以下は2005年にブログに書いた訳詞です。
「 どうしてこれがほんとうの恋だとわかるの?と聞かれて
この気持ちにはとても逆らえない、と答えた
恋している者はみんな盲目になっているんだって
心が燃えて、その煙が目に染みて現実が見えなくなっているだけだって
そのうちわかるよ、なんてみんな言ったけれど・・・
ボクは陽気に笑い飛ばした ボクの恋を疑うなんて
そんな風に言うなんてバカげているよって
でも今、ボクの恋は終わり、ひとりぼっちになってしまった
悲しくて泣いていると「ほらね」とみんなが笑うから
「タバコの燃えさしの煙が目にしみただけさ」って言ってやるんだ」
この気持ちにはとても逆らえない、と答えた
恋している者はみんな盲目になっているんだって
心が燃えて、その煙が目に染みて現実が見えなくなっているだけだって
そのうちわかるよ、なんてみんな言ったけれど・・・
ボクは陽気に笑い飛ばした ボクの恋を疑うなんて
そんな風に言うなんてバカげているよって
でも今、ボクの恋は終わり、ひとりぼっちになってしまった
悲しくて泣いていると「ほらね」とみんなが笑うから
「タバコの燃えさしの煙が目にしみただけさ」って言ってやるんだ」
よく考えてみると、最後のところの歌詞は「タバコの燃えさし」
なんて出て来ません。「火が消えたら煙が出るでしょ。その煙が
染みたのさ」とあるだけです。
でもまあ、主人公がタバコ吸いだったらタバコのせいに
するほうが負け惜しみ感が出ていいかな?
先日これを吹いてくださったテナーの方が、まじめに
「“タバコが目に染みる”をお届けします!」とおっしゃったので、
そう言えば昔書いたよなあ、と思い出した次第。😊