銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

懐かしのあの怪作をDVDでもう一度観よう♪『極道恐怖大劇場 牛頭(ごず)』♪

2024年06月26日 14時47分40秒 | 邦画ホラー

2003年

日本

129分

ホラー/任侠・ヤクザ/コメディ

R-15

劇場公開(2024/06/15)

監督:
三池崇史

『怪物の木こり』

出演
曽根英樹
哀川翔
吉野きみ佳
火野正平
冨田恵子
曽根晴美
川地民夫
木村進
間寛平
加藤雅也
小沢仁志
遠藤憲一
小沢和義
山口祥行
長門裕之
石橋蓮司
丹波哲郎

<ストーリー>

奇行が目立つ兄貴分の尾崎を誤って殺してしまった南。目を離した隙に尾崎の死体が消え、2日目の深夜“牛頭”が尾崎からの手紙を差し出す…。

この恐怖、感染は避けられない。

―感想―

牛頭♪牛頭♪牛頭ぅ♪

素晴らしい!なんちゅうけったいな歌なんだ、頭から離れん。

旧HP時代に本作はレンタルで鑑賞して、感想もそのHPにUPしていたのだが、今はもうそれが見られない。

どんな感想を書いたのか、星何個付けたのか丸っきり覚えていない。

で、何故今回、セル版を購入してまで再見したくなったのかと言うと、何でもこれが!都内で劇場限定公開されたとの事で、確か訳分からん内容だったよな?と薄い記憶を濃くする為に踏み切ったという訳。

「あれはヤクザだけを殺す為に訓練されたヤクザ犬だ」

オープニング一発、可愛らしいワンコをおもくそぶん回して叩きつける哀川翔。

その後も、母乳飲むかい?と迫って来る旅館のババア、急に始まる霊召喚儀式、「私が尾崎よ南!」突如現れた吉野きみ佳からそう告白され混乱する舎弟の南、そしてあの衝(笑)撃的なラストへと、俺の薄い記憶通り訳分からないまま勢い落とさず突き進んでいく。

終盤、にゅっと姿見せる牛頭のインパクトは抜群である。

脇を固める俳優陣はとんでもなく豪華。

同じ台詞しか言わない丹波哲郎をあそこまで存在感として引き立たせられるのは三池監督しかおるまい。

最近ではチャリンコに乗って日本中を旅して回っている火野正平もインパクト残していたし、間寛平にしてもそうだが、少ししか出番のない著名な俳優さん達が妙に生き生きとした演技を見せていて楽しませて貰った。

その中でも特に異彩を放ってたのがヤクザの親分と言ったらこの人、ケツの穴に「おたまの柄」をぶっ刺さないと勃たない石橋蓮司だろう。

クライマックス直前に南と一悶着起こす場面は余りにもシュール過ぎて大笑いだった。

当時美人女優枠だった吉野きみ佳には変態染みた台詞を言わせちゃうし(真顔であれを言われると変にドキドキしちゃう。つか良く引き受けたなw)、で、彼女のアソコから哀川翔がポンッ!でしょ。

理解に苦しむっちゅうねんw

でも俺、嫌いじゃないんだよなあ、何故かって何度も声に出して笑ってしまったから。

ストーリー的には大雑把に書いたら、奇妙な行動が目立つ尾崎を親分の命令でヤクザ処分所へ連れて行く途中に、その尾崎が行方不明となり、慌てた舎弟の南が右往左往しながら探し回る、それだけのもの。

そこにわんさかと奇人変人が登場、南同様に鑑賞者も「なんなんこれ...」な空気を味わい続ける。

確かに万人受けする内容では無いかもしれないが、そんな理解が頭に追い付かない展開をブラックなユーモアとして面白いと感じれば俺みたく好きになれるんじゃないかなあ。

カルト作と言われる所以、納得であります。

因みに主役は哀川翔ではありません、オープニングとラストしか出てきませんので。

あくまでも舎弟の南を演じた曽根英樹が主人公であり、彼の物語です。

なぞなぞ問題「座っていても たってしまうものって何だ?」30秒で答えよ!!

俺、答え「チ〇コ」かと思ってしまった(笑)

制限時間内でこれに答えられなかったら、大切なものを奪われるぞ急げ!(結局大切な「もの」て何だったのだろう?)

