一昨日、交流戦でホークスが連覇を達成した。ホークスの選手達及びホークス・ファン、本当におめでとう!
開幕以降、苦戦続きだったホークス。それを考えると、連覇達成は思いも寄らなかった。主力選手の故障等、戦力面の低下は確かに在ったろうが、それ以前に秋山幸二監督の采配にブレを感じる事が少なくなく、それがチームの低迷に直結している気も。「前任者の王貞治氏が、ジャイアンツで初めて采配を揮った頃の雰囲気と似ている。御互いに頑固な所が在るし、それが災いしているのかなあ?そうだとすると、チームの立て直しにはかなりの時間が必要かも。」という思いを持っていただけに、これだけ短期間で立て直しを図れたのは意外だったし、秋山監督の手腕を評価しなければいけないと思っている。唯、重要なのは交流戦を終えて以降だろう。これだけの好調さをずっと維持出来る訳も無く、再び不調の時期を迎えるに違い無い。その不調の時期を如何に短く出来るかは、秋山監督の次なるハードルと言える。
話はがらっと変わるが、或る日、神様が貴方の眼の前に現れて、次の様な約束をしてくれたとする。
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神様: 「御前は相当な野球ファンの様だな。その熱意を買い、願いを叶えてやろう。」
A: 「有難う御座います。で、どんな願いでも叶えて貰えるのですか?」
神様: 「それは駄目だ。叶えてやるのは、次の条件を満たした3件だけ。」
A: 「どういう条件ですか?」
神様: 「御前が生まれる前、又は生まれていたとしてもリアル・タイムに眼前で見た事の無い野球の場面を3件だけ、実際に見せてやろう。さあ、見たい場面のベスト3を言いなさい。」
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ハムぞー様が以前書かれた企画記事のパクりっぽくも在るが、神様からそんな約束をして貰ったら、自分はどんなベスト3を選ぶか考えてみた。生で見たい場面は幾つも在って、選ぶのに難儀したが。
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1位: ルーキーの長嶋茂雄選手がデビュー戦で、相手チームの金田正一投手に4打席連続三振を食らった場面。【1958年4月5日】
2位: 日本シリーズでジャイアンツに3連敗を喫して王手を賭けられるも、稲尾和久投手の4連投でライオンズが奇跡の日本一を達成した瞬間。【1958年10月21日】
3位: 中西太選手がプロ野球最長距離と言われる大ホームラン(推定飛距離160m以上)を放った瞬間。【1953年8月29日】
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「沢村栄治投手がメジャーリーグの選抜チームとの試合に登板し、ベーブ・ルース選手を三振に打ち取った場面。【1934年11月20日】」が次点。
そこで皆様にズバリ聞きます!「貴方が生まれる前、又は生まれていたとしてもリアル・タイムに眼前で見た事の無い野球の場面を3件生で見られるとしたら、そのベスト3には何を選びますか?」
開幕以降、苦戦続きだったホークス。それを考えると、連覇達成は思いも寄らなかった。主力選手の故障等、戦力面の低下は確かに在ったろうが、それ以前に秋山幸二監督の采配にブレを感じる事が少なくなく、それがチームの低迷に直結している気も。「前任者の王貞治氏が、ジャイアンツで初めて采配を揮った頃の雰囲気と似ている。御互いに頑固な所が在るし、それが災いしているのかなあ?そうだとすると、チームの立て直しにはかなりの時間が必要かも。」という思いを持っていただけに、これだけ短期間で立て直しを図れたのは意外だったし、秋山監督の手腕を評価しなければいけないと思っている。唯、重要なのは交流戦を終えて以降だろう。これだけの好調さをずっと維持出来る訳も無く、再び不調の時期を迎えるに違い無い。その不調の時期を如何に短く出来るかは、秋山監督の次なるハードルと言える。
話はがらっと変わるが、或る日、神様が貴方の眼の前に現れて、次の様な約束をしてくれたとする。
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神様: 「御前は相当な野球ファンの様だな。その熱意を買い、願いを叶えてやろう。」
A: 「有難う御座います。で、どんな願いでも叶えて貰えるのですか?」
神様: 「それは駄目だ。叶えてやるのは、次の条件を満たした3件だけ。」
A: 「どういう条件ですか?」
神様: 「御前が生まれる前、又は生まれていたとしてもリアル・タイムに眼前で見た事の無い野球の場面を3件だけ、実際に見せてやろう。さあ、見たい場面のベスト3を言いなさい。」
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ハムぞー様が以前書かれた企画記事のパクりっぽくも在るが、神様からそんな約束をして貰ったら、自分はどんなベスト3を選ぶか考えてみた。生で見たい場面は幾つも在って、選ぶのに難儀したが。
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1位: ルーキーの長嶋茂雄選手がデビュー戦で、相手チームの金田正一投手に4打席連続三振を食らった場面。【1958年4月5日】
2位: 日本シリーズでジャイアンツに3連敗を喫して王手を賭けられるも、稲尾和久投手の4連投でライオンズが奇跡の日本一を達成した瞬間。【1958年10月21日】
3位: 中西太選手がプロ野球最長距離と言われる大ホームラン(推定飛距離160m以上)を放った瞬間。【1953年8月29日】
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「沢村栄治投手がメジャーリーグの選抜チームとの試合に登板し、ベーブ・ルース選手を三振に打ち取った場面。【1934年11月20日】」が次点。
そこで皆様にズバリ聞きます!「貴方が生まれる前、又は生まれていたとしてもリアル・タイムに眼前で見た事の無い野球の場面を3件生で見られるとしたら、そのベスト3には何を選びますか?」
生まれてる前かどうかもわからないんですが。
1.板東英二さんが投げてる姿。
2.鉄腕稲尾選手。
3.近鉄の前のチーム、「高橋」というチームのユニフォーム。
・・・以上ですね。^±^
大いにいきましょう。
その代わり?
