バイクな俺の毎日

車種にこだわるんじゃなく、車輪が付いてりゃなんでもOK。2004年から、のらりくらりと語っています

DE耐に思うこと

2006-04-19 00:31:47 | サーキット
いよいよ今年もDE耐が開催される。
ゴールデンウィークをうまく使っての開催は
エントラントの心をくすぐるな~

練習会にも一日に二百数十台のマシンが参加とのこと。凄い!

しかし抽選で漏れた多くのライダーもいるからちょっと可哀想。
みんな結構お金かけているから気の毒ですよ。
他のレースで出られるマシンだったらいいけど、
ドリームのボアアップマシンなんかは他でレースがないからねぇ・・・

たとえばSP忠男チームのこのDE耐マシン。
フレームとエンジン以外はTZ125ですね。
ホイールは細い(TZR125?)ですが、凄過ぎです。


これも他で走るレースはありませんね。


こんな一体いくらかかっているかわからないマシンを作ったのにも関わらず抽選に外れて出走できない
日には、きっと悔しくって寝れないだろうな~。

主催者さんには、エントリーの意志がある人は全員走れるようにして欲しい。もちろんタイムで決勝日は変えていいから(ノーマルとカリカリマシンは速度が違い過ぎる)。DE耐は「レースではなくイベント」なんだからさ。

だいたい走る気があるのに走れない人が大勢いるということが、今のレース界にとってどんなマイナス要因か、昔のレースブームを思い出したらわかりますよね。

それと鈴鹿ミニモト4時間耐久も来年以降も12インチ以上のマシンエントリーを可能にして欲しい。せっかくみんなが作ったマシンを末永くレーサーとして生きのびていくように配慮して欲しいものです。12インチが売れて欲しいのもわかりますがね。

もちろん運営の難しさも理解できますが、

騒ぎを起こしたのはホンダさんなんだから頼みますよ!


あ、いい騒ぎですよもちろん!!(汗)



(ちなみにDE耐(MINIMOTO-EASTクラス)マシンは6/17・鈴鹿ツインサーキットの90分耐久には出れますよ!)

※写真はhttp://hello.ap.teacup.com/motegihouse/から拝借しました。
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