ホラーのジャンルで括られているが、どちらかと言えば牛乳恐怖症に陥るかもしれない、そっち系のホラー。

後は尾崎による復讐奇譚とも感じ取れなくもないが。

でもずばり、本作の位置付けは(牛乳好きな人を牛乳怖いと思わせる)ミルクホラー(笑)。

良かったその点俺は牛乳飲まないから全く害は無い。

評価:★★★☆

24/06/26DVD鑑賞(セル版)

にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2015-02-13

メーカー: クロックワークス

コメント

↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

禁じられた遊び

2024年06月08日 13時35分11秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

110分

ホラー

PG12

劇場公開(2023/09/08)

監督:
中田秀夫

『“それ”がいる森』

出演:
橋本環奈・・・倉沢比呂子
重岡大毅・・・伊原直人
堀田真由・・・平丘麻耶
倉悠貴・・・柏原亮次
正垣湊都・・・伊原春翔
猪塚健太・・・黒崎邦明
新納慎也・・・川崎
MEGUMI・・・野田修子
清水ミチコ・・・村田サチ
諏訪太朗・・・サチの夫
長谷川忍・・・大門謙信
ファーストサマーウイカ・・・伊原美雪

<ストーリー>

郊外に念願のマイホームを購入し、妻の美雪と息子の春翔と幸せな日々を送る伊原直人。ある日、庭でトカゲの尻尾を手に悲しそうにしていた春翔に、“尻尾を土に埋めて呪文を唱えれば生き返る”と小さな嘘をつく。そんな矢先、美雪が交通事故で命を落としてしまう。同じ頃、フリーの映像ディレクター倉沢比呂子は、ニュースで美雪の死を知る。実は、比呂子は直人のかつての同僚で、その頃に味わったある不気味な恐怖が甦る。そして、美雪の葬儀で直人と再会したのをきっかけに、再び周囲で不可解な出来事が起こり始める比呂子だったが…。(allcinemaより抜粋)

見ぃ~つけた。

―感想―

鑑賞前にちょっとネットで評判調べてみたら、案の定”酷評‟の方が目立つ作品だった。

中田秀夫ブランドはもうダメなのかもしれんね、そんな気持ちで観始めたのだが、個人的にはそこまで酷い出来だとは思わず。

只、ラストが駄目だ、映画の締まりとしては悪過ぎる。

子供は母親の血を受け継いでいるので、ああいうおかしな子になるのは分るとしても、父親までが何で?とその辺、腑に落ちないものは感じちゃったなあ。

それと復活の呪文「エロイムエッサイム」を本編の大半を使って連呼し過ぎ、しつこい通り越して苛々する。

余計な事をクソガキ(おっと口が滑ったw)に教えるなよ、何かを覚えた猿みたいになっとるがな。

多分、父親は「悪魔くん」を観て育ったんだろうな(知らんけど)。

バケモノと化したファーストサマーウイカの裸身が好い!

上手い事、胸は隠されていたが、尻はあれご本人様のものなんでしょうか、やけに綺麗なお尻でありました。

ってそこしか目が行かなかったのだけど、突然ハシカンの前に現れる生霊としてはインパクト十分だったんじゃないかね、バケモノとしての仕上がり具合にケチをつける気にはなれなかったのだが。

実際、自分の目で見てみたのを想像してよ、ものごっつビビると思うわ。

物語中盤で霊媒師の大門先生と弟子が登場するのだが、ハシカンに「力を貸すぞ」とか言いながらのあの体たらく、全然役に立ってなくて苦笑い。

白石晃士監督に出てくる各々の霊媒師の爪の垢を煎じて飲んで欲しい位に、キャラとしての立ち姿が中途半端。

一番頼りにしたい人物があんなんじゃあ、何しに出てきたん?何で出したん?て思わずにはいられないだろうて。

で結局素人の主人公がどうにかせんといかん、となる訳で、結果的に急に雷ドーンで始まり、それで終わるとかもう展開に無理があり過ぎるんやて、観ているこっちが困惑するわ。

で、止めにあのラストだろ?こじつけバッドエンドは逆に白けるから望んでいなかったんだけどな俺は。

総じて、回想シーン含めて、特殊な能力を備えた母親の生い立ちと、ハシカン1本に絞った呪い攻撃、そしてバケモノ姿は楽しめたので、そこは良かったと思うよ。

今作の橋本環奈ちゃん、怯え表情図鑑

これも一応、ハシカンが得意としている変顔の延長表現なんだろうか(笑)。

鼻穴広げて良く頑張りました💮

評価:★★★

24/06/08DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

販売開始日:2024-06-05

メーカー: TCエンタテインメント

オフィシャル・サイト

コメント

切り株画像はこちら

 