宣伝TBを貼らせて貰いました。
本題に戻ってみます。
・天覧試合
あれほどまで「ファウル」と村山が言う
あの当たりを現場で見てみたい。
(出来れば一塁ベンチ上)
・1964年の日本シリーズ
オリンピックと重なって、どれだけ
盛り上がってなかったか・・・
・稲尾の42勝
どれだけ凄かったのか・・・
次点
沢村栄治の快速球
思いついたヤツなんで
言われれば、幾らでもありますよね(笑)
・長嶋茂雄の引退試合
・1985年、タイガースが優勝した日本シリーズ
もう50年前ですね。
当然生まれてないのですが、長嶋さんがサヨナラホームランを打ったので。
1974年10月14日の引退試合。
リアルタイムは父親とテレビ観戦しましたし、その後何度も見たのですが、やはり客席で体感したいという意味で。
1977年9月3日
王さんの756号本塁打。
プロ野球は何度か観戦しましたが、大記録の出た試合は一度も経験がないので。
やっぱり王よ長嶋よってとこですね(^^ゞ
番外編としては、大けがから吉村が復帰した試合です。
天覧試合で、村山から長島が「ファール」を打ったところ。
板東英二氏がバリバリに投げている姿は確かに見たいかも。凄い投手だったのは知っているものの、今じゃあ「ゆで卵が大好きなおもろいおっちゃん」というイメージしかないですし。
高橋ユニオンズはあの佐々木信也氏が在籍していた“伝説のチーム”。僅か3年(その内1年は、トンボユニオンズとチーム名が変えられていた様ですね。)しか存在していなかったという事が、自分の様にその時代を生きていなかった者には、余計に伝説感を増させます。
野球の一場面というのでは無いのですが、“伝説のオーナー”の一人・永田雅一氏(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E9%9B%85%E4%B8%80)がオーナー職に在った頃を生で見てみたいです。かなり個性的な人物だった様なので。
トラックバックして戴いた記事を拝読した時から、あのシチュエーションがとても気になっていて、何時かパクらせて・・・では無く、インスパイアさせて貰おうと思っておりました。御許し戴けて嬉しいです。
多くの書き込みを頂戴しましたが、「天覧試合」を挙げられる方がこれ程迄に多いのは予想外でした。自分も頭には浮かんだものの、映像として何度も見ている事も在り、実際に見ていた様な気持ちになっている所も在って、ベスト3からは外したのですが、あのムラさんがあれ程迄に「ファールだった。」と主張されていたのですから、実際に見てみたい気持ちは在ります。自分の場合は外野スタンド、それもポール際で観戦したいですね。それと天覧試合はONアベック砲の第一号でも在り、その意味でもエポックメーキングな試合。
ミスターの引退試合は、生で見てみたい場面の一つですね。あの伝説の名言を生で聞いてみたいし、後はスタンドで観戦していた落合博満氏やテリー伊藤氏の姿も生で見てみたいかも。
1985年のタイガース優勝。ジャイアンツ・ファンの自分ですら、タイガース・ファンが涙する姿(髭の応援団長の涙は特に。)に貰い泣きしてしまった程、印象的な出来事でした。あの年のタイガースには、神憑り的なプレーが多かった。伝説の「バックスクリーン3連発」を見せられた時点で、「今年の優勝はタイガースに間違い無いだろうな。」と思わされましたし。
「天覧試合」は人気が高いですね。上でハムぞー様宛のレスでも書かせて貰ったのですが、この試合(と言うよりも、ミスターが打ったあの場面。)は何度も映像で見ており、実際にその場で見た様な気持ちになっている所が在って、ベスト3からは敢えて外しました。でも村山氏の御子息が以前、「父は亡くなる間際迄『あれはファールだった。』と言っていたんですよ。」と語ったおられたのを拝見して、「勝負師として、そういう拘りって良いなあ。」と微笑ましく感じたもの。
王選手が756号本塁打を放ったシーン、これも今迄に数え切れない程映像で見て来ましたが、生で見たい場面の一つですね。1号本塁打を打った場面も見てみたいです。
吉村選手で言えば、1988年7月6日に札幌市円山球場で行われた対ドラゴンズ戦の場に居たかった。彼が大怪我を負ったあの試合ですが、「歴史を変える事が許される。」ならばあの瞬間に外野スタンドから飛び降りて、2選手が激突するのを防ぎたい。あの怪我が無ければ、吉村選手はもっともっと凄い選手になっていたろうし、原選手へのプレッシャーも少なくなっていただろうし。それに何よりも、吉村選手に激突した事で肩身の狭い思いをしなければならなかった選手が救われると思うし・・・。
今は様々なカメラ・アングルで球を追えますが、当時の映像はそうじゃないですからね。あのムラさんがあそこ迄「ファールだった。」と主張されているのですから、生で確認してみたい気持ちは在ります。彼の現役時代は知らないのですが、以前にも書いた様に好きな野球人の一人でした。