街角で見かけるカボチャの灯り入り・・・(「Jack-o'-Lantern;ジャック(オ)ランタン」
というのだそうですが)
見ていたら、いかにも民俗信仰、って気がしてなんか楽しいです。
鬼火、人魂、狐火・・・それぞれ違った意味合いやらルーツやらあるようですが、
世界各地そういう伝承があるということは、人の営みや心の持ちようは、民族が違っても
もともとはあまり変わらないということかな、とも思います。
そういえばあるスタンダード曲に「Will-o'-the wisp」という言葉が出てくるのですが、
これは正真正銘の人魂・・・極悪人;ウィルが、天国にも地獄にも入るのを断られ、
一握りのワラ束に火をつけたものを渡されて、永遠にさまよっているものだとか・・・。
さて、この曲は何でしょう??
今夜のお相手は、ハロウィンにぴったり
小林洋(P)酒井一郎(B)「ギャグ・メッセンジャーズ」です