2024年
日本
109分
サスペンス/ミステリー
劇場公開(2024/01/12)
監督:
飯塚健
原作:
東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』
脚本:
飯塚健
主題歌:
WEST.『FICTION』
出演:
重岡大毅・・・久我和幸
間宮祥太朗・・・本多雄一
中条あやみ・・・中西貴子
岡山天音・・・田所義雄
西野七瀬・・・元村由梨江
堀田真由・・・笠原温子
戸塚純貴・・・雨宮恭介
森川葵・・・麻倉雅美
<ストーリー>
新作舞台の主演を選ぶ最終オーディション合宿に集められた7人の役者たち。大雪で閉ざされた山荘で連続殺人事件が起こるというシナリオを演じることになるが、次々とメンバーが消えていき…。
演技か、事件か。
―感想―
ちょっといい?
皆に聞きたいんやけど冒頭の目隠して、何か意味あったん?
なんぼ考えても目隠ししていた理由が分からん。
誰か1人引率者が居るとかもないし、つかあの状態でどうやってバスの乗り降りしたんや?
そこに初っ端から引っ掛かって考え込んでいたら、その後の内容に集中出来なかった。
まあ集中して観る程の話ではなかったんですけども。
ぶっちゃけネタばらしする後半だけやね、映画として面白い部分は。
けれどそのネタばらしを見せられても、なんやねんそれと、呆れに近い感想しか出てこないが。
隠してもしょうがないので正直に書きますが、めっちゃつまらんです、はいー。
たまに「は?」「え?」「ん?」みたいな参加者同士でのやり取りがあるのだけど、俺からしたら何が「は?」「え?」「ん?」なんだよ、としか思わん。
そういうこっちが困惑する様な変なシーンはあるし、サスペンス映画にしては、事の顛末が弱過ぎ。
結局は障害者となっても頑張って「生きろ!」てのを言いたかったんだろう、それをあっさりと受け入れて「うん!生きる!」全員笑顔でハッピーエンド。
一体これの何処に楽しさを見い出せればいいのか、思い切り白けてしまった俺の心中察して下さい。
東野圭吾の原作はどういうものなのかは読んでないので知らないが、映画化するまでの内容ではないよね、舞台劇で十分じゃない?
そういや訳ありの感じで出てきた井戸もなんだったんだろうね。
只、女優陣は良かった。
ビジュアルが(笑)
中条あやみちゃんの顔の小っちゃさ、透き通る様な肌の綺麗さ、あとやっぱ美人。
もう一人可愛い子が居るなとは思ったが、終盤辺りであれ?西野七瀬ちゃん?←気付くの遅すぎww
いやそれくらいに元アイドルのオーラを上手く消していたという事か、西野七瀬と気付いてからは意識し過ぎちゃって妙にドキドキしてしまった。
とまあ俺としてはこの2人を愛でるだけの作品だったね、完成度的には決して褒められる様な出来ではないです、はいー。
評価:★★☆
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