銀幕大帝α

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ドルフ・ラングレン 処刑鮫

2016年09月21日 14時14分29秒 | 洋画アクション
SHARK LAKE
2015年
アメリカ
93分
アクション/サスペンス
劇場未公開




監督:
ジェリー・デューガン
製作:
ジェリー・デューガン
ドルフ・ラングレン

出演:
ドルフ・ラングレン
サラ・マラクル・レイン
リリー・ブルックス・オブライアント
ジェームズ・チャルク




<ストーリー>
ある湖畔の町で警官として働くメレディスは、犯罪者・クリントの逮捕に成功。それから数年後、仮出所したクリントが町に戻るのと時を同じくして湖で人々が鮫に襲われる事故が多発し…。

-感想-

うん、面白くないね、つまらんね。
こんな映画に出るようになったらラングレンも俳優としては末期に入ったと思われても仕方がないぞ。
しかもこれラングレンが主役なのか警官役の女優が主役なのかすらも分からん。
画面に映っている割合は明らかに女性警官の方が多かったですし。

適当過ぎる描写、強引過ぎる演出、そして呆気ないにも程がある鮫退治。
婆さん何故に湖を泳いでいるのよww
盛り上がりの乏しさだけが際立ち、何でこんな映画撮ったんだろう、それ以上に何でラングレンは製作に名を連ねてまでこの作品に出たかったんだろうと首を傾げたくもなる。
惹かれる要素なんて殆ど無い気がするんですけど。

ただラストで俺の最大の見せ場だ!と言わんばかりに鮫と素手で格闘するラングレンの勇姿にはちょっと笑った。

伊達に「人間核弾頭」と愛称付けられている訳じゃねぇんだよ、これが俺流の鮫退治だ!!

その心意気は褒めたくはなるが、結局鮫の方が強くてボロボロの姿で生還するのを見ちゃうと、ラングレン老いたなと特にファンでもないけど作品の出来具合も重なり悲しくはなった。

自信満々で鮫退治に挑むも速攻食われる鮫ハンター、何でか経緯説明も無くパトカーに乗せられて凹んでいるラングレンの元ボス。
そして女性警官に恋して力を貸すも最終的には鮫に食われる学者。

この3人、出演時間それなりに長いのに退場の仕方がとても残念。
出番多く与えている割には扱い方が雑じゃないですかねぇ。

今作の可愛い子役図鑑

ラングレンの娘カーリーちゃん。
どうしても父に会いたくて一人で探しに行っちゃう健気さ。
世話が焼ける子だぜ(そこが愛おしい)。

評価:★★
16/09/21DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2016-08-03
メーカー:松竹

切り株画像はこちら

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切り株画像(映画『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』より、鮫の餌と化す者達)

2016年09月21日 14時02分51秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
突如湖に姿を現した巨大鮫(原因はラングレン)。
少しでもその湖に足を踏み入れるともう直ぐそこに切り株求めて鮫は近付いている!


ズタズタに食われまくって死ぬ爺さん。

お姉さんの足をパクッ。

片足損失、噴出す血飛沫。

学者が湖の底で発見した残りカス(腕一本)。

切り株度(1/5)

レヴュー:『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』
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