
今話題の村上春樹著「1Q84」を読んでいます
5月28日の朝テレビのニュースで知り早速セブンアイへ申し込んで
買いました。
「青豆」と「天吾」二人の主人公が別々の筋道を通って物語が進行します
平行線をたどりながら、どこでどんなふうに交わるのだろうと
思いながら読んでいました。
進んでいくうちに「レトル ピープル」というかたちで交差した。
青豆に出てくる「つばさ」という10歳の少女
天吾に出てくる「ふかえり」という17歳の女の子
どちらもなぞの「リトル ピープル」で傷つき逃げてきた
ここまで読んでどきっとした
ものすごく精密に組み立てられた小説を今まで読んだことが
ない。なぞの「レトル ピープル」ああ~この先どんな
展開があるのだろうか?
青豆と天吾この二人もどこかで接点が出てくるのだろう。
ハードカバーはお高いのでどんどん遠のいています。
先日図書館で聞いたら2ヶ月後だとか・・
楽譜代だけで毎月かなりありますので
図書館利用です~でも新書が読めるのは
早くても2週間後ですよ(笑)
読みはじまると夢中になってしまいます
今日の新聞に作家と生物学者の評が載っていました。手にとれば読むのをやめられなくなると
その通りですよ。
感想も聞かせて下さい。