来なくなった。」という思い(トラウマ?)を抱え続けて来たジャイアンツ・ファンは少なくなかったと思う。斯く言う自分もその一人だったが、今回の優勝でそんなマイナスの思いから解放された気がしている。
最後の最後迄頑張り続け、5年振りの優勝を成し遂げてくれた選手達に心からの感謝。そして采配振りには相変わらず疑問を感じてはいるが、優勝という成果をきっちり出してくれた原監督にも拍手を送りたい。此処迄来たらクライマックスシリーズの優勝、そして日本一の達成をジャイアンツには望みたい。有難うジャイアンツ!そして、頑張れジャイアンツ!!
マジック1になる以前から、自分の中ではハニスポ様と同様の恐怖心を抱えていました(苦笑)。勢いに乗れば強烈な強さを発揮するものの、接戦には極めて弱いジャイアンツに対し、試合巧者のドラゴンズが相手でしたからね。マジック1になった時には確か、「ジャイアンツが残り2試合を全敗、ドラゴンズが3連勝すると、勝ち星数&勝率共に並んでしまい、そうなると今季の対戦成績が勝っている方が優勝。でも今季の場合はタイの成績なので、そうなると前年の最終順位が上位のチームが優勝という取り決めが在るので、結果、ドラゴンズの優勝になる。」という非常に複雑な事になりそうだったので、その意味でも冷や冷やしていました。
仰る様に優勝を決めた試合は、今季のジャイアンツの闘い方を凝縮した様な内容でしたね。それにウイニング・ボールが行方不明というのも、原監督が前回優勝した際と同じなのだとか。今一つピリッとしない優勝決定試合というのも、何か原監督らしい気が(苦笑)。
落合監督の有言実行ぶりには、頭が下がる思いでした。これで監督としての4年間、一度も3位以下になった事が無く、尚且つ2度の優勝というのは立派です。名将風を吹かせているあの御仁よりは遥かにドラゴンズに貢献していると思うのですが、何故かあの御仁にかかると落合監督の評価は低い様ですね(笑)。
10月1日にジャイアンツの優勝へのマジックが1になった時、正直不安でした。
ジャイアンツが残り2試合を連敗すれば、ドラゴンズが息を吹き返し、3連勝して逆転優勝する可能性が高くなると感じたからです。
ただ、そんなファンの不安(ギャグじゃないです)を、ジャイアンツ(の選手達)は見事に払拭してくれました。
それにしても、10月2日の試合の9回裏はジャイアンツ今年一年を凝縮している様に思えました。
出足は上々(先頭打者出塁)→それをミスで台無しに(代走が牽制死)→それでズルズル行かず(続く打者が出塁)→拙い采配で追い込まれる(打てる打者に犠打で2死、しかも続く打てる打者が敬遠で犠打の意味無し)→それでも選手がそれをフォローして踏ん張る(必死の内野安打で繋ぐ)→最後に勝利をつかむ
確かに監督がアレでしょうし、選手達も致命的なミスをやらかしましたが、「でもそんなの関係無えっ!!」と言わんばかりの選手達の勝利への執念は優勝チームに相応しいものだと思っております。
最後に、
この優勝により、原監督は”2年に1度”リーグ優勝した事になり、”4.3333年に1度”しかリーグ優勝できない某”自称・名将”よりも一応数字的には優れている事を証明できたと思うのですが、どうでしょう?
