ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

回転すし屋,であった本当の話

2014年12月12日 | 中国の子供達

久しぶりの丹東出張

 新しくロッテデパートが完成し丹東の街がイメージチェンジして少しづつ変わってきています。

 

 

 

ホテル前のクリスマスツリー


 

夜は回転すしの伊東家に行ってきました。

前にも紹介したお店ですが、この店の経営者は大連で修業した中国人です。

日本に行ったことがないので日本の習慣がよく分かっていません。

 

前回この店に行ったときのことですが、別の日本人が焼酎の‘’お湯割り‘’を注文していました。

店主はお湯割りの注文が初めてらしくやり方が分からず、

お客さんが頼りない中国語でお湯割りの説明をしていました。

 

お客・・・・・・熱いお湯を持ってきて・・・・・

店主・・・・・・熱いお湯、分かった!!!!

 

しばらくして・・・・。

 

大きいバケツに熱いお湯を入れてもってきた!!!


注文した日本人もそばで見ていた私も大爆笑・・・。

ついでに店主もそばで照れ笑い・・・。

 

 

 

この日は店に黒霧島が値段180元と格安で置いていたので注文をした。

三文魚のかぶと焼きで焼酎のお湯割りは最高です。


今回は‘’バケツにお湯を入れて‘’持ってこない確信があったので店主に‘’お湯割り‘’で注文した。


私・・・・お湯割りでお願いします~~~~~。

店主・・・・・・あいよ~~~~~~~~~~~~。


店主は自信たっぷりなので安心しました。




しかし・・・・徳利におちょこ?

なんかおかしくないですか???????

 


焼酎が熱燗で出てきました!!!。


店主まだ‘’お湯割り‘’が分かっていないようです。

 

そこで店主に説明をしました。

 

グラスに焼酎を三分の一入れてお湯を入れる。

 

店主・・・・分かった!!!

理解力がいい)


私・・・・・・・ところでお湯は??

 

 

店主・・・・・・そこに熱いお湯がある

私・・・・・・はあ??なるほどお茶を入れるお湯ですね。


合理的だけど・・・。

せっかく黒霧島を飲むのだからこれでは雰囲気がでません。

やっぱり店主日本に行かないと日本の文化は分かってもらえないようです。

 

 

コメント (18)
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