今日から7月、いわゆ「下半期」の始まりですね。
毎年書いていますが、6月終わりの「夏越しの祓え」というのは、宗教というよりも
日本の季節行事として、なんとなく心にとめているものです。
(ただし、「禊ぞ夏の・・・」の句(百人一首)は、旧暦のものなので、実際には
現在の8月初旬=立秋くらいの風景の中で夏越し祓えが行われています。
つまりもう、夏の暑い時期の終わりごろの感じ。現代では「これから夏だ!」
と気合を入れる時期になってしまいました)
季節のカクテル:「すだちモヒート」
ま、この類のカクテルは、材料がある限り、ということになるのですが・・・
今月の トップ・バッターは
辻 邦博(G,Vo)
オリジナル曲の中にも季節感満載・・・・これは私の歌詞のせいですが
どうも、目に映り、肌に感じることからしか、言葉が浮かんで来ないタイプのようで。
梅雨も後半、ゲリラ豪雨では詩になりませんけれど
木々を揺らしてサワサワと通る雨の趣は、歌にしてみたいもののひとつですね