TERM LIFE
2016年
アメリカ
93分
サスペンス/犯罪/ドラマ
劇場未公開
監督:
ピーター・ビリングスリー
製作:
ヴィンス・ヴォーン
出演:
ヴィンス・ヴォーン:ニック・バロー
ヘイリー・スタインフェルド:キャサリン(ケイト)・バロー
ビル・パクストン:キーナン刑事
ジョナサン・バンクス:ハーパー
マイク・エップス:ダリル
ジョン・ファヴロー:ジミー
ウィリアム・レヴィ:アレハンドロ
タラジ・P・ヘンソン:サマンサ
アナベス・ギッシュ:ルーシー
テレンス・ハワード:保安官
<ストーリー>
強盗に盗みの計画を売って生活していたニックだが、ある日客の男が強盗に入った直後に何者かに殺害されてしまう。その被害者とは麻薬連合のリーダー、ビクターの息子だった。計画を売った身としてビクターに命を狙われる事になるニックだが、ビクターはニックのみに留まらず、娘ケイトの命も狙っている事を知り、共に決死の逃避行を決意する・・・。
-感想-
2016年
アメリカ
93分
サスペンス/犯罪/ドラマ
劇場未公開
監督:
ピーター・ビリングスリー
製作:
ヴィンス・ヴォーン
出演:
ヴィンス・ヴォーン:ニック・バロー
ヘイリー・スタインフェルド:キャサリン(ケイト)・バロー
ビル・パクストン:キーナン刑事
ジョナサン・バンクス:ハーパー
マイク・エップス:ダリル
ジョン・ファヴロー:ジミー
ウィリアム・レヴィ:アレハンドロ
タラジ・P・ヘンソン:サマンサ
アナベス・ギッシュ:ルーシー
テレンス・ハワード:保安官
<ストーリー>
強盗に盗みの計画を売って生活していたニックだが、ある日客の男が強盗に入った直後に何者かに殺害されてしまう。その被害者とは麻薬連合のリーダー、ビクターの息子だった。計画を売った身としてビクターに命を狙われる事になるニックだが、ビクターはニックのみに留まらず、娘ケイトの命も狙っている事を知り、共に決死の逃避行を決意する・・・。
-感想-
糞つまらん、とまでは言わないがつまらん。
糞を付けなかっただけでも有難いと思って貰いたい(何故に上から目線?)。
というのもこれゲオ先行レンタル作品なので、先行するからには面白い箇所があるのかと期待するやん?
ところがどっこい、目新しさを感じられない在り来たりのサスペンスドラマでしかなく、魅力的な部分など何処にも見当たらない。
先行したくなる位に本作を気に入った理由を担当者から小一時間は問い詰めたい気持ちになってくる。
父親は殺しはしない犯罪者。
犯行する者にあれこれ助言だけをする小者アドバイザー。
ある事件を切っ掛けに悪徳警官と裏組織の両方から追われる立場となるのだが、妻とは離婚し疎遠状態だった娘も巻き込まれてしまう。
そこで父親は強引に娘を傍に置き、追っ手の目を避けるようにして隠れるのだが、その中で徐々に父娘の間に愛情が戻ってくる。
とまあ、何に焦点を当てたいのか展開すらも中途半端でして。
父からの教えを受けて娘が逞しく成長していくという過程を大事にしたかったのか、と終わり方を見ればそういう風にも捉えられるが、一応主人公であるはずの父が全部に片を付けるのではなく、独自のアイデアで一件落着に持ち込むのは娘だったてのには「なんじゃそりゃ」ですわ。
地味に始まる作品だが、終わり方も地味。
いや途中も地味なんだけどね。
派手なアクションがある訳でもなく、胸を熱くさせるような親子愛として纏め上げている訳でもなく、かと言ってスリルや緊張感を味わえる程の物語にもなっておらずの平凡な出来具合に開始30分足らずで「あ~こりゃあ絶対ハズレだわ」と不安に陥る可能性は極めて高し。
そしてその不安は的中してしまうのだから困ったもんだ。
無感情でボソッと「つまんね~」と呟く覚悟があるなら借りてみ。
評価:★★
17/02/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-02-08
メーカー:彩プロ