現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

充実ときどき不満

2007年11月04日 | かこのひび
朝から映画を観に行った。実に二ヶ月ぶり。

エヴァは公開当初にも映画館へ足を運んだんだけど、平日(その日はたまたま休みだった)の午前中にもかかわらず、カウンターに長蛇の列が出来ていて断念していた。その後、結局なかなか観に行けなくて、一時はホントに断念しかけていた。ロングランになったのに感謝ってとこかな。近くの映画館が今週末で公開終了って知って駆け込みで観られてホントに良かったと思う。

さらに二本目が「クローズド・ノート」だった。
元々、何ヶ月も前から劇場予告が流れていて、是非観たい作品と思っていたんだけどね。運悪く先に「あの騒動」に遭ってしまったので、なかなか観ようという気にならなかったというのが本音。でもまあ、映画自体はとてもイイ作品だったので、意を決して観に行って良かったかな、と。

ホントはさらに「ALWAYS 続・三丁目の夕日」も観たかったんだけど、ちょうど良い時間の回が満席近くになっていたので、あえなく断念。空席状況では、余裕ありになっていただけにちょっと不満が残るところ。表記が「余裕あり」で、前列ブロック(見上げなきゃいけない席)のみのご案内なんて詐欺だよぉ~

最近でも、長時間椅子に座っていると腰の痛みを感じるけど、だいぶ良くなっている。映画2本分を鑑賞しても、腰に感じる痛みはあまりない。3本目を観ていたら、どうだったかは分からないから、今日はこれで良かったのかも。

さあ、夜はまたバレーボールだ!
(やっと、本放送を見られるゾ~
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序

2007年11月04日 | 映画
実は過去のTVシリーズや劇場版を含めてエヴァは初見だった。

初めて見る世界観。TVシリーズから大幅に短縮されていることを感じさせないストーリーは、初見でも充分に楽しむことが出来た。

要塞都市となった東京にあえて住んでいる民間人がいることとか、確かに謎に思える設定も存在している。ただ、それらがTVシリーズを見ていたらクリアなことなのかと今から考えるのは、それほど重要なことではないと思う。

要塞都市の描き方、ロボットアニメの中では極めて人の体型に近いエヴァのシルエット、謎多き主人公の背景など、確かに魅力的な要素が多い。声優陣に実力派が揃っていることもあり、アニメとして見ていて、声でガクッと来る場面がないのも大きい要素だと言える。

綾波レイと碇シンジ。エヴァをそれほど知らなくても、アニメ関連の情報を少しでも知っていれば、どこかで耳にしている名前。

今作だけで、この二人の人物像を理解するには至らない。それでも、作品の持つ世界観には素直に引き込まれている自分がいて、不思議な気分だった。

よく分からないまま終わってしまったけど、次作も観たいという気持ちになったのは確か。連作だからこそ、今作だけで何かを語ることは出来ないんだ、きっと。

機会があればTVシリーズも見てみたいと思った。
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クローズド・ノート

2007年11月04日 | 映画
教師を目指している女子大生の香恵は、引越し先の部屋で前の住人が忘れていった日記を見つける。小学校教師だという、そのノートの持ち主の境遇もあり、香恵は日記を読んでしまう。

そこには教師として、女性として悩みながらも一歩一歩確り(しっかり)と歩みを進める姿が書かれていた。香恵は日記の女性から心の力を貰っていることに気付き始めていた。

… …

やっぱり感想は「別に…。」って言うべき?
そんな使い古されたネタを思わず使ってしまいたくなるくらい、あの騒動の影響って大きかったんだなと思った。
騒動の最中にあったときは、舞台挨拶の映像を見て「確かに腹立つけど、別にそこまで騒がなくてもいいじゃん?」と思ってた。でも、実際に映画を観ると、多くの人の意見として目にしていた「台無しにされた気分」というのを実感してしまった。

と、まあ、騒動の話はこのくらいにして。

話自体はそれほど大きな捻りもなく、いたってシンプルな流れだった。原作はもっと、例えば万年筆のエピソードなんかが厚くなっているのかなぁなんて思ったり。ま、本は読まないけどね。

ただ、最後の過去から現在を繋ぐ紙飛行機のくだりは、映画のクライマックスを挟む形でとても気持ちの良いシーンになっていたと思えた。

全体的にすっきりと清々しい内容で、とても気持ちの良い映画だった。それだけにあの騒動がなければ、もっと良かった。
あの舞台挨拶も、本来ならDVD化された際に特典映像として収録されただろうに。さすがにこんだけの騒動があったら、特典映像にはならないだろう。なったら、なったでオモシロイと思うけど…
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バレーボールW杯2007女子・韓国戦

2007年11月04日 | バレーボール
第2戦の相手は永遠のライバル、韓国。

初戦のドミニカ戦に比べ、杉山選手、荒木選手のセンター線が上手く機能していた。第2セットに栗原選手が止められてリズムが狂い、セットを奪われてしまったけど、第3セットにはしっかりと気持ちを切り替えていた。第3、第4セットを連取して、セットカウント 3 - 1 の勝利だった。

この試合では木村選手が持ち味の器用なスパイクを要所要所で決めていたのが印象的だった。あまり目立った印象がないけど、ずっとチームの核として支えているんだなぁと改めて実感した。また、機能していたセンター線にあって、特に杉山選手の一人時間差やブロードが気持ちいいくらいに決まっていた。

大山選手はこの試合でも出番がなかった。メグカナコンビでのプレーをそろそろ見たいなぁと思う今日この頃。

次はセルビア戦。一つ目の大きな山となる試合。勝って流れに乗って欲しい。
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