中国の高速鉄道網は世界最長25000キロメートル
世界の高速鉄道の総延長の半分以上を占めているのには驚くばかりです。
広州、深セン、香港間の建設も始めっているのでまだまだ世界記録を更新しています。
座席は指定席になっていて、日本では一般の席が二等、グリーン車が一等になります。
私がよく利用する一等席車両
一般席よりもゆったりと座れるのですが、
最近はよく混んでいて一般席と変わらなくなっている。
今回、ジーニン出張にために通訳の人に席を予約してもらった。
「二等より上の席えを予約して」
「分かりました!」
当日チケットを交換して確認すると以上に高い!!
通常320元なのに900元??
一等席に行ったが席がないので車掌に尋ねると一番後ろの席に案内された。
定員6名だけのVIP席
初めて座る席です
おそらく普段は政府関係の人たちが利用している。
乗客は彼と私二人だけです。
シートはリクライニングですが、別途のように平になりベットとして寝ることができる。
他には特別なサービスはないのですが、飲み物とお菓子セットをくれます。
前までは時速200キロに制限していたのですが最近は300キロ走行です。
車内はもちろん禁煙ですので、煙草を吸いたいときは駅に停車すると、
すぐにホームに出て吸って、煙草の吸殻はホームに捨ててもどります。
世界一長い高速鉄道網ですが本数が少ないです。
日本の新幹線だと5分間隔で走っているのですが、威海ージーニン間は一日2本だけです。
余計なお世話ですが採算がとれるのかと心配します。