まさか彼が坊主頭になるとは・・・

東幹久氏に新庄剛志氏、そして山口智充氏の３人が、へんてこな“くねくねウォーキング”をしていた男性カツラ「アデランスＲＦ－１」のＣＭ（動画）。３人の内の１人だけがカツラを着用しているとの事で、「アデランスは誰でしょう？」と当該人物を当てるキャンペーンだった。「的中させた人の中から抽選で、現金１００万円が１０名に当たる。」との事で、自分も公式サイトから応募。見た目では新庄氏という感じがするも、「唯、あの洒落者の彼が坊主頭にするかなあ？」という思いも在った。でも、「意外性が一番在るのは彼だし、坊主頭にしない方法で着用しているのだろう。」と、結局新庄氏に投票。

そして昨日、正解が発表された（動画）。やはり新庄氏が着用者だったのだが、ビックリしたのは彼が坊主頭にしていた事。「思い切りが良いなあ。」と感心する一方で、「此処迄しちゃうとは、彼も懐事情が厳しいのかなあ・・・。」と余計な心配も。

新庄氏の話はさて置き、最近は何処ぞの大金持ちが運営している“スポーツ博物館”に、父親の現役時代の貴重なグッズのみならず、亡くなった母親の服やら娘の靴迄も売り払っていた“放蕩息子”が話題になっている。その他にも自分（ｇｉａｎｔｓ－５５）の大好きな元選手が、やはり私物を大量に売り払っていたと報じられていた。放蕩息子は別にして、球界を代表する名選手だった人物が、金銭に困ったとはいえ、「運転して来た自身の高級外車を売り払い、“電車”で帰って行った。」という話は何とも寂しい。他にも金銭に困ったＯＢやその関係者が、貴重なグッズを売り払っているとも。

単なる私物なら未だしも、新人王のトロフィー等、“プロ野球の歴史を象徴する貴重品”を売り払ってしまうというのは、プロ野球自体を軽んじる行為の様に思えて、“個人的には”残念でならない。＊１

＊１　金銭に困り、二進も三進も行かなくなって、貴重なグッズを売り払わざるを得なくなったというので在れば、それはそれで仕方無いとは思う。でも野球ファンとしては、非常に残念な話。