クリスマス前にこんなに冷え込むのも、最近では珍しいような気がします。
お日様の光も、イルミネーションもキラキラの季節ですね
おかげさまにて日曜日の「エムズ・ミュージック・サロン:原田忠幸トリオ」は
満席御礼 狭い思いをおさせいたしましたが・・・
イメージした通り、いえそれ以上に「エムズ的室内楽的ジャズ」を堪能できました
「もっとみんなの知らない曲をいっぱいやりたかった」原田さんは、それでも
「初めてのお客様も多いから」と、ポピュラーな曲を織り交ぜたり、バリトンならではの
スゴイ音域のロングトーンで目を見張らせたり、というパフォーマンスも大サービス
私もほぼ初めて「サシで」ご一緒して、その音色の心地よさと圧倒的なスウィング感にシビレマシタ
「圧倒的なスウィング感」と書くと、ブイブイ言わせるような演奏を(ことに管楽器の場合)
イメージされる向きもあるでしょうが、音量をむやみに上げるわけでもなく、まったく
自然体の粋な演奏スタイル、これこそお江戸のジャズだな、と思います
お客様たちの表情もハートマーク
「暖かくなるころにまた企画をできたらいいね」
「皆さんの知らない素敵な曲コーナーも作りましょうね」・・・てなことで
本日:12月12日(火)小林洋さんのピアノソロ・ステージに、
また別の「お江戸的プレイヤー」の方の通りすがりもありそうです