HUNT
2022年
韓国
125分
アクション/サスペンス
PG12
劇場公開(2023/09/29)
監督:
イ・ジョンジェ
脚本:
イ・ジョンジェ
出演:
イ・ジョンジェ
チョン・ウソン
チョン・ヘジン
ホ・ソンテ
コ・ユンジョン
キム・ジョンス
チョン・マンシク
<ストーリー>
1980年代。安全企画部の海外次長・パクと国内次長のキムは、組織内に潜む“北”のスパイを追う任務に就く。だが、大統領暗殺計画を知ることとなり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。
世界を欺く
―感想―
題材に「北」「南」「スパイ」そしてほんのちょっと「日本」を用意すれば、幾らでも映画作れるのだから、韓国という国はホント恵まれているよな。
しかもそれを用いた映画は大体それなりに面白く作られてますから、大したもんです。
本作も激しい(白昼堂々、しかも日本の街中で)銃撃戦、クライマックスではど派手に大爆発と、見せ場多し、ようやっとる。
80年代が舞台なので、それを再現させる為にも、服装や車、後街並みとか、その辺にも結構予算注ぎ込んで製作したようにも伺える。
日本のセットも丁寧に作られていて感触良かった。
だがね。
よう分からんかったのよ。
俺の読解力が弱いのが原因か、複雑な展開をきっちり理解出来んまま、あっ誰も幸せにならないバッドエンドやんけ、という思いだけで観終えてしまったんよね。
それに加え、皆に聞きたいんやが、主役2人パクとキムの顔の区別付けれた?
イ・ジョンジェとチョン・ウソンて顔似過ぎでしょうよ(笑)。
もう端からどっちがどっちか頭混乱しちゃって、2人一緒でも個別でも瞬時に判断難しく、内容を目で追う所じゃない、それ以前の問題。
顔がほぼ同じでややこしい!wてのが先に勝っちゃっているから、それが妨げになってスムーズに話に乗れてないなて自分でも気づいたもの。
この2人は長年の友人だそうで、イ・ジョンジェが初監督として本作を撮る上でチョン・ウソンとの共演が実現したようだが、お前ら顔の系統一緒やから仲ええんちゃうんかって疑いたくなったわw
ま、ぶっちゃけそこさえ俺がクリア出来ていれば、楽しめたんじゃないかなとは思う。
結果的に途中で見分けるのが面倒臭くなった事で集中力が散漫になったのは2人のせい、絶対に。
評価:★★★
24/02/15DVD鑑賞(新作)
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