銀幕大帝α

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マインズ・アイ

2016年09月05日 21時03分35秒 | 洋画ホラー
THE MIND'S EYE
2015年
アメリカ
87分
ホラー/SF
劇場公開(2016/07/31)



監督:
ジョー・ベゴス
『人間まがい』
脚本:
ジョー・ベゴス
出演:
グレアム・スキッパー
ローレン・アシュリー・カーター
ジョン・スパーダコス
ラリー・フェセンデン
ノア・セガン




<ストーリー>
類稀なテレキネシスの力を持つザックは、超能力学のエキスパート・スロバーク博士から彼の研究所に来るよう誘われる。そこにはザックのガールフレンドが捕らわれており、ふたりは脱走を試みるが…。

-感想-

ジャケ詐欺。
こんなど派手なサイキックシーンなんて何処を探してもありまへん。
あるのは地味~な構えからのサイキック発動&バトルシーンのみ。
なので映像的には派手さ皆無でそんなにも盛り上がらない、のですが、まあそう項垂れなさるな。
違う意味で盛り上がるから(一部の人のみ)。
それは何かと言うと、俺っちみたく切り株派な人にとっては結構ウハウハな惨殺描写を有難く拝める事が出来るんですなあ。
そういう訳で切り株派の人は後半に期待するべし。

前半はちっとも面白くないけども、切り株映像が豊富に用意されているって事で中盤から終盤に掛けての戦いのみ切り株キタコレ!と胸躍らせながら楽しんじゃって下さいな。

あくまでもグロシーンが出て来る事に喜びを覚えるだけの作品でありますので、超能力合戦中に見れる個々の動き、何かの建物が崩れ落ちたりとか車が吹っ飛んだりとかの大掛かりな演出には全く期待は持てませんから、端から低予算のサイキックホラーと割り切って鑑賞されるのがベターだとアドバイスしておきます。

薬の打ち過ぎで容姿が醜く変わる程に自身では超人パワーを手に入れたと思い込んでいる博士。
えらい大口を叩く割にはあっさりとやっつけられて、見た目と口だけかよwと苦笑い。
大ボスの癖しててんで弱いその能力。
主人公からしたらお前じゃ役不足だよ!て感じかもしれん。
でも主人公はその戦いの直後に命果ててしまっていましたから、よっぽどの大きな力を使わなければ倒せない相手ではあったのでしょうなあ。
だったら博士よ、宙に浮くだけじゃなくて別の「おぉ!すげぇ」と思わせる他の超能力者には無い想像を絶する恐ろしいサイキックパワーを披露せんかいっ。
見掛け倒しの中身スカスカやんけ。
どんだけ凄い力を発揮するのかちょっとワクワクしたのにさ、わたしゃあんたの暴れ姿の無さに心底ガッカリだよ。

それとザコ共よ、銃を主人公に向けたら超能力食らい意思に反して銃口を自分の方へと逆に向けられるてのを他の仲間がそれをやられて慌てふためいている姿を前に見て知っているはずなのに、なんで性懲りも無く同じ事繰り返すかね。
学習能力無さ過ぎのアホばっかり。

ところで、本作開始前にこの様なテロップが映し出されます。

書かれている通りに大音量で観てたけど、超能力者達がパワーを使う時にでかい声で叫んでいるだけで煩いとしか思えなかったんですけど。
何に対しての推奨書きだったのか謎。

評価:★★★
16/09/05DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-09-02
メーカー:ブロードメディア・スタジオ

情報
<カリコレ2016>

切り株画像はこちら

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切り株画像(映画『マインズ・アイ』より、サイキック発動!)

2016年09月05日 20時53分13秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
邪魔する敵は己の超能力でもって切り株にしてやる!!

睨む(発動開始)

頭部が激痛に襲われる

爆破


斧を宙に浮かせる(発動開始)

倒れ込んでいた敵のナンバー2の首に振り落とす

首チョンパ


睨む(発動開始)

敵に刺さっていた斧がピクピク動き出す

刺さっていた死体から抜け、斧が宙を飛び敵に目掛けて加速

顔面真っ二つ

半分に割れた顔の断面図を見せながら敵は崩れ落ちる


博士との最終決戦
主人公、渾身の力で睨みつける(発動開始)

宙に浮いていた博士が大声発しながら苦しみ出す

そして全身爆破の木っ端微塵で終幕

切り株度(4/5)

レヴュー:『マインズ・アイ』
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