 

 

↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白石晃士の決して送ってこないで下さい vol.2

2024年05月06日 16時44分49秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

45分

ホラー

劇場公開(2023/10/13)

監督:
白石晃士

『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』

脚本:
白石晃士

編集:
白石晃士

出演:
有川舞衣子
かいばしら
清瀬やえこ
沖田遊戯
小倉綾乃
揺楽瑠香
村上紅太
栗林忍
白石晃士

<ストーリー>

VHSテープを見た白石の下に、カラメと名乗る謎の女性から「すぐに圭介のことを調べろ」という電話が掛かって来る。

―感想―

Vol.1からの完全な続き。

圭介という男が、如何に酒を飲むと女性に対し暴力的になるのかを知る意味で、白石監督自ら各所に出向いてインタビューを敢行していくという流れ。

只、圭介のマンション自室に勝手に入り込み、ベッド下に潜り込んでいる所を彼女さんに見つかる新キャラ、カラメ、この女がすっげえ謎。

白石監督に脅迫めいた電話を掛けてくるわ、終盤でも唐突に現れるわで、一体何者?

考察が得意な人、カラメの正体教えて下さい(笑)。

まあなんだ、結果的に女を支配し、何人もを自殺に追い込んだ糞男圭介に罰が当たり、体に障害が残った事で、男女間の立場が逆転。

今では現彼女さんから頭パシパシ叩かれても、何もできねー!な体となっているから、カップル的には今まで以上の幸せを謳歌している様で良かった、良かった、でいいんかな。

彼女さんに憑いた様に思わせて、実は彼氏の方に・・・とも解釈出来るが、何にせよ非力な女性に暴力振るう男はクズて事だよね。

正直、期待した程全然怖くもなく、ビックリさせられるようなシーンもなくで、その辺ちょっと拍子抜けしちゃったけれど、ほぼほぼ無名な俳優さん達の熱演に魅せられたVol.1とVol.2でした。

評価:★★★

24/05/06DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2024-05-03

メーカー: 十影堂エンターテイメント

オフィシャル・サイト

関連作:

『白石晃士の決して送ってこないで下さい vol.1』

コメント

白石晃士の決して送ってこないで下さい2 [DVD]

↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白石晃士の決して送ってこないで下さい vol.1

2024年05月05日 18時25分10秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

45分

ホラー

劇場公開(2023/10/13)

監督:
白石晃士

『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』

脚本:
白石晃士

編集:
白石晃士

出演:
有川舞衣子
かいばしら
清瀬やえこ
沖田遊戯
小倉綾乃
揺楽瑠香
村上紅太
栗林忍
白石晃士

<ストーリー>

ある日、白石の下に送られて来た映像。幽霊が出ると噂の廃墟を訪れたカップルは、古いVHSテープを見つけるが…。

―感想―

どうやらこれ白石監督の新シリーズとかで、今後長く続のかな?

内容としては視聴者(というか白石監督のファン)が、自分達が撮った奇妙な動画を白石監督に送ってくる(送りつけてくる)のを紹介するという構成。

後で気付いたのだが、このvol.1はvol.2へと繋がる前編となっているみたい。

なので、vol.2を観終えてから、全体的な評価はしようかな。

とりあえずvol.1では3本の動画を紹介しています。

1本目は一組のカップルが廃墟を訪れる動画で、2本目はその廃墟から彼女が持ち帰ったビデオテープ(VHS)を鑑賞する動画、そして3本目が例のVHSに収められていた映像を見せてくれる。

全体的に共通するのが、男が女に対した言葉や力での「暴力」。

それがどういう流れとなり、どういう結末を齎すのか現時点では分かりませんが、興味は尽きないですね~。

動画に入る前には白石監督の語りがあるんですけども、毎回鑑賞者に向かって煽ってくるのが好き。

「あなたがこれから観る動画で呪われても私は一切責任負いませんよ」

みたいな感じでね(笑)。

俺からすると逆にどんな凄いものが観れるのかと、ワクワクが高まるだけなんですけども、その点での監督の期待を膨らませる意味での巧妙な演出力には脱帽。

一先ずvol.1を観ての第一印象は、男どもがキモいw

特に、無理矢理ビデオカメラを奪い、廃墟巡りしている女性に付き纏う男のキモさは尋常じゃない程。

不快にさせる事に関しても白石監督は上手いですわ。

後、最初のカップルの女子は彼氏の暴力に怯えているのだろう、言葉で威圧される度に泣き出すんだけど、何かしらが憑依した途端、まるで別人の如く口が悪くなる、性格が豹変するてのも彼氏がおどおどとし始めて妙にニヤけてくる。

この泣き虫女を演じた女優さん、NMB48の上西怜ちゃんに少し似ていて、僕的には好意を抱いてしまったんだよなあ(笑)。

だから尚更、彼氏ウザイ!

