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 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

雪とパイナップル

2008-06-26 13:17:18 | つぶやき
 鎌田 實著「雪とパイナップル」を読みました。


     


 本の中で感動した言葉を書いてみます。


◆大切なものは希望なんだ。

◆雪の中で探し続けられたパイナップルには力があった
 少年に生きる力を与え、少年の命を救った。

◆ヤヨイさんのおかげで、わたしのなかに、忘れていたものが
 よみがえってきました。
 それは、感謝する心でした。

◆人間と人間の関係はまだ壊れていない。

◆厳寒のベラルーシの冬にも、心あたためてくれる
 日溜りがあった。

◆人間の命を支えているものが何か少し見えた。

◆パイナップルの缶詰を缶きりでヤヨイさんがあけたとき
 プシューと音がして、いろんなものが飛び出したように見えました。
♪真心や希望が見えたような気がしました。
♪人間のことも、命のことも、世界のことも、
 少し見えたような気がしました。

◆存在しないはずの幸せの鳥が、実は自分の内側に
 存在していることに気がついた。

◆悲しみや、絶望のなかですら、人は感謝できることを
 知った。

◆人間ってすごい
♪最愛の者を失った悲しみだって、人間は乗り越えることができる。
♪溢れる悲しみのなかで、人間は感謝することができる。
♪人間は国境を越えて、民族が違っていても、宗教が違っていても
 文化が違っていても、歴史が違っていても、理解しあえる。

◆子供の涙は、人類すべての悲しみより重い

◆すべての命には、意味があるのだと思う。

ベラルーシ共和国の、小児白血病の子供の、骨髄移植を
おこなった時のお話。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ayapiさんへ (atuko)
2008-06-27 20:24:41
ブログへきていただいてありがとう
ございます。
私も新聞を読んで買ったのです。
大人が読む絵本、ということで
字が大きく文章も読みやすくぱっと
読みました。とても感動的な内容です
どうぞ読んでみてください。
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温かさの輪 (ayapi)
2008-06-27 16:20:10
こんにちは
新聞で鎌田先生のコメントとこの本の紹介記事を読みました。
一度読んで試たいと思っていました。
さっそく、仕事帰りに本屋さんに寄ります☆
プシューっと音がする場面楽しみにしています。
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