80歳以上の高齢者が集まって
毎月ついたちの食事会例会をする。
今日の出席者13名
一人の提案で「尊厳死」の勉強をしようと言う事になり
ある人の「尊厳死協会の講演を聞いて」の文章をもとに
意見交換をする
80歳以上の人ばかりなので家族の死を看取った経験のある人ばかりである
私も父と母の死に立ち会った
母は千葉県に居たので弟が来るまでもたせたいと
父が人工呼吸器を付けてもらった
口からの送管だったので私は母が可哀そうだった
人工呼吸器を付けても1時間しかもたなくて
弟は間に合わなかった。
父の時は人工呼吸器は付けないで自然な死を先生にお願いした
ただし苦しまないようにしてくださいと話
酸素マスクと点滴、モルヒネの座薬を使った
死イコール生き方なので
その人の生き方をそばで見ていたら
死期が迫ったときどうしてあげたら幸せなのかが
分かるはずと思います
出席者の中には「尊厳死宣言書」を書いてあるよと
言う人も居た
ご主人を亡くして一人暮らしだから
心配とも
最後の締めくくりはやはり、自然死を望む意見でした。
でもいざその場に立ち会ったときどんな気持ちになるか
判りません。
ですから書面にして残しておくとか口答で伝えておくことが必要なんでしょうね。
考えなければならないことは無かったので何も
考えずにきました。
今は健康でも何時、どうなるかはわかりませんよね。
atukoさんの記事ではいつも大事なことを考えさせられたり
教えて頂いたり勉強になります。