2018年
アメリカ
135分
アクション/アドベンチャー
劇場公開(2018/03/01)
監督:
ライアン・クーグラー
『クリード チャンプを継ぐ男』
製作総指揮:
スタン・リー
原作:
スタン・リー
脚本:
ライアン・クーグラー
出演:
チャドウィック・ボーズマン:ブラックパンサー/ティ・チャラ
マイケル・B・ジョーダン:エリック・“キルモンガー”・スティーヴンス
ルピタ・ニョンゴ:ナキア
ダナイ・グリラ:オコエ
マーティン・フリーマン:エヴェレット・ロス
ダニエル・カルーヤ:ウカビ
レティーシャ・ライト:シュリ
ウィンストン・デューク:エムバク
アンジェラ・バセット:ラモンダ
フォレスト・ウィテカー:ズリ
アンディ・サーキス:ユリシーズ・クロウ
スターリング・K・ブラウン:ウンジョブ
ジョン・カニ:ティ・チャカ
セバスチャン・スタン:バッキー・バーンズ
<ストーリー>
突然の父の死により王位を継いだ若き国王とヒーローのふたつの顔を持つティ・チャラが、祖国の秘密を守るため奮闘する。
国王として守るか?
ヒーローとして戦うか?
―感想―
カジノに居た爺がスタン・リーだね。
なんかマーベル映画はスタン・リーを探せ!みたいになってるな俺の中では笑。
世界観がすげぇ。
100年後かそこらの未来話かよ風な世界観。
もしかしたら異星人じゃねぇのかこいつら。
あんな戦闘機とか全然現代的じゃない、100歩譲ってスーツはまあ今の技術力なら作れなくはないかもだが、流石に戦闘機あれはUFOですよ。
漫画の世界やから何でもあり、余りにも現実味を帯びてないと少し白けるものはある。
これ観ると『アイアンマン』なんて可愛いもんですよ、ええ。
登場する人物は概ね原住民スタイルなのにね、ギャップが激しい。
激しいと言えば、展開そのものもそう。
楽しい部分があれば、ダレまくる部分も多く有りで、韓国市街地でのカーチェイスなんてめっちゃ面白いのに、他はそうでもないという気分高揚の高低差が大き過ぎる。
話の作りのバランスが悪いと言っちゃったらそれまでかもしれんが。
「我々部族は・・・手を貸さない」
来てるじゃねぇかジャバリ族。
本当は目立ちたがり屋の族長さんなのであった。
主人公の妹ちゃんシュリが可愛かったね。
あ、顔が、じゃなくて天真爛漫な性格がね(まあ吹き替え補正もかなりあったけれど(因みに担当したのはももクロの百田夏菜子です)。
このおっちゃんが姿見せる度に、いかりや長介の顔が頭に浮かんで参ったわw
で、マーベル映画お決まりのボーナスシーンですが。
おぉ!こりゃまた懐かしい男だ、ふーんシュリに助けられてたのかあ。
こうやって色んな映画が繋がって奥行きの広さを見せてくれる辺りがマーベル映画の長所ではありますなあ。
以降、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へと続きますよ、と。
評価:★★★☆
18/07/05DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-07-04
メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)』
『ブラックパンサー(2018)』(第1作)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)』