2019年
アメリカ
132分
アクション/ヒーロー/コメディ
劇場公開(2019/04/19)
監督:
デヴィッド・F・サンドバーグ
『アナベル 死霊人形の誕生』
製作総指揮:
ドウェイン・ジョンソン
出演:
ザカリー・リーヴァイ:シャザム
アッシャー・エンジェル:ビリー・バットソン
ジャック・ディラン・グレイザー:フレディ・フリーマン
マーク・ストロング:Dr.サデウス・シヴァナ
ジャイモン・フンスー:魔術師
グレイス・フルトン:メアリー
イアン・チェン:ユージーン
フェイス・ハーマン:ダーラ
ジョバン・アルマンド:ペドロ
マルタ・ミランス:ローザ
クーパー・アンドリュース:ビクター
アダム・ブロディ:フレディ・フリーマン(シャザム)
ミーガン・グッド:ダーラ(シャザム)
ミシェル・ボース:メアリー(シャザム)
ロス・バトラー:ユージーン(シャザム)
D・J・コトローナ:ペドロ(シャザム)
ジョン・グローヴァー:サデウスの父
デヴィッド・コールスミス:ビリー・バットソン(幼少時代)
キャロライン・パーマー:ビリーの母
<ストーリー>
突然スーパーヒーロー・シャザムに変身できる能力を手に入れ、はしゃいでいた少年・ビリー。だが、友人がさらわれたことで、ヒーローとして戦うことを決意する。
見た目はオトナ
中身はコドモ
―感想―
「我が名は・・・シャザム!!」
「うわっダッサww」
「やかましいわ!」
いや、俺も糞ダサい名前だなて思っていたからガキの素直な反応は真摯に受け止めるべき(笑)。
けど短名でサッと言えるから変身するには好都合ではある。
因みに“シャザム”の由来は神々の頭文字を合体させたものだ。
全体的にコントみたいなノリのスーパーヒーローものなのだが、きちんと家族の大切さを問うている。
ふざけている様で本当は真面目な話を裏側を通じて表側と繋げている事に誰もが勘づく。
これが後の終盤できちんと形として描写される訳だが、やっぱり何処となく描き方が軽い。
自分的にはこれ位、軽い方が内容も頭にスっと入って良かったけれど。
で、兎に角会話が聴いてて楽しい。
とは言え吹き替えで観てこそ、なのよ。
かなりアドリブ利かせた吹き替え声優陣によるアホ会話が実に滑稽。
通常の字幕を付けながら吹き替えで観ていると、全然喋っている事が違うてのに気付くし、明らかに吹き替えで観た方が(寄り楽しむ意味でも)お得やんて思うから俺的には吹き替え推奨です。
前述した家族の絆が実証される終盤。
急に戦隊ものみたいになるからビックリしたw
あーだからシャザ六(ム)だったのか!?←ええ!?その名前にはそういう意味があったのかいサザエ!(本作と何ら関係ないけどマスオさんの声で脳内変換よろ)。
俺個人としては末っ子のダーラちゃんが可愛かった。
シャザム化のダーラちゃんも好い女になっていて良き。
長女も割と美人さん。
シャザム化はイマイチ。
弾丸を跳ね返すとか、高速で飛ぶとか、なんか某スーパーヒーローと被る部分が多々あるシャザム。
そんな2人が共演、共闘する日は何時か来るのだろうか。
レンタル開始日から余り気分が乗らなくて伸ばしに伸ばしてやっと(他に観るのが無くなったから)観たけど、はよ観れば良かった。
めっちゃ笑ったし、めっちゃ楽しかったですわ。
評価:★★★★
19/09/03DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-08-21
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
関連作:
『シャザム!(2019)』(第1作)
『シャザム!~神々の怒り~(2023)』(第2作)