THE INTRUDERS
2015年
カナダ
92分
サスペンス
劇場未公開
監督:
アダム・マッシー
出演:
ミランダ・コスグローヴ
ドナル・ローグ
オースティン・バトラー
トム・サイズモア
ジェネッサ・グラント
<ストーリー>
精神を病んでしまった母の自殺によって心を閉ざしてしまったローズ。環境を変えるために父と雪深い田舎町に引っ越しするが、その屋敷で次々と怪奇現象を目撃し、「この家には何かある」と訴える。
-感想-
2015年
カナダ
92分
サスペンス
劇場未公開
監督:
アダム・マッシー
出演:
ミランダ・コスグローヴ
ドナル・ローグ
オースティン・バトラー
トム・サイズモア
ジェネッサ・グラント
<ストーリー>
精神を病んでしまった母の自殺によって心を閉ざしてしまったローズ。環境を変えるために父と雪深い田舎町に引っ越しするが、その屋敷で次々と怪奇現象を目撃し、「この家には何かある」と訴える。
-感想-
この家には私とパパ以外の誰かがいる・・・。
間違いなく気配を感じる・・・。
そして・・・見た!!
キャーーーーー!て叫んでから逃げるの早すぎ。
もう少し観察しようよ。
まあ襲われるかもしれないという危険性はあるけれども。
風格とか性別とかさ、ちゃんと確認してからパパに告げればいいのに「誰かいた」としか言わないから、そりゃパパさんも信じられないものもあるでしょう。
ましてや娘は精神疾患ですしね。
妄想か幻覚だろうと軽く受け流されちゃうのも仕方なし。
真っ先に娘が疑うのが怪しげな親父が居る隣人。
大概こういうのは勘違いだったパターン。
私は内装工事に来ていた青年をかなり疑ったんだけど、これもフェイントだった。
仲良くなった隣人の娘が行方不明に。
「家に帰ってこない」と怪しさが晴れた親父が相談に来て、主人公は益々不安に陥る。
パパは仕事で忙しく余り家には居ないてのも寄り不安を広げてくる。
自分達が引っ越してくる前にこの家ではちょっとした事件があった事、そして家の見取り図で隠し部屋がある事を知った主人公は止せば良いのにたった一人で隠し部屋へと行き、秘密を探ろうとする。
そこは彼氏となった内装工事の青年を助っ人として呼ぶべきでしょうよ。
見付けた隠し部屋にて発見した犯行の一部始終を映し残したビデオカメラ。
怯えながら内容を観ていると、不意に背後から!!!!
「よう!」
「ウッギャー!!!」
「黙れ!黙らないと傷つけちゃうぞ!黙ってそこにあるドレスに着替えろ!!」
頭がイカれた男、満を持して登場である。
どうやって飲食物を調達してここで長年生活していたのか謎ではあるが、陰から何時も主人公の行動を眺めていたんだろうなと予測出来、相当なキチガイ君である事は言動全てからして確信。
一方的に君可愛いね、君が好きなんだとかもうキモいよお前。
震える体に気持ち悪く触ってくるのを黙って許すはずもなく、主人公決死の反撃開始。
だがしかし力の弱い女性がそう易々と太刀打ちできるはずもなく。
隠し部屋に侵入する前にパパの携帯電話にメッセージを残していた事で、それに偶然気付いたパパは慌てて仕事場から帰宅する用意をするのだが、気付くの遅すぎでその間、娘とキチガイは家の中で死闘を繰り広げ、と中々スリリングな展開。
隣人の娘が生きた状態で監禁されているのを見付け、絶対に助け出すからと約束するもキチガイはゆっくりと迫って来る。
ピンチ状況に思い切り加勢してくれそうなパパは何時になったら帰ってくるんだ、とか終盤は適度に緊張感を持って楽しく観れた。
彼氏は悩みの相談相手としての役割は果たしており主人公にとっては束の間の心の休まりが出来ただろうけど、肝心な所で出番もないのでどっちかつうと役立たず笑。
積極的に彼を頼らない主人公も悪いだろうけども。
評価:★★★☆
17/02/14DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2015-12-02
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント