銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

Just Friends

2015-06-10 14:55:11 | つれづれ

恋人同士だった  けど、サヨナラを言った

握手して  こっそりタメ息をついて

神聖な誓いをした恋人同士だったのに

今は・・・今は・・・?

 

ただの友だち   もう恋人じゃない

ただの友だち  もう前のようじゃない

過ぎた時のことを思い  でも、二度とキスはしない

これで終わりじゃない、というフリをしながら・・・。

 

離れてゆく二人  

二つに分かれてゆく一つの心

愛し合い、共に笑い、共に泣いた

(でも)愛は突然に死んで  それが物語の終わり

今 ボクらはただの友だち・・・。

 

 はああ、悲しい~~

けれどもこの曲は、95%以上(推定)かなり速いテンポで演奏されます。

ヴォーカルの場合も、サラ・ボーンに代表されるようなスキャット入りの

器楽技巧的歌唱が多いですね。

 先週珍しくこの曲を取り上げた五十嵐さん(ミディアムのこなれた演奏でした)

「え~~"ジャストフレンズ"・・・これは、あ~~

ミキちゃん、どんな意味の歌なのかい?」(突然振ります。)

「え、と、今までは恋人同士だったけれど、事情ができて友達同士に戻った、

と言うような内容です。」

 「フムフム・・・ まあ、思い当たることがないこともないね」

ざわめく一同

大人ですもんね


重要なポイント!

2015-06-05 14:23:11 | 日記

昨日ご案内した、9月7日@深川江戸資料館でのコンサートについてです。

「ブラジルのある劇場にピアノを寄付するためのチャリティー・コンサート」

「ブラジルのワインやコーヒーも販売予定」

これらの情報を読んで、なんとなく「ブラジル音楽(ボサノヴァとか

タンゴとか・・・)の聴けるコンサート」

のような気のする方も多いかも

が、しかし

メンバーをご覧ください。

大先輩;秋満さんとキャロライナ・シャウトと影山ミキ、

だれもブラジル音楽はやっておりません

むろん、日本とブラジルのつながりとか、120年の歴史を感じさせる

いろいろな曲は取り上げられると思いますが、なにしろスタイルは

完全に「日本におけるスタンダード洋楽」の演奏なので、

そこんとこ、ユメユメ誤解のございませんよう・・・。

 私たちのいつもやっているスタイルの音楽で楽しんでいただいて、

チャリティーを成功させたい、と心から思っております

 

梅雨入りを感じさせる週末の夜

「待ってました」五十嵐トリオのご出演です

本日もゴキゲンに盛り上がりましょう


発売開始!

2015-06-03 14:51:27 | つれづれ

『120年の絆 ピアノ・プロジェクト』

9月7日(月)@深川江戸資料館

前売り;\3,500  当日;\4,000

深澤芳美とキャロライナ・シャウト、影山ミキ(Vo)

スペシャル・ゲスト:秋満義孝(P)

どうぞサイトをご覧の上、チャリティーにご協力をお願いいたします

チケットは本日より、ジャズバーエムズでもお求めになれます。

 当日はロビーで、ブラジル・コーヒー、ブラジル・ワインの販売も

予定されております。 

キャロライナ・シャウトと言えば、「呑み会」付きでなくては・・・

もちろんこちらもチャリティーになります。

ふるってご参加くださいませ。

 

本日:6/3(水)袴塚淳(P)大津昌弘(B)

雨も上がったようですね・・・


お知らせとお願い

2015-06-01 12:25:37 | つれづれ

6月です。「夏への扉」です

今年は開ける前にもう夏が来てますが・・・

 

 スケジュールについて、改めて少々お知らせがございます。

過去2年間ばかり、月曜日をお休みにし、月末の月曜日のみ

深澤芳美さんのソロでレギュラー営業してまいりましたが、

月曜日を基本的に通常営業に戻し、(土日にイベントが重なった場合には

お休みをいただくこともございますが) 深澤さんにも「月曜日枠」にこだわらず

お付き合いいただくことになりました。 ファンの方はどうぞ、毎月の

スケジュールをチェックしてくださいますよう

今月は

6/2(火)ソロ、12(金)下間さんとのDuo、16(火)ソロと

3回ご出演があります

 

「ほぼ禁煙」に積極的なご協力をいただき、まことにありがとうございます。

おかげ様にて、分煙不能な小さなスペースでも、心地よい時間と空間が

ほぼキープできております。

 もう一つ、演奏中は、スマホやタブレットの閲覧をご遠慮いただければ幸いです。

もちろん、曲間に「今の曲、オリジナルは誰だっけ?」と、すぐに検索したい

場合もありますが、できますれば休憩時間までお待ちいただきたく

「誰にも迷惑をかけていない」ように思われるかもしれませんが、

ステージから「他のことに集中しているオーディエンス」が見えるのは

演奏家にとって非常に心地悪い状況です 

迷惑や邪魔になるのは「音」だけとは限らないこと、なにとぞご理解くださいますよう。