ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

献血出来ないケース

2023年06月16日 | 其の他

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献血輸血血液製剤製造のに、無償血液を提供する事。
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9年前、「一番多いのは北海道、一番少ないのはXXX」という記事で、献血に付いて記した。互助システムとして非常に有意義な献血、自分も大昔から「したいな。」と思いつつ、大の注射嫌いという事も在り、未だに協力出来ていない。

献血は、誰でも出来る訳では無い。此方に記されている様に、献血出来る年齢や体重等、幾つかの縛りが在る。

上記した縛りが“献血する人の健康を考えた物”で在る一方、“献血した血液の安全性を考えた上での縛り”という物も在る。日本赤十字社サイトに「献血を御遠慮戴く場合」というのが紹介されており、其れ等は以下の通り。

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「献血出来ないケース

① 当日の体調不良、服薬中、発熱等の方

② 出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方

③ 一定期間内に予防接種を受けた方

④ 6ヶ月以内にピアスの穴を開けた、又はピアスを付けた方

⑤ 6ヶ月以内に入れ墨を入れた方

⑥ 外傷の在る方

⑦ 動物又は人に咬まれた方

⑧ 特定の病気に罹った事の在る方

⑨ 海外旅行者及び海外で生活した事が在る方

⑩ 輸血歴・臓器移植歴の在る方

⑪ エイズ、肝炎等のウイルス保有者、又は其れと疑われる方

⑫ クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、又は其れと疑われる方

⑬ 妊娠中、授乳中等の方

⑭ 新型コロナウイルスの検査を受けた、診断された等の方
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上記に当該する方で在っても、一定期間が過ぎていれば、献血出来る場合“も”在るので、詳しくはリンク先で確認して欲しい。

で、今回の記事を書いたのには、理由が在る。東京新聞には「発言 読者とともに」という読者投稿欄が在るのだが、15日付け(朝刊)に40代の女性が興味深い事を書かれていたので。彼女は献血が趣味の1つという事なのだが、“献血出来なかった経験”が在ると言う。

誕生日記念という事も在り、献血に向かった彼女。其処で、壁に貼られていた1枚の紙に目が留まった。紙には赤身(生焼け)のジビエを食べた場合、E型肝炎ウイルス感染恐れが在るので、献血は6ヶ月控えて欲しい。と記されていたそうだ。

日頃ジビエを食べる機会は無いのに、前日、ジビエ料理を食べていた彼女。写真で確認すると、確かに赤身が残っている状態だったので、念の為問診を受けた所、「感染の確率は低いが、1%でも可能性が在れば、献血は出来ない。」と言われたとか。

自分はジビエ料理が苦手なので「可能性は無い。」と言って良いが、確かに言われてみれば「赤身(生焼け)のジビエを食べた場合、E型肝炎ウイルス感染の恐れが在るので、献血は6ヶ月控える。」というのは納得出来る理由だ。


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