それと
”2年に1度”リーグ優勝している事に加え、一度も3位以下でシーズンを終えた事がない落合監督が、「今年リーグ優勝できなかったら、丸坊主になる」という家族との約束をきちんと果たした事には仰天させられました。
ジャイアンツ・ファンになって以降10数回の優勝を見届けて来た訳ですが、今年程「優勝を逸するのではないか?」という不安を抱えた年は無かった様に思います。「ジャイアンツ史上最長の4年間優勝無し。」というのも在りますが、やはり原政権の過去2年間が「首位独走→急落→立て直せずにシーズンを終える」という繰り返しだっただけに、「今季”も”同じ結果に終わるのでないか。」という不安が増していました。結果的に優勝させたのですから、今年はチームを立て直せたと見るべきなのでしょうが、采配以上に選手達の頑張り(小笠原&谷両選手の存在は特に大きかったと思います。)が凄かったという気も(苦笑)。
地上波で中継をしていませんでしたので、オールド様の様に耳をダンボにしてラジオ中継を聞いておられたファンも少なくなかったでしょうね。当該放送の聴取率を計ったら、かなりの数字になったのではないでしょうか。ビールかけでの選手達のはしゃぎようも良かったのですが、それを見詰める原監督の優しい眼差しが自分には印象的でした。
オールド様の地元からもドラフト指名選手が出たとの事で、やはり自分の地元の選手には思い入れがどうしても深くなってしまうものですよね。二軍で鍛え上げられた選手が、やがて一軍でレギュラーの座を掴み取る。嘗て西本聖投手を始めとした多くの叩き上げ選手がジャイアンツには存在しましたが、最近は殆ど見当たらないのが寂しいです。
我が家はラジオを聴いていましたが、歓声とアナウンサーの興奮気味の中継で状況がよく把握できず、ジャイアンツサイトで確認しながらの観戦?となりました。
最後はとにかくすごい騒ぎで、同点になったのはわかったのですが、その後ラジオから聞こえてくるのは怒涛のような歓声、歓声、歓声…やっと、サヨナラ~!ユウショオオー!というアナウンサーの絶叫を聞き取ることができて、おそらくライプより数秒遅れて「優勝したあ」と家族で騒いだのでした。
スポーツニュースをはしごして、優勝のの瞬間は20回くらい観ましたが、主力選手の口から「みんなのおかげ」「感謝」という言葉が何度も聞かれたのがとても印象的でした。優勝の喜びを噛みしめている、そんな感じにみえました。
さて、高校生ドラフトは久々に地元から指名選手が出ました。ジャイアンツではありませんが、家族で勝手に応援してきた彼の活躍も楽しみにしたいです。
まずはジャイアンツ優勝。おめでたいことでございます。5年ぶりの奪回を果たしたことは選手の力が何処よりも勝ったすばらしい結果と思います。
記事読ませていただきました。私も長いこと巨人ファンですが、原監督の選手を見る目のなさ(特に二岡や清水に対する)、試合の流れをつかめず試合の流れを止めるような選手起用やバントの多用、焦って切羽詰まると不可解な意味無し采配を振るうあたりなど監督の素質のなさを非常に感じてました。しかし、世間や某SNSのファンコミュニティでは未だ実力不足の原さんを賛辞する方も多く、監督批判をするとたたかれることも多く、世間とのずれに葛藤を覚えておりました。
しかし、同様に原監督の采配のまずさを論評されている方を見つけることが出来、ほっとしております。
もちろん原監督の方針で良い面もあるとは思います。1番由伸起用による攻撃打線の確立、期間限定のつもりとはいえ、上原の抑え起用、若手の積極的起用あたりは。でも、それ以上にまずい采配が多々あるので総合で見れば大きくマイナスとは思いますね。優勝決定時の二岡へのバントしかり、二岡に代打小関などとち狂った采配をするあたりは選手を見る目のなさの愚の骨頂でした。これを二岡を奮起させるのに良かった、と賛辞する原教信者もSNSにはいました。正直野球見るセンスのない馬鹿者と思い、頭に来た書き込みでした。
そんなこんなで監督の愚痴を書きつらねてしまいましたが、なんだかんだと不思議と結果オーライになるあたりは監督の迷采配をカバーして良い結果を引き出す選手の力が大きかったことでしょう。
