今日の記事は、“下半身”に関する内容。なので、其の手の話が苦手な方は、読まない方が良いと思う。
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「化学物質に犯された!? 喜べない平均チン長化」(3月2日付け東京スポーツ)
男性器の長さが30年前と比べて約25%も長くなっている事が明らかになった。オーストラリアのニュース・サイト「ニュース・ドットコム・au」が2月28日迄に報じた。
米スタンフォード大学の研究員が医学誌「ワールド・ジャーナル・オブ・メンズヘルス」上で発表した調査によると、此の研究は1992年から2021年に掛けて5万5,000人を対象に行われ、勃起した状態の男性器の長さを約30年に亘って測定して来た。
其の結果、平均の長さが12.1cmから15.2cmに伸びた事が判った。世界中の多くの男性が、此の結果を喜んでいるだろうが、医師等は憂慮すべき結果と見ている。
此の研究に携わった同大のマイケル・アイゼンバーグ医師は、男性器の長さの平均値が伸びた理由に付いて、ジャンク・フードを食べたり、デスク・ワークが多かったり、汚染といった不健康な生活スタイルと結び付いている可能性を指摘。
更に、同大学の医学系ブログ上で、「生殖器系は、人間生理学上で最も大事な部分の一部で在り、全長が変わる事は憂慮すべき事で、我々の身体で何か大きな変化が起きている事も意味する。」と考察している。
更に同医師は「男性生殖器系の他の指標で傾向が見られる様に、私達は男性器の長さも同じ環境下で短くなる物だと予想していたが、他の男性生殖能力や健康で見られる傾向とは、真逆の結果が出た。」と、長さのみおかしな数値になっているとコメントしている。
殺虫剤や衛生用品に含まれる化学物質は、ホルモンを調節する内分泌系の働きに影響を及ぼすと見られており、同医師は、男性器が急成長した一因として、此れ等の化学物質に晒された事も含まれるのではないかと見ている。
因みに2022年4月、別の調査によって世界の男性器の長さのランキングが公表されたが、日本は13.56cmで、世界61位にランキング。米国は13.59cmで59位。最長はエクアドルの17.6cmだった。
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小学6年の時だったろうか、父親が購入した“エロ雑誌”を隠れて読んでいた所、「ハリー・リームス氏」なるアメリカのポルノ男優の名前を知った。「勃起した男性器の長さが32cm。」と紹介されており、其の手の知識はそこそこ在った自分は、「凄いなあ!!」と驚いてしまったっけ。
事程左様に、男性は概して“男性器の長さ”に拘る物。平均より長そうな者は、風呂に入っても男性器を隠さずに堂々としている事が多いし、そうじゃ無い者は隠す事が多かった様に思う。
「男性器の長さが、約30年前と比べて約25%も長くなっている。」というのは「へー。」という感じだが、其の理由が“好ましからざる事”で在るならば、複雑な思いになる。「チン長は伸びたものの、健康面等で悪影響を及ぼしている。」ならば、確かに憂慮すべき事なので。
で、今回の記事で最も意外だったのは「世界の男性器の長さのランキング」で、アメリカの平均が「13.59cm」と、日本の平均よりも「0.03cm」しか長く無かったという事実だ。自分の世代で言えば、「外国人、特にアメリカ人のアソコは超巨大。」というイメージが在り、平均でも「18cm位」と思っていたので。