家路
野良仕事を終えた老婦、
家路を急ぐこともなくのんびりと歩いてやってきた。
都会とちがって時間に追われることもない。
ここでは全てがゆっくりと時が流れている。
服を着た車
軒先に放置された車になぜかタイヤに服を着せている。
軒先の木は何年も経っている
木の成長を邪魔しないように屋根に穴を開けて
枝が倒れないようにつっかい棒をしている。
家族がこの木を大事にしている様子が伝わってくる。
道を歩いていてもめったに人と出会うことがない。
さすがに川の水は澄んでいて綺麗だ。
飾り物
門には家族がたくさんの福がくるように願いを込めている。
残雪
家はすべてがレンガ作り
都会では変化が激しく古いものは壊されて行ってしまうが、
ここは別世界、この先何年も変わることがない。