銀幕大帝α

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スノーホワイト

2012年10月20日 01時22分20秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN/12年/米/127分/ファンタジー・アクション・アドベンチャー/劇場公開(2012/06/15)
-監督-
ルパート・サンダーズ

-出演-
*クリステン・スチュワート『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』・・・スノーホワイト
*シャーリーズ・セロン『ヤング≒アダルト』・・・ラヴェンナ女王
*クリス・ヘムズワース『マイティ・ソー』・・・エリック
*サム・クラフリン『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』・・・ウィリアム王子
<ストーリー>
美しいプリンセス・スノーホワイトは、継母である女王・ラヴェンナに父を殺され幽閉される。さらに、女王は永遠の美を手に入れるためスノーホワイトを殺そうとし…。

“おとぎ話”は終わった。今、新たなる「白雪姫」伝説がはじまる!

この夏、世界は、初めて出会う。
戦う白雪姫と――。


<感想>

セロンの声の日本語吹き替えしたの誰だよ!
まぁ途中から気にはならなくなったけれどもさ。

あのね、わたしクリステンさん、余り好みじゃないんスよね。
正直あの吸血鬼映画観ていても全然可愛いとは思えんし。
なんでこんな地味な女の子がモテルんや?
っていう思いがすっごくありまして。
この辺が欧米人とアジア人である私との好みの違いなんでしょうか。

そんなクリステンさんがアゴ白雪姫になっている本作なんですが。
そっかぁアドベンチャー作品でもありファンタジー映画でもあったんやぁ。
てっきりコテコテのアクション映画やと思ってた。
冒頭の雪景色なんかもそうだけど、全体的に映像が綺麗ね。
小人のおっさん連中と訪れるサンクチュアリの景色なんて絶景でしょ。
なんかね、宮崎アニメを観ているかのようだったね。
と思ってたら『もののけ姫』になっちゃったね。
あれってさ、まんまディダラボッチ(シシ神さま)じゃねぇかよ。

トロールが出てきた時は心の中で叫んじまったさ。
「トロールハンタァ~~~~」
凶暴なモンスターをも手懐けてしまうアゴ白雪姫さん。
なんならそのまま手下にして最終決戦に参加させても面白かったのに。
たったあれだけの登場は勿体無い気もする。
城の中でウガ~と暴れまくるトロールの姿なんてのも観てみたかったすな。

一際目を奪われたのがシャーリーズ・セロンさんでしょう。
美しいという言葉だけで括ってしまうのはなんか違う気がする。
なんていったら言いんだ?
女神か?
眩い。
眩い過ぎて目がトロケてしまいそうだ。
こんな女王様なら身も心も喜んで捧げましょう。
ただし生気は奪わないでくれよな。
性器はいいぜ!なんちってな。
しっかしあれだよね。
無能な弟なんかに任せず自ら出向けるんだったら最初っからやっとけよなって話だよね。
それの方が話が早いやん。
パッと行って毒リンゴ渡してパッと帰ってきたら、こんなにも長々とした旅物語にしなくても済むやん。
それじゃ中身の無い作品になっちまうてか。
そりゃそうだ。

死んだアゴ白雪姫を生き返らせるのは王子じゃなくて俺様神様マイティ・ソーってのは流石やね。
やっぱ神様のキス程効力を発揮するものはねぇんだな…ってちがーう!

ありゃ?
今気付いたけどなんかどうでもいい事ばっかり書いてるねわたし。

うん、結構面白かったよこれ(なんじゃその締めくくり方は)。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆
12/10/19DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-17
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

関連作:
『スノーホワイト(2012)』(第1作)
『スノーホワイト/氷の王国(2016)』(第2作)
コメント (26)
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