元宵節の浜辺の夕焼け
元宵節は正月の終りです。
夜には中国人の好きな花火と爆竹が鳴り響いていました。
北京や上海などはきっと灯篭などのが綺麗に飾りつけしていると思います。
旧正月の長い休み中私は39度の熱にうなされてずっと寝ていました。
知り合いの人達はみんな田舎に帰っているので家で一人っきり
熱が下がったと思ったら37度の微熱の繰り返しで10日間淋しくベットの上で生活です。
食欲は無く家には食べるものはラーメンしかないので米を少量鍋に入れておかゆを作ります。
休みに間計画していた自転車の50キロ走行も実行する事ができませんでした。
今の風邪は鼻水、微熱などが続き長引くので風邪にかからないように注意してください。
元宵節の地域の面白い風習があります。
四川省:元宵節の夜、人々が戸外に椅子を出し何時も憎く思っていた相手を力いっぱい罵倒し、罵倒された相手はそれに反論してはいけないというものである。
山東省莒県:老若男女が元宵節に戸外で活動する習慣があり「走老貌」と称される。年に一度かならず外出することで若さを保つとされる。
福建省南部:村同士の子供たちが石を投げ合う習慣がある。石を投げないと村に疫病が流行ると言われている。
広東省:他人の屋敷の裏庭で栽培されている野菜を盗み、盗まれた人に避難されることを吉祥とする風習である
台湾:ネギを盗み吉兆を占う風習が古くは存在していた。
こうやって各地の風習を見てみると面白いですね。