ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

内陸の人

2025年03月10日 | 中国・威海

貝拾い

 

玩具のようなシャベルと小さなバケツを持ったカップル

この様子では貝などの収穫はなさそうです。

 

 

 

 

冬の北風の吹く寒い浜辺を歩くのは内陸から来た内陸の旅行客

 

海に囲まれた日本人にとっては信じられないと思うが、

中国の内陸部で生まれた人は海までの距離が長いために

生まれて一度も海を見たこと人が沢山いて初めてみた海に大感動します。

 

 

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真冬のイチゴ狩り

2025年03月04日 | 中国・威海

いちごは中国が世界一の生産国です。

日本国内で流通する輸入冷凍いちごの4割程度を占めていると言われています。

 

 

 

私の住んでいる人口290万人の小さな威海市

ビニールハウス栽培でイチゴを生産している

 

ビニールハウスの利点は

一年中農産物を収穫できる

気候に左右されない

品質も一定に保つことができる

害虫や病気の影響を抑えられるので農薬の使用量を減らすことができるので

日本に入っているイチゴ意外と安全かも知れない。

 

 

 

 

私の会社恒例のイチゴ狩り

 

一棟のハウスに入ってイチゴ食べ放題一人30元(約600円)

お持ち帰りはできるのですが有料でかごに詰めて量り売り500㌘20元(400円)です。

 

 

 

果物の海外への種苗流出が問題になっている

 

上海などで売られている「奶油草莓」という品種のイチゴがあります。

とても美味しいのですが、静岡生まれの品種「章姫」(あきひめ)のパクリという噂です。

 

中国で食べるすべての果物は昔に比べて格段に美味しくなってきた。

売られている果物に「日本新品種」として堂々と売られているものがある

 

中国の検索エンジン「百度(バイドゥ)」を日本の新しい品種(日本新品种)で検索すると

花や果樹などが多くヒットして種苗を買うことができる。

 

日本の法律はどうなっているんだと調べてみると意外なことが分かった。

農家が育てた登録品種を海外に持ち出すのは法律違反

ホームセンターなどで売られている苗などは違反ではない。

新種でなければ海外持ち出しは法律違反ではないということでした。

 

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真冬の潮干狩り

2025年02月28日 | 中国・威海

場所は「海上海水浴場」

 

潮干狩りと聞くと、春や夏の暖かい季節を思い浮かべると思います。

地元民は真夏の海水浴客の混雑する時期を避け真冬の人のいない時期に潮干狩りをやります。

 

 

 

満潮になると見えている砂浜が海水に埋まってしまう

 

干潮なので砂浜が大きく露出して浜辺に埋まったアサリなどの貝類を掘って収穫できます。

一般の人は採った貝は海は夜の食卓に並べられて余った分はお隣や親戚に配ります。

 

 

 

真冬の貝採りはすごく寒いのですが利点があります。

 

シーズン中は人が多くて掘る場所が見つからず色々探しますが

冬場は地元民だけなので競合相手がいないためどこでも自由に掘っても良い

うまく行けば大量に収穫することができる。

 

 

 

真冬の潮干狩りの最大の欠点は「寒さ」

 

海風と冷たい海水で体温が極端に下がり慣れないと15分間以上は寒さで手足がしびれて無理です。

防寒防風対策をしていかないと酷い目にあいます。

写真を撮っているだけで手袋をしていても指先が寒さで痛くなってきました。

使用カメラ昔の

Canon Eos Kiss X2

1220万画素CMOSセンサー(APS-C サイズ

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中国のコンビニ

2025年02月25日 | 北京

雑貨屋の看板娘

(場所は北京10年前)

看板娘が寒い中ドアにより掛かかり遠くを見つめているのが印象的でした。

 

新聞、週刊誌、飲料、お菓子など売っている

地下鉄を降りてすぐに雑貨屋さんがあったので飲み物を買ったりして便利だった。

 

他には道路脇や人通りの多いところには必ずあったが、

最近ではコンビニ大手の進出により小さな雑貨屋さんが少なくなった。

 

2004年にファミリーマートはどこよりも早く中国進出していた。

2013年に初めて北京に出店したローソンが出遅れを取り戻すために、

高いテナント料であっても立地条件の良いところに積極的に出店をしていったそうです。

 

その結果、2023年

ローソンが6330店舗とファミリーを大きく引き離し

続いてセブン-イレブンが3906店舗、

早くから中国進出したファミリーマートは2707店舗と伸び悩んでいる。

 

 

セブンイレブン

 

私の住んでいる人口29万人の威海市に

昨年より一気に4店舗が出店した、日本人にとってはいいように思うけど

品揃えは日本と同じような雰囲気だけど中身は全く別物

 

すべてが中国向けの品揃いなのでお菓子などは中国製で占められている

日本人の私が行って買いたいと思うものは無い。

 

しかし、“”おでん“”だけは別です。

日本とは全く同じではないけど、時たま持ち帰って家で食べることがあります。

 

時代の流れですね雑貨屋さんのような店が無くなり

看板娘に遭遇できなくなるのは淋しいものです

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中国人の好きなもの

2025年02月20日 | 中国・威海

冰糖葫芦[bīng táng hú lú]

直訳すると凍った砂糖の瓢箪

 

果物を串に刺して溶かしたシロップに入れて取り出すと

シロップはすぐに固く凍りつき、酸っぱく甘い味がします。

 

 

 

 

 

中国伝統的なスナックで、劇場、通り、路地

全国どこに行っても売っています。

 

 

 

 

 

キウイ

 

種類は色々あり、キウイ、ミカン、ぶどう、キウイなど

表面を一個を一口噛むと固まった甘い糖と果物の甘酸っぱい味

口の中で混ざり合ってとても美味しいです。

 

 

 

ブドウ、ミカン、プチトマトのミックス

 

移動販売、

人の集まるところだったらどこにでも行けます。

 

この電動三輪車は最近海外でも急に人気が出て

河南省洛陽市の三輪バイクメーカーは貨物積載三輪車はじめ、

キャンピングカーや運送、緊急などの分野に特化した専用車種を開発して

アメリカはじめ海外に輸出しています。

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