銀幕大帝α

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君は月夜に光り輝く

2019年09月09日 14時00分21秒 | 邦画ロマンス
2019年
日本
101分
ロマンス/青春
劇場公開(2019/03/15)



監督:
月川翔
『響-HIBIKI-』
原作:
佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』
脚本:
月川翔
主題歌:
SEKAI NO OWARI『蜜の月-for the film-』
出演:
永野芽郁渡良瀬まみず
北村匠海岡田卓也
甲斐翔真香山彰
松本穂香岡田鳴子
今田美桜平林リコ
優香岡崎
生田智子渡良瀬律
長谷川京子岡田恭子
及川光博深見真



<ストーリー>
高校生の岡田卓也はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみずと出会う。彼女は死期が近付くと体が発光する不治の病・発光病を患っていた。

あなたのせいで、
生きたくてしょうがない。


―感想―

今まで一度も接点もないのに、見舞いに行っただけで恋仲になるという謎展開。
イケメンだから許されるのであって、ブサ男にお節介焼かれたら鬱陶しいだけである。
母親から「もう来ないで」と言われていたが(後に彼女からも言われるが)、ブサ男だったら本人が早々と直にしかめっ面しながら言っていただろう。
とは言えヒロイン自体にも私は魅力を感じなかったのだが。
病弱女子に弱い私がそう感じたのだから、余程内容がつまらなかったのか二人の関係性に惹かれなかったのか。

そもそも「発光病」という不治の病の詳細が良く分らない。
死が近付くと体が発光するだけで、何処がどう弱っていっているのか説明もないし、見た目だけなら普通に元気そうだし、どうにも感情移入がし辛い。
単に発光していく彼女とキスをするという一方的に押し付けるかの様な(ほら、泣けよ、的な)感動シーンを用意したかったから、その病気にしたとしか思えなかった。

人によっては泣ける映画なのかもしれないが、私からしたら在り来たりなストーリーだったし、北村匠海は終始暗いし、メイド喫茶の女子はほったらかしだしで、全く響いてこなかったなあ心に。

評価:★★☆
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