**********************************************************
「難し過ぎて読めない『動物の漢字名』ランキング」(12月10日、gooランキング)
1位: 膃肭臍(おっとせい)[146票]
2位: 樹懶(なまけもの)[138票]
3位: 飯匙倩(はぶ)[135票]
4位: 山原水鶏(やんばるくいな)[128票]
5位: 豪猪(やまあらし)[120票]
6位: 篦鹿(へらじか)[113票]
7位: 山楝蛇(やまかがし)[112票]
8位: 氈鹿(かもしか)[111票]
9位: 儒艮(じゅごん)[110票]
10位:鸚哥(いんこ)/鶩(あひる)[108票]
**********************************************************
結論から言えば、自分が読めたのは「膃肭臍」、「山原水鶏」、「豪猪」、「山楝蛇」、「儒艮」、そして「鸚哥」の6つ。「山原水鶏」と「儒艮」は山勘で、「山楝蛇」は大好きな手塚治虫氏の作品に同名の作品が在ったので知っていた。
「樹懶」や「飯匙倩」なんて、どういう動物か全く想像出来なかったし、恥ずかしい話だけれど「篦鹿」なんぞは、其の存在自体を知らなかった。「あひる」は「家鴨」という漢字を当てるのは知っていたけれど、「鶩」という漢字も存在するとは・・・。
以前にも書いた事だけれど、亡き父はエロ雑誌を読むのが好きだった。自分が幼い頃、寝室にはそういう系の雑誌が大量に積まれており、親の目を盗んで良く読んでいたっけ。ヌード写真にも興奮したけれど、エロ小説やエロ漫画にも大いに興奮させられた。何しろインターネットなんて影も形も無い時代なので、子供がエロ系の情報に触れられるのは、そういうツールしか無かったのだ。
エロ小説では川上宗薫氏や宇能鴻一郎氏の作品をドキドキし乍ら読んでいたが、エロ漫画で一番好きだったのは横山まさみち氏の作品。「やる気まんまん」という作品が一番有名だと思うが、女性器と男性器を“生き物”に置き換えて描いており、女性器は“貝”、そして男性器は今回1位になった“膃肭臍”だった。
【横山まさみち氏の作品】