高橋由伸監督が昨夜、ジャイアンツでの監督生活を終えた。崩壊状態のチームを引き受けさせられ、以降の3年間は本当に大変だったと思う。勝負勘の鈍さから、“勝負師”としては「40点」位しか与えられないけれど、“若手選手の育成者”としては「80点」は与えて良いと思う。本当に御疲れ様!!
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「読めたら凄い!4文字以上の難読名字ランキング」(10月18日、gooランキング)
1位: 猜ヶ宇都(あべがうと、あべがうど)[180票]
2位: 四十九院(つるしいん)[175票]
3位: 四十八願(よいなら、よいなが、よそなら)[173票]
4位: 勘解由小路(かでのこうじ)[172票]
5位: 四十物谷(あいものや)[169票]
6位: 道祖瀬戸(さやんせと)/波々伯部(ほうかべ、ほおかべ、ほほかべ、ははかべ)[166票]
8位: 大豆生田(おおまめうだ、おいまにゅうだ、おおつきだ、おおまえだ等)[164票]
9位: 御菩薩池(みぞろけ、みぞろげ)[160票]
10位:萬里小路(までのこうじ)[158票]
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難読名字や難読地名に興味が在り、当ブログで過去に何度か取り上げて来た。今回のベスト10で言えば4位の「勘解由小路」、8位の「大豆生田」、そして10位の「萬里小路」だけしか知らなかった。
「猜ヶ宇都」という名字、「名字由来net」によると、全国で凡そ10人だけしか存在しないらしい。9月1日現在、日本の人口は「約1億2,642万人」という事なので、「猜ヶ宇都」という名字の割合は約0.0000079%。「ジャンボ宝籤で1等(約4億円を想定)を当てるか確率が約1千万分の1(約0.00001%)。」という事なので、其れよりも低い計算になる。
名字や地名の謂れを調べるのは楽しかったりするが、9位の「御菩薩池」は特に謂れが興味深かった。調べてみた所、「池の水面に、地蔵菩薩の姿が現れた事による。」のだとか。