ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

真冬の潮干狩り

2025年02月28日 | 中国・威海

場所は「海上海水浴場」

 

潮干狩りと聞くと、春や夏の暖かい季節を思い浮かべると思います。

地元民は真夏の海水浴客の混雑する時期を避け真冬の人のいない時期に潮干狩りをやります。

 

 

 

満潮になると見えている砂浜が海水に埋まってしまう

 

干潮なので砂浜が大きく露出して浜辺に埋まったアサリなどの貝類を掘って収穫できます。

一般の人は採った貝は海は夜の食卓に並べられて余った分はお隣や親戚に配ります。

 

 

 

真冬の貝採りはすごく寒いのですが利点があります。

 

シーズン中は人が多くて掘る場所が見つからず色々探しますが

冬場は地元民だけなので競合相手がいないためどこでも自由に掘っても良い

うまく行けば大量に収穫することができる。

 

 

 

真冬の潮干狩りの最大の欠点は「寒さ」

 

海風と冷たい海水で体温が極端に下がり慣れないと15分間以上は寒さで手足がしびれて無理です。

防寒防風対策をしていかないと酷い目にあいます。

写真を撮っているだけで手袋をしていても指先が寒さで痛くなってきました。

使用カメラ昔の

Canon Eos Kiss X2

1220万画素CMOSセンサー(APS-C サイズ

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中国のコンビニ

2025年02月25日 | 北京

雑貨屋の看板娘

(場所は北京10年前)

看板娘が寒い中ドアにより掛かかり遠くを見つめているのが印象的でした。

 

新聞、週刊誌、飲料、お菓子など売っている

地下鉄を降りてすぐに雑貨屋さんがあったので飲み物を買ったりして便利だった。

 

他には道路脇や人通りの多いところには必ずあったが、

最近ではコンビニ大手の進出により小さな雑貨屋さんが少なくなった。

 

2004年にファミリーマートはどこよりも早く中国進出していた。

2013年に初めて北京に出店したローソンが出遅れを取り戻すために、

高いテナント料であっても立地条件の良いところに積極的に出店をしていったそうです。

 

その結果、2023年

ローソンが6330店舗とファミリーを大きく引き離し

続いてセブン-イレブンが3906店舗、

早くから中国進出したファミリーマートは2707店舗と伸び悩んでいる。

 

 

セブンイレブン

 

私の住んでいる人口29万人の威海市に

昨年より一気に4店舗が出店した、日本人にとってはいいように思うけど

品揃えは日本と同じような雰囲気だけど中身は全く別物

 

すべてが中国向けの品揃いなのでお菓子などは中国製で占められている

日本人の私が行って買いたいと思うものは無い。

 

しかし、“”おでん“”だけは別です。

日本とは全く同じではないけど、時たま持ち帰って家で食べることがあります。

 

時代の流れですね雑貨屋さんのような店が無くなり

看板娘に遭遇できなくなるのは淋しいものです

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中国人の好きなもの

2025年02月20日 | 中国・威海

冰糖葫芦[bīng táng hú lú]

直訳すると凍った砂糖の瓢箪

 

果物を串に刺して溶かしたシロップに入れて取り出すと

シロップはすぐに固く凍りつき、酸っぱく甘い味がします。

 

 

 

 

 

中国伝統的なスナックで、劇場、通り、路地

全国どこに行っても売っています。

 

 

 

 

 

キウイ

 

種類は色々あり、キウイ、ミカン、ぶどう、キウイなど

表面を一個を一口噛むと固まった甘い糖と果物の甘酸っぱい味

口の中で混ざり合ってとても美味しいです。

 

 

 

ブドウ、ミカン、プチトマトのミックス

 

移動販売、

人の集まるところだったらどこにでも行けます。

 

この電動三輪車は最近海外でも急に人気が出て

河南省洛陽市の三輪バイクメーカーは貨物積載三輪車はじめ、

キャンピングカーや運送、緊急などの分野に特化した専用車種を開発して

アメリカはじめ海外に輸出しています。

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若者の撮影スポット

2025年02月17日 | 中国・威海

威海海灣四季城堡

フォーシーズンキャッスルホテル

 

中国とは思えないハリーポッターがでてきそうなヨーロッパ風の建物

湾に面したところに建っていこの城は

以前は結婚式の写真撮影の拠点でした。

 

 

 

ヘリコプター、ボート、他にも空中ゴンドラが放置されている。

結婚式の記念撮影に使用された機材です。

 

現在はホテルとしてリニューアルされて新しく経営していて、

若者中心に人気のあり沢山の人が訪れている。

 

 

 

正面から建物の中に入るとコーヒーショップ

海を眺めながらコーヒーを飲むことができる。

時間のあるときはゆっくりするのもいいかも知れない。

 

 

コーヒーショップから見渡せる海岸

 

遠くではウエディングドレスを着た女性と男性の

結婚式用の記念撮影が行われている。

湾の遠くは漁港

 

 

 

お城の海側には白いステージ

もともとは真っ白だったが風と波に侵食されているのが人気で

写真撮影の順番待ちで撮影が終わるのを待っている。

 

 

 

写真を撮りSMSで発信しているので

休日になると他の街からカップルの若者たちがたくさん来ている。

ちなみにフォーシーズンキャッスルホテルは一泊6800円(日本円)~です。

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仕事始めの日

2025年02月10日 | 中国・威海

春節の休み明け仕事始めの日

 

「鬼や厄を追い払うため」「神様を迎えるため」「運気を上げるため」

春節、開店祝い、結婚式などのお祝いのとき中国では伝統的な行事のときは、

朝から爆竹が鳴り響き・夜は花火を上げていた。

 

この数年は、爆竹、花火は禁止されている。

理由は爆竹による火災、怪我、そして大気汚染です。

しかし最近では中心部より離れた場所(農村部)では規制がゆるくなってきた。

 

 

 

ここは威海市内より離れた‘’羊亭‘’

 

知り合いの会社が得意先や友人を集めて開催した花火大会

私も呼ばれてやってきた、

50人ぐらいの人が集まってきました。

 

 

 

 

個人が打ち上げるにはかなり大きな花火です。

おそらく日本では個人では禁止されていると思う

 

 

 

皆で手持ち花火

 

 

 

 

写真を撮っていると上から燃えカスが頭の上にパラパラ落ちてきます。

道路を占領していおるので花火の間は車が通ることができない。

 

 

 

 

みんなが一緒に歓声を上げてる興奮する。

たまに横から飛んでくる花火には驚くが危険と隣り合わせが快感です。

日本の花火と比べると大きさは違うけどまた別な楽しみ方があります。

 

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