評価:★★★

24/05/05DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2024-05-03

メーカー: 十影堂エンターテイメント

オフィシャル・サイト

関連作:

『白石晃士の決して送ってこないで下さい vol.2』

コメント

白石晃士の決して送ってこないで下さい1 [DVD]

↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リゾートバイト

2024年04月02日 18時22分00秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

86分

ホラー

劇場公開(2023/10/20)

監督:
永江二朗

『きさらぎ駅』

出演:
伊原六花・・・内田桜
藤原大祐・・・真中聡
秋田汐梨・・・華村希美
松浦祐也・・・岩崎公太
坪内守・・・八代健介
佐伯日菜子・・・八代真樹子
梶原善・・・佐々木六朗

<ストーリー>

引っ込み思案な大学生・桜は、幼馴染みたちと旅行を兼ねてリゾートバイトに参加する。ある日、桜は女将が深夜にひっそりと食事を運んでいる姿を目撃し…。

絶対に先が読めない86分。

―感想―

4月の新作まで(繋ぎとして)何か観るものはないかと模索していた所、何時もブログ間では大変お世話になっておりますMOMENT様の管理人でありますmorkohsonimapさんが本作を鑑賞されておりまして。

題名は知っておりましたし、レンタルされているのも店頭で見かけておりましたが、てっきり人間ドラマか、ラブストーリーものなのかと、ジャケ写だけで勝手に判断してスルーしてたのですが、そのmorkohsonimapさんの感想を部分的に読ませて貰ったら、なんとホラーで、監督は個人的に好みな内容だった『きさらぎ駅』の永江二朗監督てのが分かり、こりゃあ観ておいた方が良いだろと、興味が凄く沸いて借りてきました。

結果、観て良かった!と思えた作品でした、あっぶねえ見逃す所だった(;^_^A

この作品も又、都市伝説を題材にしたものでしたが、不気味な部屋へと続くあのギシギシと軋む階段の禍々しい空気感が素晴らしい。

そんな雰囲気を常に出しつつも、終盤、住職によって儀式が始まり出してからは、何処かしらコミカルな空気感も加わり、俄然楽しくなっていく。

八尺様が出てきた時はゾッとしたが、なんだろう見慣れてくると、妙に可愛げがあるというか(笑)。

主人公達は、八尺様の猛追から目を合わせない様に車等で逃げ回るのだが、危ない!て瞬間に抱き寄せ、音楽的にも好い感じとなるこの場面は心の中で思わずツッコンでしまった。

いやいや、お前ら中身別人やからww

本人同士なら問題なく良い流れに違いないが、見た目だけはそうでも、魂は違う人間と入れ替わってるんよね。

ちょっと私の書いている事が理解出来ない、て人は、是非とも御自身の目で確かめて欲しい、結構ユニークな展開になっていますので。

件の元凶である八尺様を倒せば、はい元通り♪

巻き込まれた坊主等含めて、向こうの世界からこっちの世界へと帰ってこられて、めでたしめでたし、となるのだが・・・実は!!ての最大の醍醐味。

「た・す・け・て」

うわああ。

相当な胸糞エンド。

旅館の夫婦の子供、坊主の子供が連れ去られて行方不明となっている、これが伏線となり上手い具合に胸糞エンドへと繋がっていた。

後、前述した魂だけの入れ替えもこの作品にとっては重要となってたんだね~。

見た目は変わっていなくても、中身は代わっているから、頼りなさそうだった主人公が急に勇ましくなるのもギャップの差があり過ぎて楽しい。

誰が誰になっているのかちゃんと分るのは、それぞれの役者の演技力があってこそだろう。

この胸糞だけど何故かオチとしては「やられたw」という清々しく気持ちが昂るのは『きさらぎ駅』のオチにも似ているかも。

怖さと笑いは紙一重とはいうけれど、それらをバランス良く散りばめた事で強弱が付いた面白い展開になっていたようにも思えるなあ。

評価:★★★☆

24/04/02DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2024-03-06

メーカー: ハピネット・メディアマーケティング

オフィシャル・サイト

コメント

リゾートバイト [DVD]

↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする