11年/日本/100分/アドベンチャー・コメディ/劇場公開
監督:三池崇史
原作:尼子騒兵衛
出演:加藤清史郎、林遼威、木村風太、平幹二朗、寺島進、山本耕史、古田新太、杏、中村玉緒、柄本明、石橋蓮司、山本裕典、竹中直人、中村獅童、檀れい、谷原章介、鹿賀丈史、松方弘樹
<ストーリー>
エリート忍者を目指して忍術学園に入学した乱太郎は、個性豊かな仲間たちと楽しい学園生活を送っていた。そんなある日、「四年は組」の斉藤タカ丸の家に刺客が現れ…。
<感想>
三池監督、悪ノリし過ぎ!
何も犬のうんこまでそんなリアルに作らなくても^^;
笑えるコメディと寒いコメディがこれでもかと入ってます。
何故か食堂のおばちゃん役の古田新太が、土井先生をしゃもじでおもいっきり引っ叩くシーンは爆笑しちゃった。
「お残しは許しませんえ」
と本気で殴る様が本気のコントみたくで噴き出しちゃいました。
後もちょこちょこ笑える所はあったけれど、ちょっとコメディ詰め過ぎ。
しかも下らないものから下品なものまで幅広いから、正直疲れたよ。
ハイテクとローテクな演出の使い分けは良いんじゃないっすかね。
例えば序盤での学園長登場シーンは爆風で忍たまたちが吹き飛ばされるんだけれど、「おほっ」て思わせる上手いCGの使い方をしている。
対して、終盤にある山道での競争は、本人はその場で駆け足、背景のセットがグルグル回っているだけで「何で今の時代に」て思わせる安っぽさを出していて微笑ましい。
本作の一番の見所は豪華な共演者たちでしょう。
よくまぁこれだけの大物俳優を集められたなって。
しかも皆が、元の姿が分からない位にメイク施されているし。
鹿賀丈史なんて気持ち悪過ぎる(笑)。
谷原章介に至っては覆面していて、声で何とか分かる程度。
でも突然、前振りも無く背景画をぶち破って登場してくるのはかなり美味しい。
変なメイクだらけの登場人物ばかりだけど、よくよく見たら結構アニメのキャラにそっくりなんだよね。
三池監督はこの辺には凄く拘るよなぁ。
まぁ何だかんだ言いつつも、原作愛に包まれた作品にはなっていますよ。
アニメが好きな方とかは楽しめるんじゃないでしょうかね。
それ以外の人は、有る程度覚悟して観た方がいいかもしんない。
ほんま、ばっかばかしい作品ですから(笑)。
オフィシャル・サイト
評価:★★☆
11/12/22DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-12-22
メーカー:電通
監督:三池崇史
原作:尼子騒兵衛
出演:加藤清史郎、林遼威、木村風太、平幹二朗、寺島進、山本耕史、古田新太、杏、中村玉緒、柄本明、石橋蓮司、山本裕典、竹中直人、中村獅童、檀れい、谷原章介、鹿賀丈史、松方弘樹
<ストーリー>
エリート忍者を目指して忍術学園に入学した乱太郎は、個性豊かな仲間たちと楽しい学園生活を送っていた。そんなある日、「四年は組」の斉藤タカ丸の家に刺客が現れ…。
<感想>
三池監督、悪ノリし過ぎ!
何も犬のうんこまでそんなリアルに作らなくても^^;
笑えるコメディと寒いコメディがこれでもかと入ってます。
何故か食堂のおばちゃん役の古田新太が、土井先生をしゃもじでおもいっきり引っ叩くシーンは爆笑しちゃった。
「お残しは許しませんえ」
と本気で殴る様が本気のコントみたくで噴き出しちゃいました。
後もちょこちょこ笑える所はあったけれど、ちょっとコメディ詰め過ぎ。
しかも下らないものから下品なものまで幅広いから、正直疲れたよ。
ハイテクとローテクな演出の使い分けは良いんじゃないっすかね。
例えば序盤での学園長登場シーンは爆風で忍たまたちが吹き飛ばされるんだけれど、「おほっ」て思わせる上手いCGの使い方をしている。
対して、終盤にある山道での競争は、本人はその場で駆け足、背景のセットがグルグル回っているだけで「何で今の時代に」て思わせる安っぽさを出していて微笑ましい。
本作の一番の見所は豪華な共演者たちでしょう。
よくまぁこれだけの大物俳優を集められたなって。
しかも皆が、元の姿が分からない位にメイク施されているし。
鹿賀丈史なんて気持ち悪過ぎる(笑)。
谷原章介に至っては覆面していて、声で何とか分かる程度。
でも突然、前振りも無く背景画をぶち破って登場してくるのはかなり美味しい。
変なメイクだらけの登場人物ばかりだけど、よくよく見たら結構アニメのキャラにそっくりなんだよね。
三池監督はこの辺には凄く拘るよなぁ。
まぁ何だかんだ言いつつも、原作愛に包まれた作品にはなっていますよ。
アニメが好きな方とかは楽しめるんじゃないでしょうかね。
それ以外の人は、有る程度覚悟して観た方がいいかもしんない。
ほんま、ばっかばかしい作品ですから(笑)。
オフィシャル・サイト
評価:★★☆
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レンタル開始日:2011-12-22
メーカー:電通