銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

お天気屋・・・気になる英語??(・・;)

2014-08-16 23:20:53 | つれづれ

 瀬戸内というところ(特に瀬戸内海の真ん中あたりの地方)は、

実際本当に雨が少なく、晴天率の高いところです。

その昔、サッシ窓になる以前に大工さんが「全国で唯一

雨戸の必要がない」と言っていた記憶があります。

こんなに天気のよくない夏休みも珍しいし、晴れていないと

イマイチ気分が盛り上がりませんね。

 自分の気分をお天気のせいにしたり、天気によって機嫌の善し悪しが

ころころ変わる人のことを「お天気屋さん」などと言います。

(天気のせいだけではないけど)

英語で言うと「Moodyな人」

大人の雰囲気のジャズバーなどで

「ステキ~~ムーディーですね」とおっしゃる方は

結構多いですねたぶん「(いい)ムードがある」

という意味で使っていらっしゃるのだろうと思いますが、

これは使い方を間違えています。

「気まぐれでその時次第で変わる」という意味なので

ゆめゆめエムズではおっしゃいませんよう。

 

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お元気ですか?

2014-08-13 14:59:39 | つれづれ

 スーパームーンはご覧になりましたか?

「煌々と」という形容がピッタリくる月光が木々を照らして、街灯がなくても

散歩ができそう 子供のころの夏休みをなぜだか思い出す月夜でした。

例年このころはまだまだ真夏、と思っていましたが、今年は秋の気配が早い感じですね。

といっても、残暑はまだまだ続くでしょうが・・・

エアコン慣れして体調を崩されませんよう

9月のスケジュールをアップしました

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夏のご挨拶とお知らせ

2014-08-04 15:16:55 | つれづれ

   尋常でない暑さ、寝苦しい夜はまだまだ続きますね

せめて一夕の清涼剤、変わらぬ日々のくつろぎ場所で在り続けられますよう、

この夏も努めてまいります。

 ジャズバーエムズは8/9(土)~18(月)夏休みをいただきます。

本日(8/4月)はお休みです。

今週のラインナップ

8/5(火)辻邦博(G,Vo)

8/6(水)袴塚淳(P)大津昌弘(B)

8/7(木)高浜和英(P,Vo)山口雄三(B)

8/8(金)五十嵐明要(As)森田潔(P)谷口雅彦(B)

 お休み前に暑気払いの乾杯をしていただけますればうれしいです

 

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本日

2014-08-02 14:02:11 | 日記

スゴイ猛暑日です

17:00~20:30  【J's Session】が開催されます。

「袴塚淳(P)&ほぼホストバンド」の演奏と伴奏。

主としてアマチュア・ボーカルのための企画ですが、もちろん楽器の方も

参加可能です。 参加者はご予約の方のみ。定員10名以内。¥3,500(1drink)

 一般のお客様にもお入りいただけます。こちらはご予約不要。

 ¥3,000(1drink)追加:¥500/glass

Foodの持ち込みはご自由です

 銀ブラついでにちょっと一息

プロアマ入り乱れてのステージを覗いてみてくださいな

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間→魔→まぁ!

2014-08-01 14:42:14 | つれづれ

 先日「大向こう」という言葉を書きましたが、そこから連想して歌舞伎のサイトを見ていたら

掛け声専門家、というか、アマチュアなんだけれども「同好の士の会」というのがありました。

その昔、桟敷じゃない一番遠い正面の立見席に、毎日陣取って芝居の要所をよく知っていて

ここぞというときに掛け声をくれる、いわば見物客としての玄人のような方々のことを

敬意を表して「大向こう」と言ったのだそうです。  現在でもその「大向こうの会」は

継続されていて、先人たち(役者も観客も)のエピソードが面白く語られています。

「昨日吉右衛門丈の熊谷を観たが、花道の引っ込みの一番大事な締めのセリフ

『十六年は一昔、ああ、夢だ夢だ』というところで、思い切りかぶって『は~り~ま~や~』と

なんとも間の抜けた掛け声が・・・いくらなんでもあれはいけません。

素人さんだろうと女性の方だろうと、果敢に掛けてはほしいのだが・・・

 会話してるときも思いますよね。相手の話を最後まで聞かないで、おっかぶせてしゃべる人が

いると、非常に間の悪い思いをします。

 歌についても同じで、説得力のある歌い手は何が良いのかというと、声や見かけも

大事だけれども(プロはね)、結局は「この歌をどう歌い聞かせてくれるか」という

『間』を生来もっているか、会得しているか、ということにかかってくるのです。

言葉のひとつひとつを、どういうタイミングで発して、どこを伸ばしてどこで切るか、

このことに尽きますね。

 『間』の良くない人というのは、つまりは全体の流れや空気感が感じられていない

のだと思います。 そうするとリズムも感じられないから、聴いて心地良くもないのです。

歌をどう練習するか、というよりも、演奏の中の空気と時間の流れに耳をすませて

間合いを感じ取れるように、日々の会話や行動の中でもそういうことを気にしているかどうか、

すべては決まってくるような気がします。

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