銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

There's No You(君がいないから)

2020-12-08 15:16:10 | 

ボクの枕の上を、鬼火のようにひっそりと

通り過ぎる秋風

その風の音の中に悲しみを感じるのは

君がいないから

 

葉を落とした木々の寂しそうなこと

夏が終わってしまったとささやいている

ボクの心の中には何の喜びもないのを知っているんだね

だって君がいないから

 

一緒に歩いた公園、歩きながら話した庭

秋が来るとこんなにも寂しく見えるのか

嵐の来そうな雲の流れ 

よく一緒に座っていた片隅も

落ち葉が埋めていく

 

春が来たら きっとまた会える

もう一度キスして 夏の輝きを取り戻すんだ

そうしたら その日からボクは もう二度と

「君がいない」と言わなくなるよ・・・

 

 今年仕込んだ「秋の歌」

歌詞の内容は "Early Autumn"とほぼ似通っていますね。

どうも欧米的季節感覚だと、

夏が終わる秋風が吹く急に寒い冬になる=恋が終わる

という方程式になっているようで、

「残暑秋風さんま紅葉」=大歓迎

の日本的な感覚とはズレがありますね

 

 

一緒に歩いた公園、

 


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