最後に結果が出せればまあ良しと思うこと(でも監督の采配のまずさは今のところ、まだ変わらない)として、優勝に万歳し、CS、日本シリーズも勝って日本一を目指して欲しいと思いますね。
あとは長い目で見て、采配や試合の流れをつかむことなど原さんが監督として成長してくれることを祈るところです。人間としては好紳士ですし、若大将のファンはたくさんいらっしゃることですし、監督としての実力も伴えばまた巨人の人気も盤石の物となるでしょうから。
序盤辺り迄は3塁側の内野席にチラホラ空席が目立っていたものの、胴上げの段階では満席状態の様に感じられました。昨日のスポーツ紙によると満席かどうかは判りませんが、少なくとも今季の東京ドームでは一番の入りだったそうです。
何やかんや言ってもきっちりとして試合の出来るドラゴンズ&タイガースを敵に回し、CSでジャイアンツが勝ち抜けるかどうかも正直不安な状況故、日本シリーズの対戦相手をどうこう言うのはおこがましくも在るのですが(笑)、出来れば敬愛する王監督率いるホークスと対戦したいですね。ホークスが相手ならば、日本一を逸したとしても他チーム程の悔しさは無いし、寧ろ嬉しい気持ちが湧いて来るでしょうし。
福岡在住で広島にも行き来する私ですが、もうこうなったら私の生まれ育った東京VS札幌の試合をぜひ見てみたいと思います。札幌を中心とした北海道は元来巨人ファンが多いし(私の従兄もG党)日ハムも元来の本拠は巨人と同じ東京ドームですから・・・。
ホークスに這い上がって欲しいところですが、やはり怪我人の多い状況から見ると、くやしいですが巨人との日本シリーズを競うところまで到達するのには、難しいと思います
一昨日ジャイアンツが優勝を決めた際、ドーム内では「原監督おめでとう!」という声が結構飛び交っておりました。アイラブ肥後もっこす様も原監督が御好きという事で、原監督のファンはやはり多いのだなあと思い知らされた次第です。原采配の批判を散々して来ましたが、「原辰徳」という人間が嫌いな訳では無く、だからこそ何とか素晴らしい監督になって欲しいという思いの発露と思って戴ければ幸いです。
ビールかけに興じる選手達の横でインタビューに応じていた原監督が、「選手達がこれ程迄に喜んでくれているのが嬉しい。」といった発言をしていました。その穏やかな表情のみならず、優しい眼差しに偽りの無い思いが感じられ、もう少し彼に期待してみようかなという思いがチラッと湧いた昨日でした。まあ闘いが始まって、又おかしな采配が見られたら批判してしまうのが自分の性なのですが(苦笑)。
優勝の懸かった試合だというのに、最もジャイアンツとは縁の深い日テレが地上波での放送をしなかったのは本当に残念でした。何でも日テレには「何故中継しない!」という抗議の電話が1千本近く在ったとか。唯、「ジャイアンツ人気が全盛の頃ならば、抗議の数もこの倍は在ったろう。」という局関係者のコメントが、高い視聴率の見込めないジャイアンツ戦の現状を如実に表していた気がしました。
ホークス、本当に日本シリーズに進出して欲しいです。王監督の笑顔が見たい!!
一昨日の試合、今季のジャイアンツの闘い振りを象徴している様な内容だった様に思います。早い段階で追い付くも、それ以降は何かモタモタしていて、最後の最後も敵失での勝利&優勝というのが、そんな感じを思わせるんですよ(苦笑)。
仰る様に「レギュラー・シーズン」と「クライマックスシリーズ」は別物と割り切ってしまえば良いのでしょうが、これ迄が「長期戦(レギュラー・シーズン)→短期決戦(日本シリーズ)」というメリハリが、今季からは「長期戦(レギュラー・シーズン)→短期決戦(クライマックスシリーズ)→短期決戦(日本シリーズ)」と短期決戦が一つ増えた事により、逆にメリハリが無くなってしまった感じがしてしまうんです。まあこのシステムが今後も続いて行けば、自然と慣れて行くのでしょうが・・・。
今後とも何卒宜しく御願い致します。
そして個人的には好きな原さんも笑顔が見れて嬉しいです。たしかに前田智徳属するカープや松中信彦属するホークスが不調だったのは残念ですが・・・。
そしてせっかく球界の盟主たる巨人軍が優勝しても民放中継がなかったことも・・・。
巨人軍の相手はどこなのでしょうね。
私は何としてもホークスに這い上がってきて欲しいと思います!
当ブログでは散々、原監督に厳しい意見を書いて来ましたので、原ファンのoumo様にとっては非常に不快だった事と申し訳無く思っております。
仁志選手に関しては”昨年以前”にトレードされていたならば、自分の中では原監督の決断に否定的な思いしか無かったと思いますが、昨年は原監督なりに彼をしばしば起用し、それに対して結果を残せなかった仁志選手だけにトレードは致し方なかったと思っております。ベイスターズで仁志選手&工藤投手が活躍してくれたのは嬉しい反面、ジャイアンツに両選手が残留していたら恐らくチームとしては上手く機能しなかった可能性が高いと自分も”今は”感じます。高橋(由)選手の1番起用や上原投手を抑え投手に据える等、原采配にもプラス要素は確かに在ったと認めてはいるのですが、如何せんマイナス要素がそれ以上に多いんですよね(苦笑)。
「原辰徳」という人間の勝負弱さは現役時代から感じていましたが、今年の高校生ドラフト位は籤で引き当てて欲しかった。彼が引く段階で当たり籤が残っていなかったという点は理解しているのですが、これだけドラフトでの籤引きに弱いというのも・・・。
クライマックスシリーズが始まってもいないのに来季の構想を語るのは早いのですが、優勝はしたもののジャイアンツには懸案事項が少なからず在りますよね。「今季限りという事で上原投手に努めさせた抑え投手の座に誰を据えるのか?(自分もクルーン投手や小林(雅)投手の獲得は反対。野間口投手と林投手のダブル・ストッパーはどうかなと考えています。)」、「矢野選手の起用法(今季の様な”便利屋”的起用法には大反対。守備に難が在りますが、それも使い続ける中で上手くなって行くもの。あれだけ勝負強い選手をレギュラーとして使わないのは勿体無い。)」、「結果的に酷使してしまった若手投手達のケア。」、「同じミスを繰り返している選手をどうするか?(昨日の試合でも”逃げの投球”で3ランを食らい、金刃投手の勝利を消してしまった久保投手。同じ様なミスを何度も繰り返している気がします。東海大の後輩の彼を、柵無しに見切れるかどうかに注目しています。又、川中基嗣選手や斉藤宜之選手、三浦貴選手等、中堅どころで在り乍ら1&2軍を行ったり来たりしている様な選手には、トレードの道も考えて良いのではないかと。新天地で活躍の場を見出せるかもしれないという意味で選手にも良いだろうし、選手達を微温湯に浸らせないという意味でジャイアンツにとっても良いのではないでしょうか。)」等々。
生え抜き選手の育成というのは全く大賛成なのですが、或る程度の期間在籍しているにも拘わらず、当人に危機感が感じられない様な選手はトレードで”血の入れ替え”を図るというのも在りな様に感じています。
原監督の采配批判、何度か読まさせていただきました。
確かに未だに記憶に残る「二岡に代えて代打小関」など、珍采配で本来なら贔屓するはずの日テレ系の解説者まで反対の声を唱えるシーンはありましたが、原監督はまだ49歳(現役時代を知る者からすればもう49歳なのかという気もしますが)、まだ変わっていく余地はあるのではないでしょうか。
選手との対話を重視しているようでもありますし。
すっかり頬がこけ、青白い顔でしんどそうにしているのにオーナー、そして地元マスコミがアホみたいに監督続投を唱え続けているチームのファンとしては羨ましいですね。
ジャイアンツ優勝おめでとうございます。
やりましたね。
昨日はラジオもやってなく、
日刊スポーツ・サイト上での
速報で知りました。
また、
最後の打席、清水選手で決めたところがいいですね。
僕の中では(ずっと原ファン)
去年、工藤投手、仁志選手を放出したことを
評価しています。
原監督は自分の使い勝手のいい選手しか使わないというところはかなりあると思いますが、自分の思うとおりのチームにしたいという気持ちの表れだと、評価しています。
今年、仁志選手、工藤投手がいたら、
果たして、内海、高橋尚、金刃のサウスポーの活躍はあっただろうか?
あの打順のどこに仁志選手をもってきたら機能するだろうかと考えた時、いないほうがいい打線を組めるのではないかと思うのです。
この部分はgiants-55さまと考えが違うと思います。。
一致している部分は、
原監督の勝負弱さ、采配のことでしょうね。
脇谷選手がホームランを打ちましたし、
矢野選手はヘッドスライディングしたし、
確実に生え抜き選手が育ってきていると思います。
フランケン西村、山口投手もいいピッチング見せてくれるし、野間口は最後に見せてくれた、福田もたまにいい。
ファームも優勝したことですし、
他チームからの寄せ集めから脱却し、自前の選手で勝てるチームになって欲しいです。
だから、クルーンはいりません。
中途半端な選手を獲得する必要もありません。
無駄なお金使わず、
今いる選手をとことん鍛えて行きましょう。
しかし、
優勝試合を観戦したgiants-55さま
いいなぁ
そして、胴上げが見れてよかったですね。
我々が子供の頃は、
ハンで押すように巨人が優勝してましたから
02年から、となるとかなり久々とも
思えてしまいます。
逆に阪神は「生きている間に優勝できるかな」
と思っていたので、今のように常に優勝争いに
参加できる日が来るとは思ってなかったものです。
全く月日はいろんなことを変えていきますね。
もちろんプレーオフがありますので
まだまだ油断できませんね。
しかし貰ったフラッグが、
何とも・・・
確かにリーグ優勝の存在意義が、昔よりは軽くなってしまった感は在りますね。みのもんた氏が「半年近く必死で闘い続け、やっと優勝を掴み取ったチームが日本シリーズに出場出来ないというのは、そういうシステムとはいえ何か納得出来ない。」といった趣旨の発言をされていましたが、自分も同様の思いです。喩えとしては適切では無いのでしょうが、オールスターゲームの主催数が増えた事で出場する事の重みが薄れてしまった様に、「リーグ優勝、CSの優勝、日本シリーズの優勝、そしてアジアカップの優勝」と胴上げの回数が増えた事で、個々の重みが軽くなってしまった気が。考え方が古いと言われてしまえばそれ迄なのですが。
ところで”高校生ドラフト”ではセ・リーグ上位3チームが全て”討ち死に”してしまいましたね。バレンタイン監督の強運ぶりは一体何なのでしょうか(笑)?それに対して原監督の籤運の弱さは・・・。
嘗て荒木大輔投手の指名権を逃したものの、”外れ1位”で獲得した斎藤雅樹投手が大化けしたという事も在りましたので、それを期待してはいますが。
時には捨て鉢な事を書き乍らも、愛するチームが優勝するとその嬉しさは半端では無いんですよね。原采配には今でも色々言いたい事が在るのですが、チームを5年振りに優勝させてくれた事に、心からの感謝を表したいと思っております。
それにしても御家族との生活を大事にしたいという気持ちは重々判るものの、ヒルマン監督の退任はプロ野球ファンの一人として残念です。メジャー流に固執し捲くった姿勢から、徐々に日本流をアレンジして行き、常勝チームを作り上げた彼の手腕はやはり「名将」と言って良いと思っています。
落合監督も名将の一人だと思いますよ。岡田監督も名将の域に到っているかは何とも言えませんが、でも確実に采配振りは進歩していますし。やはり短期決戦で最も不安を覚えるのは、我がジャイアンツの様な気がします。
「こんな滅茶苦茶な采配をして”万が一”優勝しても、チームにとっては益にならない。」等と思っておりましたが、そうは言っても愛するチームがいざ優勝するとその嬉しさは半端では在りませんでした。全くファンというのは好い加減なものです。
原采配には一貫して苦言を呈して来たし、今でも「原監督が続投したら、来季も又チームは迷走するだろう。」とは思っていますが、でもチームを5年振りに優勝させてくれた事実は変わらないし、何よりもTV画面に映った指揮官の鬢に混じった白い物に精神的な苦労を感じて「可哀想に。」と”不覚にも”思ってしまいました。今はもう1年、彼に”騙されて”みようかなという気持ちになりつつ在ります。
ああでも大リーグでも一応地区優勝とかありますよね、そういう感じと捉えればいいのでしょうか。なんだか複雑です。
がんばれー!!(←身勝手の極み)
5年ぶりで感激されたとのこと。
是非今度は18年とか21年に挑戦して見て下さいませ。
次は日本シリーズ出場決定戦です。出場チームの監督は3人とも必ずしも名将とはいえないところがスリル満点ですね。
でも、クライッマックスシリーズこと敗者復活戦では覚悟してください
というか、その前に阪神が中日を破れるかの方が不安なんですけど。。。